小豆島を走ったのは今年の夏。ということで時期的に鮮度が落ちてる小豆島ツーリング記事です。
鮮度といっても、1年後この記事を見た人が夏なのに冬に更新されてる…なんて気付かないだろうしね
なんてね
小豆島touring 【Prologue】
さてさて、今回の小豆島に入るまでの流れは────

隠岐諸島から本土に戻り、境港から高速で一気に下って岡山市のビジホまで直行。そこで義兄と一緒の旦那と合流。

ビジホで一息した後は、3人で出かけることにして夕飯がてら岡山駅周辺で飲み。その後は路面電車乗ったり、商店街歩いたりと岡山駅周辺を少しだけ散策。タクシーでビジホへ戻った。
旦那たちも小豆島で一泊するので、小豆島の初日の夜は一緒にご飯を食べることになった。とはいえ、泊まる宿も行動もそれぞれ別で、翌日は車組とバイクの私で同じフェリーに乗って本土へ戻るだけ。

隠岐では天気に恵まれたけど、小豆島に渡る前日から既に天気はあやしげ。小豆島ツーはホント雨にやられて、ずっとカッパ着て走ってた。
1泊2日の小豆島ツーリング。晴れて欲しかったけど、天候ばっかりは思う通りにいかないね。
小豆島を巡る ❶ 【初日】
岡山市のビジホから両備フェリーまで車で30分くらいだったかな。

お空はどんより。まだ雨は降っていない。なんとかもってほしいなぁ…

小豆島へ渡るフェリーは島根からということもあるけど、国際両備フェリーにした。(バイクは)予約がいらないし、所要時間は70分で着くというのがいいよね。
関東からは遠いけど、西日本の特定のエリアに住む人達にとって、小豆島だけでなく他の瀬戸内海の島々に気軽に行けていいね。羨ましい。

バイクは私だけだった。あと1、2台いてもいいのに。
元々雨予報だったし、私みたいにロンツー中でなければ、好き好んで雨の日にツーリングする人なんていないってことなんだろうけど。💧

船内はなかなか快適。まだ雨は降ってなせそうだけど、展望デッキの床が濡れてる…

マジか〜![]()

さぁ小豆島の土庄港に着いた!
雨だろうが回れるところは全部回るつもり。悪天候だと細かい道までは拾えないだろうから、せめてもの小豆島ツーリングのメインの道くらいは走ろうかとo(`^´*)
なお雨でも小豆島を楽しむのだ〜
まずは土庄港から約20分で着く「道の駅 小豆島オリーブ公園」まで。実家にお土産買っていくということで、道の駅までは旦那たちと一緒。


前日まで走っていたのは、人口わずか600人の知夫里島。その離島の雰囲気の余韻をそのまま引きずって小豆島に渡ったものだから、思いのほか普通?に栄えた市街地の光景に、ちょっとだけ戸惑ってしまった。車もびゅんびゅん走ってるし。ちなみに小豆島の人口は約2万5千人。そりゃ雰囲気が違うのも当然だよね。


そういえば、ロンツーの前にちょうど「アド街」で小豆島特集をやっていて、おぉタイムリー!やった!と観てたので、凡その島のイメージは掴んでいたはず…なんだけど、実際来てみると“暮らしの島”としての顔がしっかりしていて驚いた。
住人インタビューで「Amazonは都心とほぼ変わらない速さで届く」なんて話もあったし、島だけど生活に不便はほとんどないらしい。街にはまさかの「ファッションセンターしまむら」まであって思わず笑ってしまった。ꉂꉂ(¯ᗜ¯)


海が見えてきた!
このまま走っていけば、いかにも島に来たって感じの雰囲気をあじわえるところもありそう。頑張って回ろう。


そうそう、小豆島といえばオリーブだけど、醤油も有名だよね。なにか良さげなものがあったら買っていこう。
…あ、よく見るとカーブミラーに写ってる。小豆島でのカーブミラー自撮り、ここで終わり。笑


道の駅の看板が見えてきた。
道の駅小豆島オリーブ🫒公園


小豆島にある道の駅は、全部で3つ?
この「道の駅小豆島オリーブ公園🫒」はその3つの道の駅でも規模がいちばん大きそう。
道の駅もGoogleマップの口コミ数が4桁だと、投稿写真を見なくても「規模がでかい道の駅なんだな」とすぐ分かるよね。


バイク駐車場にロイヤルエンフィールドが停めてあった。雨なのに…仲間だわ〜。何故か親近感が湧いた。


店内はオリーブの食品が充実していた。オリーブオイルもたくさん。


オリーブご飯の素かぁ…美味そぉ〜!!
幾つかチョイスして旦那の車に積む。車は便利だ。笑





オリーブ🫒ソフトじゃ〰️〰️
色はミントのような不思議な色。オリーブなだけあってなんだか不思議な味だった。オリーブオイルのような味?美味しかったけど。
田浦半島〜大角鼻の道
旦那たちとお別れして。 さぁここからはホントの意味で単独行動。
とりあえず地図の![]()
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- 二十四の瞳映画村がある田浦半島(香川r249)
- 大角鼻灯台がある海沿いの道(香川r248)
正直なところ、直前まで隠岐の雨予報に気を取られていて、毎度のこととはいえ、小豆島の下調べはほとんど出来ていなかった![]()
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隠岐がメインで小豆島はサブ的な感じで後から決めたというのもあってだね(ごめんなさい)


隠岐の最終日と前日ビジホで小豆島のメインの道やスポットはチェックしたけど💦
実はまだ把握しきれていない。。。



走りながら「見どころを当てていく」感じで楽しむしかない


雨は降ったり止んだり。まだ本降りじゃないのが救い。


走っていたらビビットなピンクの建物が目に入った。なにあの建物、かわいい。映えスポット?
あとで調べてみたのだけど、すぐ隣りは登録有形文化財にも指定されている歴史ある金両醤油の蔵。ピンクのはShodoshima Smile Port(スマイルポート)といって、金両醤油が企画・運営していて観光客に気軽に立ち寄ってもらえるようにと、作られたらしい。
やはり小豆島はオリーブだけでなく醤油!醤油は必ず買っていこう。


向こうに霞んで見えるのは、どのあたりの半島であろうか。地図で照らし合わせると位置的には三都半島っぽい。
ここは瀬戸内海で、確かに海であるけど、島や半島の稜線が幾重にも重なり合って見える。その独特の風景は、やっぱ離島なんだなぁと思う。


とりあえず映画村まで来たけど…その先は行けなさそう。観光客も多く誘導している警備員もいるので、ここはさっさと去ることにした。


次は大角鼻灯台がある海沿いの県道を走ろう。




気のせいじゃないと思うけど、一気に車や人を見かけなくなった。
୧(・⌔・)୨やった、これでこそ小豆島本来のツーリングがスタート!って感じがする。


あの辺は位置的には瀬戸の浜?見える島は児島かな。そして奥は走ってきた田浦半島か。地図を確認しながらチェックする。


雨が降るしっとりとした空気の中、1.5車線の道をのんびり走っていく。
走ってる間、車とのすれ違いはゼロ。お盆に入ってるはずなのに。やはり天候のせい?
天気悪いけど、なんだか楽しくなってきた。


大角鼻灯台…歩かなきゃいけないのか。まぁいいかとスルー。汗


分岐のところまで来た。
インパクトある巨大なヤシの木が目に入ってきた。もしかしてヤシの木でなく、葉の形や幹の感じからして、おそらくソテツ(蘇鉄)…?かも。


すぐ側にサイクリングロードの案内板が立っていた。


赤いラインだけでも82.4kmあるらしい。自転車では長い距離でも、バイクだとすぐ走れちゃうね。


ルートはそのままr248なので右折。
あの「異常気象時 通行規制区間」の青看板。どこでもあるけど、大抵こういう道はバイクで走るに良い道だったりする。( ܸ ⩌⩊⩌ ܸ )


断崖絶壁のすぐ下に良さげな砂浜が見えた。さすがにあそこまで徒歩では行けないんだろうなぁ。


なんていうか緑が濃い
葉の密度がぎゅっとしてるような…それに緑がもこもこして見える


同じ「緑」でも、小豆島と関東ではまったく違う風景に見えるよね。それは小豆島に限らず、全国どこでも走ってて思うことだけど。
雨に濡れてるせいか、葉の一枚一枚がしっとりと深く沈んで見えるような。
雨の日だけの湿った空気感をまといながら走っていく…この感覚は嫌いじゃない


また分岐のところに来た。「大部 福田方面」へ。


そして国道436に出る。しばらく海沿いの国道を北上しながら走って、それから内部に入ろう。
南風台




ここはなんだ?とGoogleマップをよく見たら、小豆島の代表的な観光スポットである「エンジェルロード」と同じく、干潮になると道ができる「希望の道」があるみたい。ちなみにエンジェルロードは土庄町の、小豆島の南西の方にあるね。


一応駐車場に止めてみたけど。。。でもバイク降りて見に行くのも…ま、いっか。


干潮の時間に合わせて来なきゃ行けないんだね。


なるほどね。ちにみに、もう1つのエンジェルロードは大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うと言われてるそうな。
ぼっちで行ってもなぁ・・・・・・・
どの道いかないので南風台を後にした。


国道を走ってると、ちょっと独特な山が見えてきた。どの辺だろうか。


寄ってみたけど結構歩かなきゃ行けない感じ。雨の中歩くのも💧…と躊躇ってやめてしまった。
切り立つ岩肌と石のモニュメント
左の視界に飛び込んできた巨石の壁に思わずバイクを止めてしまった。


これは・・・・・・・凄い!


圧倒されてしまった。
少し先に進んでみると・・・・・・・


ここもまた凄い!
「見所を当てていく」気持ちで走ってたけど、、、


迫力のある岩や奇岩の風景が大好きな私にとって、今日、小豆島に降り立ってから一番心を持っていかれた場所だった。
スポットでもなんでもないのか、どこにも紹介されてなかった。この辺の通りはよかったな
雷様のおべんとう箱
気になったのが、岩の上にのってる風呂敷に包まれたような箱のオブジェ。




ちょこんと目立つ位置に置いてある。なんぞや?と調べてみたら、なんと石彫作品であった。
1968年の日本青年彫刻家シンポジウムがきっかけで、小豆島の石を使った作品が島のあちこちに作られ、展示されるようになったらしい。その流れが広がって、1991年には内海町の合併40周年記念で「小豆島国際石彫シンポジウム」が開催され、新しい石彫作品が町内の各地に点在するようになったみたい。
この「雷様のおべんとう箱」もそのひとつで、1991年制作。作者が希望した場所に据えられたそうな。


小豆島町から福田港に抜ける東海岸沿いの道は石彫作品が多くみられるんだよね。これも小豆島らしい景色のひとつなんだろうな。


なんかやたらとゴルフボールを見かけたのは気のせい?


これなんて面白いꉂꉂ(¯ᗜ¯)


海沿いの県道、r26を離れ、吉田ダムという看板がある道へ入る。これから有名な寒霞渓に向かおう。
吉田ダムと花崗岩の岩山


あれが吉田ダムか。


驚いたのはダム周辺の景色。惜しいのは晴れじゃなかったこと。この景観を晴天で見てみたかった。


雨に濡れた濃い緑と迫力ある岩山。
港に降り立って、市街地を走っていたときには想像もしなかった─────まさか小豆島で、こんな景色に出会えるなんて。


小豆島は中央部から東側にかけて花崗岩が広く分布しているらしい。ということは、国道で見たごっつい岩も同じ花崗岩なんだろう。
吉田ダムは、この硬い花崗岩でできた山々の間に造られていて、この花崗岩が長年の風化や浸食によって、写真⬆のように縦に割れ目が入ったような、独特の岩壁(柱状節理に近い形)を作り出しているみたいだよ φ(゜゜)ノ
小豆島は花崗岩の地質だけでなく、雨が少なく乾燥した気候が組み合わさることで、本州の山々とは一味違う岩肌が露出したワイルドな景観を作り出しているんだね。


ダムを去って道なりに進み、分岐で香川r246と接続。ここから県道だー!
天空のコーナー 246水晶山展望所


Googleマップに「天空のコーナー」ってポイントがあったところ。ここは登るより下りのほうが気持ちよさそう。




「天空のコーナー 246水晶山展望所」では天気が良ければ”瀬戸内ブルー”が見れるみたいだけど…


雨だから残念無念。ブルーどころか一面の灰色。
「ブルーグレー」と言えば聞こえはいいけど…まぁ今日は完全にグレー寄りだよね ( ¯▿¯ )
晴れの”瀬戸内ブルー”を知っていれば、この雨にしっとりと濡れた景観も、「これはこれでいいね」と思えるんだろうけど。


さぁ寒霞渓へ。ていうか、、、こんな天候では何も見えないんじゃないか?


あまり期待せずに寒霞渓に向かう。
雨も降ったり止んだり、けどまたすぐ降り始めたりと、1日中ぐずついた天気でカッパが脱げない。明日の天気もあまり期待できないところが悲しい。


香川r246から香川r29(ブルーライン)へ。


















