今回の温泉ネタはタイトル通り埼玉県行田市にある温泉だよっと。
以前、車やバイクでちょっと運転して行けるような温泉を開拓しようと探してたら、なかなか良さそうな温泉を見つけたのだ。先日久しぶりに訪れたのでせっかくなので紹介しちゃうぞ。
行田・湯本天然温泉 茂美の湯
決め手は昔ながらの造りと派手な色の漢字の看板。このベタベタな感じ。よくない❓
そして特徴はなんといっても大衆演劇の劇場、もさく座が併設してるのだ。温泉+ホテル+大衆演劇!日本の温泉施設探してもなかなかレアな組み合わせじゃないかな。
この入口にしてこの黄色と赤の派手な暖簾!
そうそう、ここの湯は埼玉で唯一の純重曹泉の源泉かけ流し温泉なんですよ。
炭酸水素塩泉のなかでもナトリウム系の泉質を持った温泉のことです。 カルシウム系・マグネシウム系の泉質よりも、肌がつるつるになりやすいといわれています。
しかも毎分400Lはなかなかの湧出量。
ちなみに歩道に面したところに源泉がドバドバ流れてるのがガラス越しに見れるよ!
さぁ温泉入りに行きましょか。
スーパー銭湯にもよくある券売機ですね。なんと大衆演劇のチケットもここで買えるらしい。ファンとの集い3,000円というのが気になる。笑
では早速入りに行きませう。大浴場とでかでかとした看板。ドアを開けてすぐ右側に🚻があります。
入ってすぐ目につく女湯と男湯の看板。その隣には大衆演劇の映像が流れた液晶パネル。他の温泉施設には無い感じがGood。
こういった休憩所もあるよ~。冬は寒いけど暖かい季節には温泉上がった時に涼むと気持ちいいよ。
「クイックカットようこ」もあります。ようこさんがオーナーなんだろうか。
さぁ入るでよ!
露天風呂
この茂美の湯の施設の特徴はなんといっても露天風呂の充実っぷり。これがいいのですよ。
写真じゃ分からないけどけっこう広いのだ。歩いて足の裏のツボを刺激する石みたいなのもある。
そのバックには…
テレビ画面もある。太陽光で見にくいけど夜はここで湯に浸かりながらテレビが見れるのだ。
視線を左に移すと。。。
はに丸みたいな埴輪の顔が!
·····あ、そか。すぐ隣にさきたま古墳公園があるものね。なんか笑えるぞ。
泉温も熱過ぎずぬる過ぎず。この「ひろの湯」という大きな露天風呂は比較的ぬるめなので長く入っていられる感じかな。いいね~独占状態じゃ。
こりゃまたサイコー
「ひろの湯」から見上げるとお堂みたいなのがある。それも温泉なんだよね。
ちなみにお堂とはこちらの湯。
いいですね~露天風呂は全部制覇しなければね
こちらの温泉はまぁまぁ高めになってます。といっても42℃前後。
素っ裸で歩くので温まってないと冬場はけっこう寒かったりする。笑
ということで露天風呂でした。まだあるのだけど写せなくて💦
充実っぷりが伝わればいいなぁ~
温泉分析書
- 源泉名:茂美(もみ)の湯
- 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
- 泉温:43.2℃
- pH:7.7
温泉入ったあとのアイスは美味いねー!やっぱ牛乳かコーヒー牛乳かアイスが鉄板でしょうか。ちなみに食べたのは抹茶味。うまし。
アイス食べてぼーっとしてたら、金髪のド派手な着物着た大衆演劇の俳優さんが目の前を通ったので思わず目で追ってしまった。笑
他のスーパー銭湯と違って横になれるような休憩スペースはないけど、先に紹介した外にある休憩所と、ここロビーにも仕切られたテーブル席が2箇所、そしてこのような何人か座れる長椅子とテーブルがちゃんと休めます。
大衆演劇のチラシも置いてあるよ。笑
大衆演劇といえば、実は私何回か観に行ったことがありまして。もう10年以上前の話だけど友達が早乙女太一にハマってて、早乙女太一所属の劇団だけでなく色んな劇団の舞台を浅草の劇場とかに付き合いで観に行ってたのだ~~。
そして大衆演劇といえば“おひねり”。舞台の一番前で見てる熱狂的なファンの人が俳優さんにおひねりを渡すのだけど、お捻りを受け取った俳優さんがスッと着物に入れるわけですよ。その仕草が色っぽくて。笑
たまに母と一緒に歌舞伎や文楽を観に行ったけど、しょうもなくうとうと眠くなったりしたこともあったのに、大衆演劇は全く眠くならなく楽しく見れたのだ。·····まぁ私に合ってたのかもしれないけど。笑
ということでけっこう面白いのだよ‼️
おばちゃんがスロットやってました。
温泉入って大衆演劇を観たら楽しい一日になりそうだ。いつか観てみたいかも⁉️
- 0485552230
- 9:00~23:00 (最終受付 22:30)
というのとで「行田・湯本天然温泉 茂美の湯」でした。この昭和チックな温泉施設·····こういうの好みな方は是非。
ホテルも泊まれるし貸し切り個室もあるよ。
なかなかいいですよ~おすすめしちゃうぅぅ。まあ完全に私好みなんだけどw
埼玉の温泉も侮りがたし。
オススメだからわざわざ記事にするってことなのだ。まぁまぁだったら日記で済ませるからね。笑