美容院に思うこと

カットとカラー。10cm切ってきた。
まぁ、それだけなんだけど。

やっぱり綺麗な居心地いいサロンってそれだけで、なんつーか、、、癒し。

シャンプー台で柑橘類の匂いがするシャンプーを嗅ぎながら、半寝してはマッサージを受ける。頭をいじられたりするのはなんであんなに眠くなるのか不思議。

マッサージを受けてても、そう。心地よく、うう〜ん、、瞼が重くなってきます。。

まぁ、どうでもいい話なんですが。

美容院って大抵自分の担当がいて、その人にずっとお世話になるけれど私は過去2回変えている。

最初の人は数年やってもらって、その人が独立してからオーナーになった新しい店に一回行ってそれきりになってしまった。

上手な人だったけど、新しいスタイルをしたくても長年やってもらってたせいもあって、私というキャラクターの印象で「○○さんはこれがいい」というイメージを強く持ってたのか、切っても切ってもあまり変わりもなく。

それが心にちょっと引っかかることもあったし、いつもスーパーロングだったから、トリートメントをアシスタントさん含め毎回強制してくるようなのもあって気付いたら行かなくなってしまった……。

表参道のサロンの平均価格も当時は痛いのもあったし、月一で勧められてたトリートメントもつらい!

っつーのもあってついに疎遠。

その後暫くその美容師さんのコメントが書いてあるDMが、正月やクリスマスシーズンに届く度になんだか裏切ったみたいで、非常に申し訳ない気がして心が傷んだ。

次の人は実家の近くにあった美容院で評判の腕のいい美容師さんだったけど、行くたびに実家近くまで帰らなきゃいけなく前もって予定立てなきゃ予約できない。どうこうしたほうがよいとかなんにも言わない楽な人だったけど、なんだかんだで疎遠になってしまった。

で、今やってもらってる人は職場の仲間の彼氏なんだけど、サロン激戦区の表参道の骨董通り沿いからすぐ近い場所にもかかわらず「友人価格」ということで、ほぼ半額で安くやってもらってて何というかありがたくお世話になっとる。

しかしずっと安くやってもらうのも悪いし、転職して今の職場離れたら通常のお客さんと同じ価格でやってもらった方が良いかと悩んだり。

それにしても美容院を変えるというのは、担当の美容師さんにお世話になればなるほど物凄い後ろめたい気分になるということ。

こればっかりはしょうがないけど美容師さんも、ずっと自分が担当してた人が来なくなるとやっぱり気になるんだろうか。いや、なるんだろうな。

もっと良いところ見つけてしまったのか、それとも自分の腕に何かしら不満をもってたのか…とかなんとか。

今のところも数回やってもらってるし、職場の子の彼氏という美容師さんも、とても感じのいい人で腕も悪くない。なんの不満もないから変えたりすることは暫くないと思うけど、いざ変えたい、となるとなかなか踏み切れなさそうだな…

テキトーにその都度店選んだり、一回やってもらって、ヘタだったら「はい、さいならー!」したりするのもありだけど、やっぱり自分の髪質や似合うスタイルを分かってくれる人にやってもらうのは安心だし、髪型は印象をかなり左右というのとで、カットしてくれる人をそうコロコロと変える訳にはいかないのが美容院というもの。

顧客あっての世界だから競争激しい美容師の世界も大変なんだろうなぁ。。

まぁそんなことを座りつつ、半分うとうとしながら考えたりしてました。

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