んで続き。
陸奥湾側に着いて。R280をひたすら北へ。
風速は4m!無問題。ちょうど、良い風─────
やっぱ、海はええのう~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
高野崎
半島のかなり上の方まできました。高野崎はなんとなく寄ってみたところ。さっくりと歩いてみた。
袰月海岸。良い眺めでした。
さすがにここら辺になると風が強い。びょーびょーと・・・
なんか小腹へったなぁ。とりあえず入ろっか。。
入ってみたら感じいいおばちゃんとおじちゃんが「いらっしゃ~い!バイクできたの~?何処から~?」と快く迎えてくれました。
頼んだのは『ホタテ塩ラーメン』。ワカメと筍とネギ、海藻類に帆立。さっぱりと美味い。
「朝に獲れたのだよ」とお刺身サービスが。わぁ〜これは嬉しい!
お客さんは皆常連っぽい。おしゃべりしに来てるようです( ¯∀¯ )。
気さくな方達で、それまで普通に喋ってたのに敢えてネイティブ津軽弁を皆会話しながら披露してくださいました笑
「津軽弁、わからないでしょ~??笑」とお店のおばちゃん。
はい。全然、わかりません。笑
ラーメンの後はコーヒーもサービスしてくださいました。ありがたや〜。そして楽しい思い出ありがとうございます笑
「ごちそうさまでした」とお礼し出発。
『三厩駅』。みんまやえき。読めないなぁ~💦津軽半島の最果てにある駅だそうですよ。
R280を逸れて三厩駅から『アジサイロード』に入りました。あと、、、龍飛崎までもう少し!
枯れかかってる紅葉に・・・紫陽花というなんともマッチしない組み合わせ。初夏だったら紫陽花ももっと綺麗だったのかも。
やっと龍飛崎に着いた時には14:30。
津軽海峡冬景色歌謡碑
ところで、竜飛崎?龍飛崎?どちらも公式に・・・笑
三厩駅にあった案内では「竜飛崎」「竜泊ライン」。それ以外の道路標識案内では「龍泊ライン」。どっちだろうか。
ま、それはいいとして・・・
津軽海峡冬景色歌謡碑。
真ん中の赤いボタンを「ポチッとな」すると・・・昭和生まれで知らない人はいない(?)超有名な石川さゆりの「津軽海峡冬景色」が流れます。
つーか超大音量で流れたからびっくりした笑 津軽海峡を眺めながらこの曲を聴くことになるとはなぁ。
なんて大げさ?冬景色・・・まではいかなくても晩秋なので近いことは近い。
龍飛崎
風が・・・とにかく強い!びょーびょーいってました。
運が良いことにここにも誰もいなかった。隙間から太陽の光。キラキラと海に反射して。
それにしても此処は風も凄いがちょっと寒い!
強い風に当たりつつも暫しぼーっと海を眺めてました。。
階段国道R399
気になってた階段国道にも行きます。
せっかくなので下りますよーー!
この国道・・・昔から知ってて行ってみたい場所ではあったので念願叶ったり?まぁ国道じゃなかったら単なる階段ですねw
サクサクと降りていき・・・
おお、ちょっといい風情のある景色。東北の海だ~って感じ。
下りたのはいいけど登るのが大変でした💧笑日頃の運動不足を・・こういう時に実感します(¯▿¯٥)
途中、階段国道に来た記念スタンプ押すところがありました。押して貰っておきました。誰かペットボトル置きっぱなししてる。こういうのはちゃんと持って帰ろうぜよ。
階段昇り降りしてたら時間食ってしまった( ˟ ⌑ ˟ )
竜泊ライン
そして龍飛崎を南下していきます。ここでは「龍泊ライン」どっちだー!
ところで竜泊ラインは凄くいい道で。陽が落ちる頃いいタイミングで走ることが出来ました。
このワインディング・・・時間帯も相まって最高でした。
佐渡の時にも触れたけど。
半島を周遊となれば何となく時計回りでまわってました。西から東へと。見どころのある海岸線を真っ青な空と海を見ながら・・という、いつものパターンもいいけど夕陽を見ながら海沿いの素敵ロードを走る。
これもいいなぁ、と。
反時計回り・・・・・・開 ( ✹‿✹ ) 眼 !!
最高の、瞬間でした。
他の車バイクの追い越しもすれ違いも全くなく。
夕陽の中、誰も通らないこの道を走れた私はなんという果報者だ~
というのは大袈裟ですがマジ良かったです。
途中竜泊ラインにある七つ滝なんてところに寄って。
『道の駅 こどまり ポントマリ』でプチ休憩。
次のもまた道の駅。う、牛?!
『道の駅 十三湖高原 トーサムグリーンパーク』。物産もなかなかよいものが揃ってたのですが、まだまだ先は長い!荷物になりそうだったのでお土産は見送りました。
隣のタワーは?なんか気になる。滑り台みたいなのが。。
ああ、こういうのね。子供たちがよく滑ってる・・・
せっかくなので私も滑りました。誰も見てないし
楽しかったなぁ( ̄▽ ̄)あっはっは。
日も暮れてきた。。。はやく宿に向かおう。
真っ暗な道、県道12を再度渡って、さらに南下して青森市に向かいました。
明日は下北半島を周ります。