東北ツーリングも最終日。
朝6時前に起きて、出発の準備しつつ・・・外の様子を窓からチラリ覗いて見たら雪が降ってるではありませんか❄☃️積もってはいないけど、これは早く出発しないとまずい・・・さっさと荷物積んで、宿のおばちゃんに挨拶して。
「降り始めたけど、降りたら大丈夫だから」
ありがとうございます~と挨拶し宿を去りました。
予定より30分早めのam6:35出発。
行きと同じ西蔵王高原ライン側から降り・・・そしたら雪から降るにつれ、雨に変わりました。
さ、寒いんですが・・・(( ¯• •¯ ))
最終日のルート。最後は福島の白河ICで東北自動車道に乗っかります。
雨もかなり降ってきて、飯豊山越えルートで帰るのやめようかとちょっと悩みましたが・・・天気予報では福島は 晴 ☀️ れ だったので決行することにしました。
雨でもそれはそれで。同じ季節や天候で同じ道を走る・・そんな機会なんて人生なんどもあるわけではないので… 四季折々、その時しかない自然の表情を楽しむしかありませんて。
最後の長距離下道ルートです。
最初はこれでスタート。蔵王温泉を降りて街中を少しだけ走って山形r17“狐越街道”に進みます。
ちょっと農道を走ります。雨はこの辺でもまだポツポツと降ってた。半端に大きな雨粒なのでレインウェアを脱ごうにもなかなか脱げない。。
山形県道17号山形白鷹線
ふれあい展望台(恋人岬)
なんだろうここ、とバイクを止めて、ふらり立ち寄ったら・・・
恋人岬!(∩˙o˙∩)❣アラマァ~こんなところに!
『恋人岬』といえば、西伊豆にもそんなものがあったような・・・ていうか岬じゃないよね?ここ。
西伊豆にある恋人岬と比べれば、ちょっと(かなり)地味な感じが・・・これはこれで素朴な感じでいいですけどね。写真じゃ分かりにくいけど、景色もなかなかに綺麗です。
西伊豆にある恋人岬は、まぁなんつーか、ドライブで伊豆に来たカップルが寄って「一緒に鐘鳴らしちゃお♥」みたいな輩がいっぱい集まるような所だけど。たぶん。
ここの恋人岬は地元の高校生の初々しいカップルや地元の素朴なカップルが来そうなイメージ・・・全国に幾つかあるという恋人岬。ここが一番マイナーとみたね。なんてどうでもいいですよね。
⬆️地元でも、イチオシのふれあい展望台。ぜひ。(目立たないけど)
誰も通らない道をひたすら走っていきます。陽が射したり雲ったり。雨は・・・やんだかな?
この辺は景色はそれなりにいいですね。山の稜線も綺麗!気持ちよく、ばぃーんとちょっと飛ばします。r17→R348からr287に入りこのあとr164へ進みます。
なんとここで最上川。教科書に載ってたやつ。懐かしいの。
「五月雨を 集めて早し 最上川」ってやつ!思い出しました笑
とりあえず最上川の橋を渡ります。
山形r9とr164の重複区間。
上の地図の一部が分かりにくいので拡大。地図では最終的にr164から、こんな感じでばひゅーんと南下します。
地図作成時に間違えたので正確にはピンクのラインを走ってます。いずれ直します💧
この道よかったですね。
地図でいう端っこの道。
ひたすら、まっすぐーーー!!!緑の中を駆け抜けていきます。
走ってて気持ちいいところですなー裏道感がハンパない!
バイクでかっ飛ばすにはいい所ですが、、、軽トラが急に左から横切ったので油断はいけませんね。
:( ◜◒◝ ):
なんか、リアルでこわい。
『熊🐻注意』看板。
全国津々浦々、色々あるけど皆個性あるんですよね。笑
寄せ集めたのを見てみたいような気も。。。
ほとんどストレートな道ですが車では分からないだろう、バイクならではの楽しめる道でした。
な、なんか、雲が・・・嫌な予感・・・
とりあえず白川ダムの方面へいきます。
『道の駅 いいで めざみの里観光物産館』
艶あり黒光り米沢牛。
ちょいと寄りましたよ。道の駅は観光客でいっぱいでした。今日は連休最終日か~皆どこへ行ってきたんだろう。
道の駅に入る前から、案の定また雨が降ってきて・・・しかも、寒い!
カフェでコーヒーを一杯飲んでいきました。
レインウェア、なかなか脱げないな〜。フードファー付きの冬のジャケットの上にレインウェアだから傍から見たら、恐ろしくゴツイ姉ちゃんに見えるんだよね。(笑)だれも見てないだろうけど・・・
写真では分かりづらいけどかなり本降りなんです☔
やはり飯豊山越えルート、ずっと本降りだったらキツイ。けど走りたい。
うーん…先程の決意はどこへ?やっぱり降らないに越したことはない!・・・と、もんもんしてたらいつのまにか☔止みました。どちらにしてもだいぶ南下してきちゃったし、ここまで来たからには行くしかないけど。
山形r4。暫く走り・・・
白川ダム湖岸公園でプチ休憩。
昨日の宮床ダムとは違ってこのダムは明るい感じがしますね。キャンプ場もあるみたいだし。
青い空が・・・また晴れてきた。福島に近づいてきた。ここでやっとレインウェアを脱ぐことができました。
このまま飯豊トンネルを目指します。