日帰り★新潟touring 【 前編 】
万座ハイウェー〜志賀草津道路〜林道清水平線〜奥志賀林道〜林道清水平線〜関田山脈の峠道

新潟日帰りツーリング

“目的地云々とかなくひたすらバイクを走らせたい!”と年に数回たま〜に起きる衝動。。。久々に駆られてしまったので再び新潟まで走ってまいりました

今回のツーリングは先の集中豪雨で「通行止め」看板に翻弄されたこと。

行ったり戻ったりで疲れましたけど、新潟の道はほんと奥が深いんだなぁ🌿とまた走りたくなるツーリングとなりましたよ。

新潟はたま〜に走るし、R252とR352を走れば自動的に新潟を走ることになるのでそれを含めれば何気に何度も訪れてます。去年も新潟の道を3日かけて走りましたが……

新潟の魅力を知るにはそんな程度じゃ全然足りませんでした。なんせ下越、中越、上越と上から下に長いし。

まだまだ走りたい道、走るべき道がたくさんあります。

新潟フリークになりそうな勢い!

といいつつそんなに行けないんだけど💧

ルートマップは後編で。

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雨の上州から晴天の信州へ

どこから下道をスタートするか…なんですが、去年みたいに泊まりツーリングであれば、自宅から下道で向かっていいけど今日は日帰り。時間も限られます。

けどなるべくなら下道メインで行きたい!ということで下仁田ICで降りることにしました。

そこから群馬と長野はお馴染みの道で参りますが、なるべく涼しいところを通って新潟入りしたいと思います。

まだインター周辺のガソリンスタンドが営業してなく上里SAにて給油。

ガソリン代が高いのでタンク容量7.7LしかないDトラでも高く感じる💧ほんと高止まりですよね〰️〰️〰️〰️やれやれです。

ちなみに今回のツーリング、ninjaで行っても全然良かったんだけど、先の福井ツーで汚れて洗車もしてなかったのでDトラにしたという。

IC降りてすぐのR254で止めてカッパを出したところ。

天気予報ではこの辺りは1日晴れ🌞だったのに、上信越に乗った途端いきなり雨にやられました。泣

頭上にピンポイントで雨雲発生って山の周辺の天気にはよくあることですね。特に早朝。

「道の駅しもにた」にて。

このエンデュリスタンの防水シートバッグ(パニアトッパー)よいな〜、けっこう降られたのに全く浸透してなく中も漏れてないじゃん‼️(しかも後にすぐ乾いた)

って感心したのに、持ってきてた水筒の蓋の閉まりが緩かったのか中が液漏れしちゃってました。泣

せっかくの高性能の防水シートバッグ付けてる意味がなかったアホな私……🥲

普通に本降りの雨です。雨の中走り出すのも億劫ですが出発しないと。。。

群馬r43~R146

この県道、なんかよく通ってる気がするけどお気に入りなんでまた通ります。

r44から林道通るルートもあるけど、なるべく早めに軽井沢方面出たい時にはこの県道がよいかなと。

この雨で和美峠まで走るんかいって感じですが、r43は道が一部凸凹してますが、石や枝がゴロゴロ散乱してるような道でもないから大丈夫でしょ~

たぶん…

気温計によると19℃!涼を求めて走る予定とはいえ、これでは逆に寒すぎです。

長野に入った頃にはようやく雨が止んできました。午前中、もしくは昼頃には新潟入りしたいのでさっさと向かいます。

交通量皆無のR146を疾走!

ええーのーーーーこの気持ち良さったら!

そのまま国道進むか鬼押ハイウェー(有料)か!?

って分岐。

鬼押ハイウェーなんて何年も走ってないからたまには直線をバビューン…って一瞬ちらり思ったけど、そのまま国道を進むことにしました。

国道を逸れて交差点「浅間牧場」で左折。

路面も木々も雨に濡れてしっとりと。

ここは鬼押ハイウェーのお隣の何も無い道。静かな道でなかなか気持ちよく走れました。

またも大きな分岐。

このまま進めばルート的にR292の草津温泉経由で行くけどそれもなぁ、と。去年も今年の正月も草津温泉に泊まった時に通ったし新鮮味が全くない。

有料道路だけど久々に万座ハイウェーを走ることにしました。

万座ハイウェー〜志賀草津道路

入ったのはいいけど料金表の看板ちゃんと見なかった。万座ハイウェーって二輪いくらだったっけ(๑• . •๑)💧

そういや万座ハイウェーは数年前に夜明けの渋峠を走った時の帰り以来なのです。

あの時はかなり早かったのか、何故か料金所の人が通してくれて無料で走行できたんですよ。なので通行料もまったく覚えてません。

・・・・・・・750円也〜〜‼️

料金所のおばちゃんに払いました。

Dトラのガソリン代と同じくらいじゃん。ちょっと損した気分。笑

はい、”涼”を求めてこちら。ツーリングでお馴染みの志賀草津道路ですよ♪

志賀草津道路は素晴らしい絶景のツーリングロードですが、もはや何回も走ってると、たまにとはいえさすがに新鮮味がなくなってきます。

初めて走った時のような感動はありませんが…

やはり国道最高地点から見える雄大な景色は素晴らしいです。

ここはいつも素通りせずバイクを止めてしまいますね。

それにちょっとした雲海が見れました。見れると得した気分になれる雲海。ワーイ

なお
なお

涼しくて気持ちいいなぁ〜…

あとは下るだけ。

このあと野沢温泉村方面へ、長野r502奥志賀公園栄線(奥志賀林道)を通って北上していこうかなと。

それと今回は関田山脈のどれかの峠を越えて新潟入りしたいと思ってまして。ふふふ。

奥志賀林道を走るにはこの青看板通り右折してr471からはいるのが一般的だけど、それよりそろそろDトラに給油しなきゃ行けません。

せっかくなんで林道にはちょっと違う道で入ります。

「道の駅 北信州やまのうち」で🧻

戻ってきたら変なおじさんに話しかけられました。「こんなシート高いの乗って疲れない〜?」って。「軽いので大丈夫ですよ」ってテキトーに返したんだけど。

普段自分が何のバイク乗ってるか話し始めました💧もちろんキョーミがない時は耳をちくわにしてるもんで車種とか聞いた瞬間忘れました。笑

「いまね〜CT125が欲しいんだ」って。

あぁはいはい( ̄σ・ ̄)ハンターカブですね。

って、まだ先が長いから行かせて〜〜〜笑

林道清水平線〜奥志賀林道

無事給油を済ませたので、また山の方へ入っていきます。

林道清水平線

今回はこれ通ってカヤの平高原キャンプ場経由でr502の奥志賀林道に入ります。

ここから野沢温泉村を抜けてr408まで距離にして約60kmも満たないけど、うねうね走るので時間かかりますね💦

さぁー林道をさっさと通り抜けます。

林道清水平線、綺麗な舗装路ですいすいと気持ちよく走れて良い感じの舗装林道ですね。いいかもー!

カヤの平高原キャンプ場にはそこそこ車が停まっていました。

もうすぐで奥志賀林道です。北上していくにつれ新潟が近くなってきた気がする‪けど、まだまだ先は長い。

奥志賀林道

奥志賀林道は管理が行き届いてるのか全面綺麗な舗装路。長ったらしくても安心して走れます。

それにツーリングルートとしてライダーに人気あるのか、平日でもたまにバイクとすれ違いますね。ロードバイクもいるかな。

逆に車とすれ違うことはほぼありませんね。つーか車だと単調に感じて飽きそう。笑

このまま進めば野沢温泉村……長野の北に来たなぁ〜って実感します。

話はそれますが、野沢温泉って温泉街の雰囲気がなんか好きですね♨ 温泉入りに訪れたのはまだ2回ほどですが、たまにあの熱いお湯に入りに行きたくなります。

奥志賀林道竣工記念碑。ここで2人のロードバイク乗りとすれ違いました。

林道からたまにちらりと見える山々の景色

ほんのひと時の癒し°・*:.。.

そしてひたすら続く緑とグレーの世界。

やっと野沢温泉村に入りました。

下仁田ICから何キロ走ったかなぁ·····それに靄がもわわ~んと。空が曇ってあやしくなってきたけど天気は大丈夫なんだろうか。

奥志賀林道ももうすぐ終わり!やったーー!

この時点で11時。順調に来れてるしペースもなかなかいい感じです。

関田山脈の峠道

先に述べた通り関田山脈にかかるいくつかの峠で新潟入りしたいと思います(^^♪

長野県と新潟県の境をなす関田山脈は、麓の飯山市から眺めると延長数10キロにわたり標高1000m前後の山々が緩やかに弧を描いて連なる、美しい山脈です。 標高はそれほど高くないものの、この山域は冬に日本海側から吹き付ける季節風を受け止めて、山と里に大量の雪を降らせます。

───長野県魅力発信ブログから

が、しかし・・・・・・・

読みが甘かったのか、当初予定してた時間通りに新潟に入れず1時間以上のロスをしてしまいました。

相変わらずの確認不足ですけどね(´>∀<`)ゝ★

❶ 野々海峠は…

野々海峠はどうだろうか。

しょっちゅうどころかほぼ通行止めになってるのは知ってるけど、、、そこは好奇心。

・・・・・・・

やはりダメでした。

この際峠まで行ってみようと思ったけど、時間もロスしそうで諦めました。まぁしょうがない。

❷ 国道403号 伏野峠

国道ですが、この峠も前から通ってみたかった峠のひとつ。

先月の情報では通行できたはず。確か公式にも解除と書いてあったので行ってみます。

これで通れなかったらどうしよう、私。笑

まぁけど11時台だし、どうにでもなるんだけどさ。でもその分新潟を走れる時間も刻々と減っていくのだけれども…

がーん

ショックです。ダメでした。

この時スマホで調べて確認してみたのですが…伏野峠は最近ようやく解除されたのに、先の集中豪雨でまたも通行止めになってしまったようです。

しかし看板をよく見ると「野々海林道へは行けます」って書いてあります。どういうこと……?

Googleマップをよくよく拡大して見ると、R403から野々海池まで繋がってるビミョーな林道があるのは確か。けど走れたとしても長野県内だし新潟に入れなかったら意味が無い。

そこで確認のために看板の下に記してある電話番号にかけてみました。

そしてら📞おじさんが出て「少々お待ちください」と。しばらく待ってたけど「まだ上からちゃんとした情報が来てないと。申し訳ございません💦」って。

(°Д° )…

うーん、困りました。。。。

西の関田峠は開かれてるのは分かるのです。あの道は大丈夫でしょう。

でも……違う!

通ったことのない道で新潟入りしたいのですよー‼️

❸ 市道牧線 牧峠

もはや意地。

この峠道はマイナーだと思われる。

三度目の正直…になればいいけど。通れますように、名無〜!!

ちょっと軽く絶望的な気分になったのは…

「みゆきのライン」で枝分かれしてる道の分岐点に「路面崩壊、土砂崩れによる通行止め」看板がいくつか立ってたことです。

ていうか。。。

新潟に入れるのいつ?笑

牧峠へ繋がる道のひとつ。看板立ってない!よっしゃー

細く長く、遠くに伸びる道。。。

本来だったら嬉しい意味でドキドキものなんですが、曲がった先に通行止め看板があったらどうしよう、と別の意味でドキドキです。(‘A`)

目の前に広がる入道雲〜夏の空だぁ〜夏らしい…

(*º▿º*)少し元気がでてきた気がする。

それに、いまのところ通行止め看板はなし‼️

ちょいまっすぐ、カーブ、ちょいまっすぐ、カーブ…

繰り返し続く道をひたすら上っていきます。これで通れなかったらなぁ〜またこの道を戻らなきゃあかんのか。

刻々と時間が過ぎていくので心理的に焦る!

あ……靄が…

意外に標高あるんだろうか。峠だから当たり前だろうけど。

なんか嫌な予感する…

がーん。ダメでした。(꒦ິ⌓꒦ີ)

“三度目の正直”ならぬ。

看板なかったはずなのに。

ちなみにこの3つの峠、ちゃんと調べりゃ通行止めかすぐ交通情報と自治体のHPで確認できました。

事前に道路交通情報を調べればこうはならなかったはずですが💧まぁ何でもきっちり準備しなくても”風まかせ〜”で走るツーリングもいいものだし、思うように行かないのもツーリングってやつで。(と自分に言い聞かせてみる💧)

っていうか、この記事も終わりなのにまだ新潟入りしてません。詐欺なタイトルになってしまった。笑

今度こそ新潟
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