下道ONLY栃木ツーリング。

職場環境が変わり、慌ただしいことによる疲れを癒したい。
とりあえず温泉にでも入りたい…ということで、たまたま入ってた2連休に栃木方面へ行き一泊してまいりました。

宇都宮餃子を食べに行った以来でしょうか。

地図に起こすまでのルートではございませんが、今回は高速をまったく使わずに全てのルートをひたすら下道で走りました。

[say name=”なお” img=”https://jkov.me/wp-content/uploads/1568935720926-1.png”]とにかく金をかけず!٩(✧Д✧)و[/say]

…というか、職場を変えたことによる締め日と給料日がかなりズレたことによって金銭面できつかったから、まぁケチったということで涙

距離を稼ぐということでもなく、のんびりペースで行こう。

8時半に家を出てひたすら北上。前から行ってみようかと思っていた、大谷石採石場跡のある『大谷資料館』に向かいました。

ま、有名ですよね。

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大谷資料館

ぉぉーなかなかのスケールΣ੧(❛□❛✿)そして館内はとても涼しい〜。

日曜だったので、そこそこ人はいたものの・・・中はかなり広いのでそんなに気にならず。外の暑さに比べてひんやりとしていて、とても天井が高い。

ライトアップされた空間は厳かでもあり独特な雰囲気ですね。ブルーなライトがこれまた石の空間には映えるんです。

とにかくだだっ広い!

アートな演出もしてある所があってなかなかの見応え。

ですが・・・

芸能人やアーティストがPVとかの撮影に使った等の案内とか所々あったりします。それとは別に、写真がたくさん並べられている所があったりします。

・・・
いやいや、これはいらんだろう。
(ヾノ・ω・`)

個人的には沢山飾ったりしすぎなくてもいいような気がする。

つーか、そんなに世間が皆芸能人に興味があると思ってるのかな??んなこたぁないと思うんだ〜

あーそう、そうなんだー。へーくらいだよ、コレ見ても。

いや、お好きな方もいると思いますが・・・せっかく見応えある所なのに、こんな沢山ありすぎると一気に安っぽくなるとか言っちゃダメかな?(´・∀・`)

[say name=”なお” img=”https://jkov.me/wp-content/uploads/1568935720926-1.png”]ぶっちゃけ全くキョーミがないだけなんですがね[/say]

外に出たらいい天気!でもいいところでしたよ、大谷資料館。めちゃ観光地だけど、一度は訪れる価値があるかと思います。

大谷資料館を出てから栃木r70に出て、交差点「文挟」からR121に有名な日光杉並木街道を通ります。わーい気持ちいい!なんて思いながら走って視覚的にもなかなかの快走路でした。

栃木県道56号塩原矢板線

本日の目玉ルートです。(たぶん)

まず私の場合どこを走るかというのは、最初にGooglemapを見ながらルートを決めるのです。メインの道路以外の、いかにもくねくねした道を見つけるとなんか気になるんですよね。
こっち走ってみようかなぁ〜なんて思ったり。

ということで地図上で近い日塩もみじラインではなく、なんの予備知識もない栃木県道56号を通ることにしました。

走り始めは暫くまともな二車線の道なんだけど、途中ほぼ1車線の林道みたいな感じになってきます。それに伴って路面状況も悪くなってはくるのですが。

んー、この辺は自然いっぱい走ってて気持ちいい〜

……が

うひぃ〜

驚いたのは道路に無数の4輪のタイヤの黒い跡があることです。
道路の端にタイヤのカスが落ちてたりします。夜な夜な走り屋達のバトルが繰り広げられてるのでしょうか。

それにドリフトしてるのか、変な方向に向いてる跡が幾つかあったり…それだけではなく、すれ違いが難しいところが続きました。落ち葉はあるわ砂が浮いてるわで、特に狭い急勾配ヘアピンカーブは恐る恐る下ってました。

しかしヘタレなくせして「ヤバいけど、なんか楽しい!」とわくわくしている自分がいたりもする。

栃木県道56号塩原矢板線、通るのに多少の神経は使いますがなかなか楽しい道でした。個人的には今回のツーリングの目玉ルートとなりました。

狭くても車同士のすれ違い困難を避けれるよう、避難所が至る所にあるので一息つけますし、何かあったらそこで逃げればいいし。全体的に走りにく過ぎるということはないかな。

道の駅『湯の香しおばら』で一休み。。。

泊まるところは素泊まりなので、先に夕飯を済ませます。ラーメンやま吉「ねぎじとラーメン」なかなか美味しかったなぁ。

田んぼに夕陽。こういうなんともない風景がまた心地よいです。温泉に浸かりたーいと思いつつ…泊まる宿を目指します。

宿については別の記事にて編集します。そして、二日目。

袋田の滝

このあとは袋田の滝でも見て帰ろうと、R461をのんびり走りました。

栃木から茨城に入り奥久慈を目指して。さすがに月曜日の午前中……バイクぜんぜん見かけません。

袋田の滝は友人の母が滝見るのが好きらしく、お勧めの滝の1つと言ってたのを聞いたこともあって、行ってみようかと思ってました。

ほんとは冬に行こうと思ってたのですが、なんとなくお流れになってたので。

のんびりしてていいですね。
こういう感じ……ん~…(*˘︶˘*).。.

ということで、、きました、袋田の滝。

あれ??なんか……

・・・う、うむ。

滝の水の量?勢いが今一つじゃないですかね?
特に真ん中の辺。

これは時期のせいなのか……もっとすごいのを想像してて……いや、多分これはこれで凄いんだろうけど。

冬の凍ってる滝の方が見応えありそうじゃない?
もしくは紅葉の季節とか。次いく機会があればそういう時期にならいいかも…

R461

後は帰るのみ。R461をR6にぶつかる終点まで走ります。

栃木r56がちょっとアレな道でしたので、R461についてもネットでちょい見てみたら、途中の酷道区間について記されてました。

こうした1車線の国道の山道も、世間一般では酷道になるのかもしれません。でもr56よりか問題ない道で寧ろ走りやすかった。よい国道でした。

あとは寄り道や迂回もせず、ひたすら東京までツマラナイR6を走って帰りました。

480kmくらい下道を走ったことになるのかな?
二日に分けてたし、そんなに疲れもなくラクな道中でした。

それにしても連休で行くとだいぶ違いますね。まぁそんなこんなでなかなか楽しい二日間でした。

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