仕事も繁忙期真っ最中ということで、日記以外ろくに更新できず💦ここいらで更新しておきます汗。タイトル通りツーリングというよりかラーメン温泉メインの内容ですみません。(´>∀<`)ゝ
真冬の佐野touring
いきなり青看板の画像からですが(写真少ないので😅)···今回いつものツーリング仲間Cさんと栃木の佐野市で温泉と佐野ラーメンツーリングを楽しんできましたよ。
春夏秋は距離もガッツリ走るけど、冬は日も短いし走られる時間も場所も限られるということで、走りというよりかスポットメインのツーリングになりました。
大谷資料館に大平山神社に寄って参拝して。佐野ラーメン食べて温泉入って。今後冬のツーリングはそういった楽しみ方もしていいかなぁなんて思ってきましたよ。
高速や下道を走ってる最中に冠雪した綺麗な山々がチラチラと見えました。こういう冬景色を見て走るのが冬ツーリングの醍醐味!めっちゃ寒いけど〰️〰️〰️❕
ちなみに走ってる最中は分かりませんでしたが、あの山々は那須連山と思ったけど日光連山なんですね(恥)。しかも左側の特徴ある山は男体山と初めて知りました。
山を見てすぐ何の山か分かるようになれば、ツーリングの違った楽み方も増えそうですがそこまではなかなか···
日光連山をバックにパチリ( ∩ー̀֊ー́📱⊂ )
森田屋 総本店
さぁいきなりーメンです、ラーメン‼️
佐野市と言ったら佐野ラーメン。佐野ツーリングのド定番です。去年4月に行った「佐野青竹手打ちラーメン大和」以来。楽しみぃぃぃぃ
さぁいざ参る…
しかもランチは既に佐野ラーメンを食べることになってたので、朝から気合いを入れてラーメン腹※にして来ましたよ。
※いい感じに空腹状態にして、身も心もラーメンを受け入れる準備ができているという意味です。笑
ラーメンラーメン( ゚∀゚)o彡°
店内はこんな感じ(望遠モード)。いかにも地元民っぽいお客さんでいっぱいでした。
それに三角巾にエプロン姿のおばちゃん達がせっせせっせとラーメン運んだり接客してます。都心の人気ラーメン店では見かけない、この気取らない感じ。いいですよね~。
メニューの種類はシンプルに中華そばかチャーシューメンの2種類。
このメニューの少なさから「うちはこの味で売っている!」とお店側のこだわりを感じます。けどメニューが沢山あるのも選ぶ楽しさがあるので、それはそれでいいですけどね~🎶
それにメニュー札の文字デザイン(フォント)が良い感じ。 中華そばの「華」が旧字体なのもいい味出してます。1文字づつビミョーに違うので手書きなのかな。と、どうでもいいところに目がいくブログ主です。
私はもうチャーシュー分厚いの何枚とか、歳とともに食べれなくなってたのでチャーシューメンはやめて普通の中華そばにしておきました。
それでも大盛りを頼みますけどね~。キリッ
中華そばキター‼️ 10分程で着丼。わーいラーメン🙌✨
見た目は佐野ラーメン特有のクリアなスープですね。
さぁいただきまーーす 🤍
佐野ラーメンといえばこれぞ!この太めの手打ち青竹ちぢれ麺。
スープを啜った後には鶏ベースの旨みがじんわりと来ますね~。麺はいかにも手打ちで、素麺くらいの細いものから饂飩くらいの不揃いな太さがまた美味しく味わい深い。シナチクもまた美味し。
チャーシューも分厚くないし柔らかく食べやすい。そして美味い。これならチャーシューメンにしても全然食べれた感じ。Cさんと同じく大盛チャーシューメンでよかったかも〰️〰️〰️くっそう。
うまーーーーい!
佐野ラーメン美味し!
ペロリ食べてしまいました。ご馳走様でしたー!!
佐野ラーメン、一年後にまた食べてるのかなぁ~なんて。笑
いやー美味しかった。ラーメン食べた後のこの満たされ感はなんなんでしょうか。笑
味よし、店内の雰囲気もよし。地元民に昔から愛されてるんでしょう。恐らく昔と変わらぬであろう風情ある味風景を楽しめました。
ラーメン食べたあとは去年の春に行った大平山に行きました。
あの時は随神門の前で写して桜満開の遊覧道路を走ってただ通過したようなものでしたけど( ^_^ ٥)
大平山神社からはこんな景観スポットがあったのですね。神社でお参りしてコーヒー飲んでゆっくりしました。
お次は温泉です。
柏倉温泉太子館
今回日帰り温泉は、聖徳太子が祀られていると言う神社境内にある温泉旅館「柏倉温泉太子館」です。
この温泉は去年佐野に走りにいった時に寄る予定の温泉でした。なんで行かなかったんだろう···理由は忘れたけど。(σ_σ)?
特に有名な温泉でもないし、マニアが好みそうな鄙び系温泉でもないと思うけど、ネットで見る限り落ち着いた雰囲気に惹かれて行ってみたいなぁなんて思ってたのですよ。
門前でしばし立ち止まり(写真撮りまくりでしたけど😅)、何だか清々しい気持ちに。
門の左にある家紋が「丸に五三桐」なのは意味があるんでしょうか。
なんと茅の輪がありました。しかも奥に見えるのは聖徳太子神社。聖徳太子を祀る神社は全国に6箇所あって、この柏倉温泉にある神社はそのうちのひとつらしい。
山の中腹に神社を仰ぎ歴史と風情を感じさせる佇まいの温泉宿···いいですね🎶期待大。
参拝しなかったけど、温泉入るならしても良かったのかな?
どんな温泉か気になりますね。楽しみー‼️
日帰り温泉施設やスーパー銭湯にはない静落かで落ち着いた雰囲気の温泉宿ですね。
浴室は大きな窓で開放感あって良い感じ。窓も綺麗に清掃されているし、外の風景が綺麗に見えて気持ちが良いです。
内湯の大きな浴槽と露天風呂は普通の沸かしの循環湯で小さな浴槽のみが鉱泉らしい。肝心の鉱泉はご婦人2人が独占してたので後で入ろうと思います。
内湯はけっこう熱めの風呂でしたが入れないほどの熱さではなく寒い今の季節にはちょうど良い感じ。
内湯で体を温めて…
それから露天です。
日本庭園っぽい露天風呂。奥にはサウナがあったけど、汗だくになって長い髪の毛洗わなきゃいけないので見送りました。(꒦ິ⌓꒦ີ)
湯温もちょうどよい露天風呂でしたが、虫の死骸がちょいちょい浮かんでたので掛けてあった網ですくっておきました。笑
そして浴室の端っこにある小さな浴槽が敷地内から湧く太子霊鉱泉(冷鉱泉)。
太子館に来たらこれに入らなきゃですね🎶
鉱泉とはφ(゜゜)ノ
地表の気温より著しく温度の高い(日本の温泉法では25度以上)湧水を温泉、それ未満の温度(25度未満)の湧水を鉱泉(冷鉱泉)とよんで、常用水と区別される。
しかし、環境庁が定める「鉱泉分析法指針」では以下のように定義されている。
地中から湧出する温水および鉱水の泉水で、多量の固形物質、またはガス状物質、もしくは特殊な物質を含むか、あるいは泉質が、源泉周囲の年平均気温より常に著しく高いものをいう。
(Wikipediaより引用)
関東平野部によくあるような茶褐色の湯ではなく、鉄分を含むせいか黒く濁ってるように見えます。ふと大出館の墨の湯を思い出したけど、墨というほどの黒さでもない黒とグレーの中間色みたいな色。なんだか不思議な鉱泉でした。
ぬるめに沸かしており、かつバイブラ(ブクブク風呂)だから身体に染み入るような感覚でしょうか。
はふぅ~気持ちいい~ブクブク鉱泉。
ぬるめだから長湯できちゃいますね。
嬉しいことにほぼ貸切状態でした。
ご婦人2人もすぐ出ていかれたので、暫くひとりでゆっくりと、優雅な気分で浸かることが出来ましたよ。
温泉分析書。
温泉入ったあとはのんびり過ごしました。
普段は温泉入った後には休憩処でのんびり過ごすの好きだけど、ツーリングの時だけは忙しなく「さぁまだまだ走るぞー!行こう」ってなります。
けど今回はゆっくり休んでいきました。それが凄く良かった。癒されたし心身ともに休めることができました。
なかなか穴場な温泉でした。クチコミはかなり良くて温泉宿としても評価は良い感じ。
喜連川温泉の記事でも触れましたが、栃木の温泉といえば有名どころは主に那須エリアや日光エリアに集中してます。けどそれ以外の県南、県央エリアも意外に穴場の温泉があったりします。そういう穴場なところも温泉好きの端くれとしては逃さないようにしたいですね。
route MAP
下道99.5kmでした。