どうもです。
すっかりだらけ癖がついております。
今回は自分的に”近いからいつでも行けるといってなかなか行かない近所のスポット”をちょっと取り上げてみました。
自由に遠くに行けるようになったら後回しになるだろう近場のスポット。行動範囲の自由が利かない今だからこそ!近場の面白い所を発見したりするのもありかなぁ〜と、自粛期間中はチャリや徒歩で自宅から半径10〜15㎞以内を色々訪れてました。その一部を紹介。
北多摩地区や周辺にお住まいの方には目新しさもないスポットですが💧
そうでない方にはあまり知られてなさそうなちょいマイナーな場所だと思われるので。
東大和南公園
新青梅街道の奥多摩へ向かう方面から「奈良橋六丁目」交差点から左折して、ちょい走って割とすぐの場所に公園はあります。
自宅から約12㎞先にある東大和市の東大和南公園。自転車でも全然行ける距離ですね(A´∀`)ハハ
その公園内にある戦争遺構が前々から気になってたのですよ。
それにしてもここ最近、悔しいほど天気いい日が続いてますね〜。それにガソリンも安い。
走りたいところで既に冬季閉鎖解除された道もあるんだよなぁ。。くっそぉ〜走りたい!って心の中で悶絶しております。
公園内はこんな感じです。https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map052.html
旧日立航空機立川工場変電所
これが見たかった戦争遺跡の『旧日立航空機立川工場変電所』です。
一見ただのボロいコンクリの建物ですが、、まず見て驚くのは外壁にある無数の穴、穴、穴!
太平洋戦争の時にアメリカの小型戦闘機による機銃掃射やB29爆撃機の爆弾によって出来た弾痕がなんとそのまま残ってるのです。
近くで見ると大きな穴からちいさや穴まで。よく見ると鉄筋が剥き出しになってしまってる所も・・・。
今や史跡となってますが平成5(1993)年12月まで変電所として稼働してたらしいですよ。
取り壊される運命でしたが「貴重な戦災建造物を残そう!」活動があって東大和市の文化財(史跡)となったらしい。
建物の案内板にあった地図。今や周りは普通の公園ですが昔は沢山の工場に囲まれていたのが分かります。
東京にこんなに生々しい戦争遺跡が残されてるなんて驚きです。東京都への空襲は100回は越えてたというので、こういう遺構が各地にあるのも不思議ではないのかもしれません。
公園には沢山の綺麗な花が咲いてました。公園で遊ぶ家族に犬の散歩をする人、運動広場のトラックで走る人達…皆マスクはしてるけど自粛期間と思えないほど平和です。
戦争遺構を前にして園内の長閑な光景を見てしまうと、世の中は新型コロナで大変といえど戦争時代に比べりゃ平和なんだろうなと思ってしまいますね。比べるものではありませんが・・・
コロナで催しも中止。残念。変電所の中に入れる定例公開なんてあったのは知らなかったです。
ちなみにコロナで封鎖してるので変なところに停めてますが、無料の駐車場はちゃんとありますよ(^^;
旧日立航空機株式会社変電所 – 東大和市公式ホームページ
東大和市の南西部にある都立東大和南公園の一角に、おびただしい数の機銃掃射や爆弾の爆裂痕を残す日立航空機株式会社立川工場の変電所が建っています。 この建物は、昭和13年(1938年)、当時の東京府北多摩郡大和村に建設が開始された飛行機のエンジンを製造する軍需工場に電気を供給する重要な施設でした。 …
興味のでた方は是非。建造物の中に入れる定例公開の時にでもいいかもしれません。
◼️ 〒207-0022 東京都東大和市桜が丘2丁目
◼️ 24時間
周りなにもないけど💧多摩湖一周も含めれば散歩ツーリングくらいにはなりそう(?)。
公園のすぐ近くにある森永乳業の東京多摩工場にある球型給水塔。遠くからでも目立ちます。
柿屋うどん
帰りはちょうどお昼…なので外食しちゃいます。
日記にも記したけど夜の営業が休みでチャリで引き返す羽目になった所沢のうどん屋さんへ。
車やバイクでしか行けないような場所にあります。
小さなお店ですがなかなかのお気に入りの武蔵野うどん屋さんなんですよ。
麺のコシはかなりあるけど粉っぽくなくツルリとして美味しい。
熱々のつけ汁も美味いです。幸せや〜。
ご馳走さまでした!
ということで旧日立航空機立川工場変電所(+うどん)でした。
走行距離36㎞。7.2㎞は夕方の散歩です。もう散歩もチャリも飽きてきました・・・笑