さてさて、朝9時に出発しました。
ここまできたら渋峠・・・なんて王道ルートも考えたのですがどうせなら走ったことない道もいいかなーと、別のルートで行くことにしました。
最終的には高崎の洞窟観音とちょっと気になったラーメン屋を目指します。
目の前の山は飯縄山~!長野r404までまっすぐー!朝から爽快!
まずはr506を走り浅川ループラインを通り、長野市街へ出てから時間もあるしで善光寺へ寄ってみることにしました。
善光寺
とりあえず一度行ってみてもいいかなくらい。見るからに厳かな寺院です。
お参りしてから比較的早めにさりました。オートバイ専用駐車場がありますね。
時間制限無し300円です。
ここから暫くR406を走ります。
菅平高原ルートで鳥居峠を通過します。
ところで鳥居峠へ向かう途中、アルパインのツナギきた人がスレスレで私と手前の車を抜かしてきました。
「あっぶねーー」と一瞬びっくりしたけど、なんかめっちゃ本気の走りに思わず笑ってしまいました。。
やっと群馬。嬬恋村ついた。
変なバイクと遭遇したけど(笑)ここまで車も少なく走りやすかった。
ここにも走り屋のタイヤの跡がたくさん。
見えますでしょうか?いや、ほんと凄いたくさん跡がついてて、なんかドリフトしたっぽい跡もあったり。夜な夜な走ってる人たちがいるんだろうなぁ。
のんびりR406を流す~
途中ひっそりとある関所跡も通りました。東吾妻町にある『大戸関所跡』は信州街道の要点をおさえる重要な関所だったらしいですよ。
なのに‥
地図には載ってない??
洞窟観音
なんとか高崎市へでたのも2時半ちかく。。そろそろ腹減ったけどその前に洞窟観音へ。
なんかとっても怪しげですが、洞窟観音はちょっと気になってたところでした。
なにやら人工で作った洞窟に観音様が沢山いるそうですよ。それだけ興味津々なのです。
呉服商山田徳蔵によって大正8年着工され、50年の歳月をかけて作られたものです。動力や土木機械のない時代に、つるはしやスコップなど全て人力で山を抜き、谷を埋め、池を掘り、石を運び、工事が行われた事を考えるとその困難さと規模の大きさが想像されます。
洞窟内の坑道は、長さ400メートルをこえ、幾多の巨石銘石を配した洞窟内の大小空間は、彼岸の楽土をイメージし、深山幽谷を写し、大瀑布、渓流になぞらえ、それぞれを背景に石彫の名工、楽山が生涯かけて彫刻した御影石の観音像39体が他の石彫群と共に安置され神秘的な法悦の世界を繰りひろげています
__________高崎観光協会から
なにやら凄そうであります。期待しちゃいますよ!
では中に入ってみましょう。
不思議な空間へ誘うか如く、さっそく大きな香炉と赤ちょうちんが‥あやしげ!
最初数十メートル進んだ時は、、雰囲気はいいけどこれで800円はちと高いかな?と思ったけど・・・
いろんな観音様がいて見応えあるし、なんか楽しいぞーーー。
群馬はこの前の千手観音といい、なかなかおもしろい所が色々あるんですよね。白衣大観音はなんか疲れたのか見に行く気力なくやめた。
このあと行きたかったラーメン屋は・・・午後3時過ぎについた頃には中休みでした。東京とは違い営業時間が昼と夜で分かれてることがあるんですよね。ろくに調べなかった・・・悔しいので近々来ようと思います。
道の駅「玉村宿」で軍配山らーめんをたべる。
美味しかったけど、気持ち的に消化不良。(>_<)
なんか疲れたのでもう関越乗って帰りました。
今回の走行距離は601.1kmでした。
長野は景色もいいし走るところいっぱいあってやっぱり楽しい。