福島r151から見える、あの赤い橋を渡ればR252に繋がるのですが渡らずスルーして・・・r343飯谷大巻線の方へ。只見川と田圃・・・田舎の良い風景という感じ。ちらちら見ながら、の〜んびり走っていくのです。
なんか変わった面白い発見!柳津ダムだって。近くで見てみたいけど時間的に足りないかな?しょうがなく断念しました。
いかにも裏道的な感じです。真っ直ぐ行けばR400西会津へ繋がります。やはり冬期は通行止めになるらしい。
とりあえず左折して・・・麻生大橋を渡る。そしてR252へ。
『道の駅 尾瀬街道みしま』で小休止。
この辺は只見線のいい写真が撮れるスポットとして人気あるらしいですね。そういやカメラ好きの友人に行ってみたいから連れてけ、と言われましたよ😓
あ、あとハーレー女子がひとり来てました。”らしい”音を出して行っちゃった。
ちょっとR252を走って・・・福島r237小栗山宮下線に入ります。
メイン国道をひたすら走るのもいいけど、ちょこちょこと逸れると飽きがきませんね。
超〜近くに只見線の線路。
でもねぇ、なかなか走っている電車には逢えないもんです。
自然に溶け込んだ古くて錆れたスノーシェッド。R252のに比べると忘れ去られた感がいいね✱
福島r237・・・こちらは快適ですね。良い感じです。
車も全〜然、通らない。
😙〜♪
こんな感じ?
福島r237の最後はちょっとしたカーブが続いて、、R400に入り、またR252に戻ります。
本名ダムを渡って
途中R252を逸れて橋を渡る。どこに向かうのか?それは・・・
いきなりですが、これから温泉入りにいきます。
湯倉温泉共同浴場
温泉好きは時間さえあれば温泉に入ります。
今回入る温泉の施設は‥なんと、只見川沿いにあるあの奥の建物です。
ここ奥会津の金山町はこれから入る湯倉温泉含め、松の湯温泉、大塩温泉、小栗山温泉、中川温泉、八町温泉、玉梨温泉という七つの温泉を持つ何気立派な温泉地なんですね。
ちなみに温泉名どれひとつ知らなかったです。
マニアには程遠い私。温泉ワールドは広くて奥深い。。
とりあえず、停めて。どうやら先客がいるみたい。
それに近くで見ると思ったより綺麗な建物でした。
バイク停めて、いそいそとお風呂セットを出して準備。
温泉はちょっとしたツーリング疲れの癒しになるんだぁ〜。
ま、逆に入った後に帰るのがかったるくなる時もありますが💧
入ったらすぐに休憩所がありました。いいですね、やはり休憩所は畳に限ります。そして室内はこじんまりとしてますが、とっても綺麗。
新しいのかな?と思いちょい調べてみたら、水害の為に2014年に建て直しされたようですね。
温泉分析書。
泉質名は『ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉』。ぼやけてはっきりと写せなかった。
協力金箱にお金をチャリン。
綺麗に管理されてるとはいえ、ここは基本無人なんだろうなぁ。車一台に、入口に大きなサイズのスニーカーが置いてあったから男性客が一人来ているのでしょう。
うーん、休憩所狭いしあまりはち合わせしたくないような😳💧
奥が女湯ですね。
脱衣所に並べてある脱衣カゴ。9つあるけど、いっぱいになることはそうないだろうなぁ。
さーー女湯ひとり独占です。
窓越しに只見川。これはこれでいいですね〜
真冬で外は雪景色、なんて時に入れれば最高でしょう。
そしてシンプルな造りの内湯ですね。湯もみの板が2本も。
桶もきっちり並べてあったりと、とても綺麗な洗い場。
あ、もちろん共同浴場なのでシャンプーボディソープ類はないですよ。
お湯は・・・乳白色ではなく黄白色?のにごり湯です。
よくみると湯量を調節する木の板みたいなのが差し込んであります。外すと源泉がぶわぁ〜っと流れてきました。そのままだと源泉が熱いので、湯温が上がってきます。
熱くなったら、うりゃっ!と湯もみ板で調節!
いやーーー、とーっても気持ち良いです。これはたまらんです。
窓の外を覗いてみると・・・そのまま温泉が流れ出してました。温泉成分で色が凄いことになってます。このまま堆積してったらどうなるんでしょうか。
R252の対岸、湯倉温泉共同浴場の駐車場から。
湯倉温泉共同浴場。
とても気持ちのいい温泉でした。ツーリング中の温泉はやはり良い!昨日通った三島町で寄る予定だった宮下温泉に入れなかったのもあって、、入れてよかったです。
なかなか穴場な共同浴場ですね。
幸せなひと時でした。
ちなみに湯倉温泉は、地元では痔にも効く温泉として有名らしいですよw
奥会津に来た際は是非に。
15:30
共同浴場を出発。
R252へ戻って新潟方面へ。
次で終わります🤧
あと、もうちょっとだけお付き合いくださいませ。