どうもです。前回の続きです。
そういや中三依に行く前にこんなものを買ったんです。
FREEZE TECK(フリーズテック)❄
渋峠に行った時に暑すぎて何かグッズ的なものでもいいから対策しないとあかん!とナップス三鷹東八店でアームカバーを買ってみましたよ。
ホントは冷却ネックゲーターが欲しかったけど、この超猛暑。
やはり皆同じこと考えてるのかお店もネットもネックはぜーーーんぶ売り切れ!残念。ほんとは前からチェックしてたのにぃ。
面倒だからと後回しにしてたら時既に遅し。買ったアームカバーの効果というと涼しさはそこまで感じられなかった。けど肌触りがいいし、そのまま脱がなくても暑さも気にならなかったので何気にスグレモノかと思いました。
首の方が腕より汗をかきやすいのでやはりネックゲーターの方が涼しいかもしれません。うぬぬぬ。
インナー類はいいから次こそはネックが欲しい・・・。来年になったら、いち早く買おうと思います。
話を戻して、この記事では2日間寄ったところをちょろちょろと。
北の路
初日の霧降高原を降りてからの昼飯。
霧降高原道路をよく走る人は知っているであろう場所にあります。栃木県道169号、霧降高原道路を降りてからすぐ。
細道の坂を下って奥にひっそりとあります。
『 北の路 』とトタン屋根にでかでかと建物自体は超目立ってます。
本来であれば日光駅周辺にある良さそうな地元食堂を見つけてそこへ行く予定でした。ですが思ったより全然早く着いてしまったので見送ることに・・・。
場所が昼飯のタイミングにちょうどよかったので、ここ『北の路』に決めました。
店内はいかにも古い日本家屋。
なんと明治時代からの建物らしくいい雰囲気です。
頼んだのは、普通に『 盛りそば 』。
さっぱりと。とても美味かったです。
蕎麦いいよね〜蕎麦。大盛りでもよかったかも。。
私らはテーブルで頂いたけどこちらのお座敷でもよかったかな。ハンモックがある!
今日みたいにお客様が多くない時はお座敷でゆっくりしてってください、と女将さん。
私はごろんとしていきたかったけど、食べてすぐ行くことになってしまった。私以外はそんなモードじゃなかったっぽい💧それに宿もやってるみたい。
ここに温泉が出来れば、宝くじに当たったと思ってください(笑)と女将さんは仰ってました( ¯∀¯ )
中三依温泉駅とその周辺
場所を中三依周辺へ飛びます。
人口170人のんびり中三依。
中三依を通るR121、福島県まであと12km。R121と言えばバイクでしか通ったことがなかったけども。
それに徒歩でのんびり歩くと、また違った感じに見えますね。
そういや宿の前にバイクが2、3台スピード出して通り過ぎてったけど、まぁ皆びゅーんと行ってしまわれましたね。コンビニもスーパーも何もないし止まれといっても・・・ねぇ💧
なんか味のありそうな食堂発見!営業してるか謎だったけど・・
そして廃業してしまった錆びさびのガソリンスタンド。ツーリング先に限らず廃墟ガソリンスタンドと廃屋ラーメン屋をけっこう見かけますね。
ほとんどがそのまんま放置されてるので興味津々、ついつい見てしまいます。解体もお金がかかるんだろうから、そのままトンズラしちゃうのでしょうか。
特にラーメン屋・・・7割以上の店舗が営業3年以内で閉店、4割以上の店舗については営業1年以内に閉店しているみたいですよ。
ラーメン自体人気があるし今どこもそれなりに美味しいし客の舌も肥えてるから生き残るのが厳しい世界なんだろうなぁ。
そういやとんがり屋根の潰れたお店をどこかで見かけたけど、あの屋根で元長崎ちゃんぽんリンガーハットって分かっちゃいますね。撤去しないのかな?なんて。笑
中三依駅の方面へ。
それにしても、全く人がいません。自転車こいでる女の子に「こんにちは」と言われ挨拶した以外に誰とも合わないんですが。。
野岩鉄道会津鬼怒川線『 中三依温泉駅 』です。
無人の駅ということで駅舎にお邪魔しちゃいましたよ。
野岩(やがん)鉄道って読むみたい。何気に高い料金!
駅名からだと渓谷に高原、温泉地など良さそうなところを走りますね。
野岩鉄道ファンクラブ募集中だそうです🚇
いいなぁ、田舎の駅。昔は青春18きっぷで色々行ったっけと思い出す。のんびり電車の旅もいいなぁ、と常々思うのですが・・・
やっぱり今はバイク旅なんですよね〜。
落書きに、メッセージをさり気に残しておきました📓✒
駅のあとは例の、中三依温泉「男鹿の湯」を覗いてみる。
インパクトある看板。
こういう凝ったデザイン的な案内板や温泉の看板が所々にあり、20代の女性オーナーさんていうのもあって、いまどきの若い方の感性がよく出てる感じです。
中三依の雰囲気と違うのがまた味なのかな?
御一緒した温泉好きのスクーターの人曰く、昔とは違い逆にちょっと俗っぽくなってしまった、とかどーのこーの言ってたけどどうなんでしょうかね(A´∀`;)
バイクだとあっさり通り過ぎてしまう中三依。
でも立寄り湯として男鹿の湯も利用してみるのもいいと思います。
おつぎは2日目に入った食堂と温泉のことを。
はやぶさ食堂
R122号沿いにある食堂。
この店の前も通ったことあるって方もけっこーいるんじゃないでしょうか。
駐車場は狭くあんな感じだけど目の前の信号渡ってすぐの水沼駅の駐車場で停めても大丈夫っぽい。
ガッツリ系THE 食堂メシです。
『 食事会、宴会、女子会 お一人様1000円から 』って安い!
こういう食堂で女子会・・・(笑)もう女子じゃないけど・・・ここでの女子会、私はおkだよ!
といっても女友達誰一人賛同しなさそうだけど⤵( ´・ω・`)
店内はこんな感じ。
そういやカウンターにボトルキープの酒が置いてありました。地元の方々が来て食堂呑みするんですね。いいなー。
私が頼んだのは「ソースカツ丼セット」。
男飯じゃないか?これ。(汗
ダイエットと真逆なメニューを頼んでしまいました。完食できるかな?と一抹の不安が・・・と思いきや、美味しくてサクサク食べてしまい完食。
あとラーメン!こういう付け合せのラーメンってあまり期待できないんだけど、味付けが普通の醤油ラーメンとは違う感じでこれがまた美味しかったんだ。
仲間のひとりが凄いボリュームのカツカレー頼んでたけど、これは自分には無理だ…💧
もう1人はホルモン焼き定食頼んでたけど、ジュワジュワと鉄板の上のホルモンの匂いも相まって美味しそうでした。
食後にコーヒーゼリーをサービスしてくださいました。冷えたゼリーは美味かったけど、ミルクがやや固まってたのが残念。
でもそれもサービス。十分嬉しい。
『はやぶさ食堂』いいですね〜。
食いしん坊万歳の人にはよさそうです。腹ぺこの時にこの道通りそうな方は、是非。
水沼温泉センター
そしてはやぶさ食堂のすぐ目の前のわたらせ渓谷鐵道水沼駅。駅舎にあるという珍しい温泉に寄ってみたよ。
暑い中帰るのを避ける為ここで夕方までのんびりしていくことになりました。温泉の向かい側のホームから温泉センターに入れるのです。
内湯には少女のカッパ像が佇んでいます。
露天はこんな感じ。
そういや食堂にも見たことある美女のポスターが・・・とポスターをよく見たら篠原涼子で、桐生市観光大使にもなってるらしいですね。
私にとって篠原涼子といえば『 恋しさと せつなさと 心強さと』であってアニメ映画版ストIIの主題歌だったなぁ、というくらい時が止まってます。
休憩所から。ポスターにぐんまちゃん。館内はなんか雑多で昭和感満載です。ここで17時半くらいまでのんびりしてきましたよ。
温泉入ると無料のドリンクチケット1回分くれます。
ですがグラスに対してドリンクが氷含めて3分の2きっちりだったので「もう少し入れてくれても・・・」とちょっと思っちゃった(。-∀-)
でもなかなかよい温泉でした。