山路林道 トコトコtouring 温泉編【 大島鉱泉 】

ということで温泉編です。

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西上州胃腸の名湯 大島鉱泉

営業時間は13時からってことで時間を合わせて向かいました。

名前からして渋い大島鉱泉。

前々から気になってたけど、群馬でも行きやすい富岡市ということで、何時でも行けるし〜って先送りしまくって行けずじまいでした。

キンチョールのホーロー看板がまたいい味出してますね。

とりあえず邪魔にならなさそうなところにバイクを止めて。温泉セットを持っていざ参る。。

「大島鉱泉」…あのガラス戸が入口かと思いきや扉に鍵がかかって開かない。

何故〜(꒪⌓꒪)もしや営業してない…?

と不安になったところで、うしろから男性客がひとり来ました。

その方も初めてだったようで、ふたりで「今日休みなんでしょうか」なんて話してたら大島鉱泉のご主人が出てきて「入口はあっちだよ」と。

よ、よかった〜

あの入口はきっと宿の方ですね。大島鉱泉は鉱泉宿でもあるけどコロナ以降は銭湯のみ営業してるらしい。

バイク止めたこちらの建物が入口だって ( ̄▽ ̄;)

「防犯連絡所」の札や「暴力追放県民会議会員の章」なんて札があるから温泉の入口っぽくなくて分からなかった。笑

ガラガラと…失礼しまーす♨️

なお
なお

おお、渋い!

入ったら正面にどーんと浴室の入口がありました。

男湯と女湯を割ったように掲げてあると書いてある藍色の暖簾の存在感ったら。それに木枠のすり硝子の引き戸といい雰囲気抜群ですね。

ご主人から「女湯は今から沸かすからちょっと待ってて」みたいなこと言われてちょっとだけ待たされました。男湯しか湯を張って無かったっぽいです。女性客はやっぱ少ないんだろうか。笑

情報によると、冷鉱泉の為ご主人が毎日薪で沸かして提供されてるみたいですよ。

お湯が沸くまでゆっくり待つことにしましょう。

入口のすぐそばに60cm水槽が置いてありました。

でかい金魚〜!うちで飼ってる金魚より大きいな。うちに置いてある水槽も60cmだけど、うちの和金もこの金魚くらいに大きくなるのかなぁなんて。

日曜だからか、後から2人くらい立て続けに男性客がきました。しかも皆一人で来た感じ。。。

前にもどこかで書いたけど温泉の女性一人客ってほんとに出会わないな〜なんて。出会うとしても地元の年配女性くらいです。女性は特にこういう温泉だと大抵旦那さんと一緒が多いもんね。

それに比べて男性は一人で来てる人ばかり。なんなんだろう、この違いは。笑

温泉マニアはやはり男性の方が多いんだろうか。

待つと言っても確か10分くらいだったかと思う。それまでは置物や飾られてるものを眺めたりして待ってました。

やっと入れるようなり…脱衣場でさっさと脱いで浴室に入りました。

あ、いい感じ✨ケロリンの桶とタイル画はお約束ですね。

浴槽から。いいなぁこの鄙び風情はGoodですよ。

お湯はパンフ通り無臭で無色透明ですね。湯温も熱過ぎず程よい温かさです。

それにしてもこの昭和感満載のタイル色の組み合わせ!良く見かけますが、この一見センスのなさそうな配色がまたそそられるんですね〜(。-∀-)。

このタイル画に描かれてるのは妙義山みたいです。

ではこの手前に描かれてる川はなんだろう〜って、Googleマップ見てみたら妙義山の近くは中木川と妙義湖しかありませんでした。合ってるかな(^^;

それにしても隣の男湯からの音が丸聞こえ。掛け湯してるのも分かるし会話も聞こえる。笑

「ここは初めてなんですか?」「今回で二回目です」なんて話してる。

それにくらべ女湯は・・・・・・・

貸切状態〜〜〜‼️やったね💕︎

なお
なお

ホカホカ あたたまる〜〜〜

女湯の方が狭いとか小さいとか温泉あるあるだけど、鄙び系温泉は女だと貸切状態なんてザラである。

それが女であるささやかなメリット。むふふ。

はぁ〜温まった(◍︎´꒳`◍︎)。さぁさっさと着替えてまだまだ走らんと。

温泉分析書

  • 源泉名:大島鉱泉 榊の湯
  • 泉質:単純硫黄冷鉱泉
  • 泉温:11.6℃
  • pH:9.2

気持ちよかった。やはり温泉はいいな〜サイコー!

大島鉱泉

鄙びた系温泉が好きな方はどうぞ!

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