ということで続き。
寒霞渓に向かうところからのつづきだよ
前回は小豆島の南東から海沿いメインに北上。内陸に入って寒霞渓まで向かう道の途中、r29に入る直前まで。

オレンジのラインがこれまで走ってきたルートね🍊青が残りのルート。土庄港から時計と反対周りで走ってきたよ。
小豆島を巡る ❷
香川r29 ブルーライン

困ったことに雨が本降りになってきた。
走りながらまたも思う。
「寒霞渓まで行っても何も見えないのでは
」

あと4km。ここまで来たから何も見えなかろうが行くしかない。
だってここまで来てるんだもの。関東から小豆島なんて、しょっちゅう来れるほど近くはないのだ〜

雨だけじゃなく霧とは
とはいえ霧がかった道を走るのは結構好きだったりする。晴れの日では味わえない、しっとりとした独特の空気感があるよね。
けど、ただ走るだけならそれもまた良いのだけれど…その先の目的地が霧に沈んで何も見えないのでは、さすがに走るのも意味がない気がしてしまう。
寒霞渓

あれ、、、意外に車が止まってた。雨だからほとんど人もいないと思ってたけど。さすが観光地、何故かほっとした。

ここで記念にバイクと撮ろうとしたけど、ま、いっか。。。

なんとバイク駐車場が屋根付きとは。
雨だから助かる〜!と喜びたいところだけど、その雨によって、ここで見れる景色も見れないとは。
ちなみにお盆休み入ってるのにバイクは私だけ。そりゃそうだよね。
近くで草取りしてたおじさんが「雨なのにここまで来たの?大変だね、気をつけて」って声かけてくれた。笑

今更ながら知ったけど、寒霞渓って日本三大渓谷美のひとつなのね。
その三大とは「耶馬渓(大分県)」「寒霞渓(香川県)」「妙義山(群馬県)」、この3つ。
あ、何気に全部行ったことになるのか。


なおみ、見えん……
残念ながらぼんやりと見えるだけ。あぁー晴れてたらなぁ〜!くぅぅぅ〜。
今回のロンツーでは隠岐で天候に恵まれて、あれだけの絶景が隠岐で拝めたのだから贅沢は言うな、ってことかもしれない。


この降りっぷり。
今日は宿に着くまでずっと雨だろうな。時間は3時半かぁ…どうしようか。どこ寄っても走ってもこれじゃあね。
もう宿に向かうか〜。
霧雨の小豆島(寒霞渓)スカイライン


小豆島スカイラインは、ちょうど寒霞渓から土庄町の市街地を走るr27のことなんだね。スカイラインというから良い景色が見れるロードなんだろうけど…


やっぱりスカイラインを走る時には晴れて欲しい。残念無念じゃ。


大観望によってもこれ![]()
![]()
どの展望台によってもこの天候じゃ何も見えないだろうな。
・・・・・小豆島はまたいつか晴れの時に来ればいいか。もういい、諦めた。笑


さっさと宿に向かおう。


スカイラインの途中にあるここ⬆はたぶんビューポイントだよね。天気が良かったらすごくいい景観が望めると思う。


土庄町にある宿へ直行。
ハーフカバー持ってきてるとはいえ、雨の日はやっぱり屋根付き駐車場がある宿がいいよね〜。ちなみにそんな便利なものはなさそうな宿に予約してしまった。
民宿オアシス
小豆島で泊まった「民宿オアシス」。


この宿の下はイタリアン🇮🇹のお店。
同じ店名なので、宿も経営してるイタリアンってやつかな。旦那と義兄がこのお店でいいんじゃない?って予約してくれた。


6畳ひとまのレトロな作りだったけど、古さを感じさせない綺麗な和室だった。お風呂入って旦那たちが来るまで少し休んでゆっくりした。
本降りのなかを走ってきたので、レインウェアとか乾かすのがいっぱい。部屋には物干しワイヤーがあって地味に便利だった〜。
それと1階のお店に繋がる階段もあるし、専用サンダルで行けるからラクで嬉しい。ꉂꉂ(¯ᗜ¯)





イタリアン🇮🇹美味しかった〜‼️
結構本格的なイタリアンだった。ワイン2本開けたから結構なお値段したと思うのだが。申し訳ないことにご馳走してもらっちゃった(´>∀<`)ゝ





おやすみなさい、また明日
小豆島を巡る❸ 【2日目】
さぁ2日目!今日も走るぞー!と張り切りたいところだけど、今日の天気もあいにく傘マーク。
雨だと気持ちがいまいち盛り上がれない。。。。


荷物を積んで出発。昨日のイタリアンは美味しかったし、レトロな作りの部屋も綺麗で快適だった。いい宿だった。


宿の近くのセブンに移動して朝メシ🍙をパクつく。
今のところ少しだけ青空が見えてるし、これはもしや…しばらく雨降らなさそうとか?
期待して雨雲レーダーを確認したら、案の定午後から雨雲が被っておる。。。。がっくし。


さてさて、今日は昨日と逆のエリア、まず南西エリアから走るよ。そこから北上して途中で内陸へ。中山千枚田をみてから南下、三都半島(4)を走ろうかと。とりあえずこんな感じで。
土庄町の海沿い
まずは香川県道254号を走ることになる。


近くに有名スポットのエンジェルロードがあったけど、スルーしてしまった。誰かと一緒ならいいけどひとりじゃね〜。笑
そのエンジェルロードが一望できる「約束の丘展望台」なんてのもあるみたいだけど、それすらスルー。
見ないなんて勿体ない!というお声が聞こえてきそうだけど、別にいっかなと。そもそも観光地にたくさん寄るようなツーリングをしてないからね。


快晴だったら全然違う景色に見えたんじゃないかな。
路面が濡れてないだけ嬉しい。ヤシの木が連なる景色にゃ青い空と海が似合うよねぇ。


それでも穏やかな瀬戸内海を眺めながら、海沿いの道をのんびり走るのは気持ちいい。


防潮堤にあったこれ、何体か見かけたけどなんだろか。気になる。


土庄港に来た。小豆島に着いた時ここからスタートしたんだな。
世界一狭い…


…あ、あれは!確か「世界一狭い海峡」だったはず。Googleマップ見てた時発見した。笑


ギネス認定されたらしい。
土渕海峡は、土庄町前島(土庄地区)と本島(渕崎地区)の間を流れる海峡で、最も狭いところは9.93メートル。1996年に「世界で一番狭い海峡」としてギネス認定されました。土庄町役場(香川県小豆郡土庄町淵崎甲1400‐2)では、横断証明書(100円)を発行しています。
横断証明書かぁ〜(¯▿¯٥)こういうの興味無いかも…
r253〜穏やかな瀬戸内海を眺めながら走る


まっすぐ気持ちよく伸びる道。走ろうと思えば”ばびゅーん”と行けるんだけど、離島はそういう走り方が似合わない気がする。


穏やかな瀬戸内海を眺めつつ、ゆるやかな海沿いを進む。
島の時間に合わせて、景色をのんびり楽しみながら走るのが心地いい。



島はのんびり、トコトコ走りがいいね


向こうに見えているのは本土…ちょうど岡山県あたりかな。
そういえば、岡山の西脇海岸から小豆島が見えたっけ。今はその小豆島から、こうして岡山を眺めていると思うと不思議な気分になる。ほんの3ヶ月前のことなんだよね。
それにしても瀬戸内海は本当に穏やか。島が多い海域だけど、こんな海でも荒れることってあるのだろうか。


雨予報のはずがなかなか降らないな〜と雨雲レーダーを確認したら、、、
なんと、小豆島全体に被ってない!やった。何とか持って欲しいところ。


現在地。ここで内陸に入ろう。(薄い茶色のラインのとこね)


瀬戸内国際芸術祭2025。3年ごとに開催される現代アートの祭典で、今年はちょうどその開催年だったんだね。
1泊だけの小豆島だったから仕方ないとはいえ、少しくらい下調べして来ればよかったかな…なんて思ったり。
新潟の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」も、走っているだけでふと作品に出会えたりするよね。何あれー!ってちょっと楽しくなる。
今はただひたすら走っているだけのようなツーリングスタイルだけど、もう少し歳を重ねて無理がきかなくなったら、こういうアートのスポットを巡る旅もいいかもしれない。いつになるかは分からないけど。
中山千枚田


次はきっと定番スポット。「中山千枚田」に寄ってみる。


着いた!…けど誘導員にバイク停める場所に誘導されそうになったから、さっさと離れてパチリ。笑


ところで棚田と千枚田の正確な違いって何ぞや?
今更ながら調べてみた。
千枚田とは、棚田の中でも段々の数が“とても多いもの”を指す呼び方で、だいたい「千枚近くの枚数がある」ことから、千枚田と呼ばれるらしい。



そのまんまでした……まぁそうだよね
ここに1000枚近くのもあるのか、どうみてもそんなになさそうじゃない?と思うけど、それは実際には1000枚なくても、“小さな区画がたくさんある棚田”=「千枚田」と呼ばれることもあるらしい。φ( •ω•́ )フムフム…


あぁ〜あそこに作品が!
しかしまたしても寄らずに去ってしまった。
後で聞いたところ、旦那たちはあの中に入ったみたいだけど、中が全て竹で出来てるらしく、雨で滑って歩きにくかったそうな。
三都半島へ
小豆島の真ん中に長く延びた半島、三都半島。


棚田をあとにして、道なりにほとんど真下に進んで南下する。そしたらそのまま三都半島へって感じかな。


半島を反時計回りに、ぐるっと回る。
ヒトクサヤドカリ
瀬戸内国際芸術祭の作品で見てみたい!と思ったのがこれ。


ヒトクサヤドカリ!これが見たかった!しかし坂なんでバイクが止めにくい。。。一緒に写るのはなかなか難しい。


よく出来てる👏✨今にも動き出しそう!
ちなみに貝殻の代わりに空き家を殻に住み着いてる、らしい。この発想が芸術家ならではだよね。


ヤドカリを見て、これからどうしようかと。雨が降る前になんとか効率よくまわらねば。あとはどこだ?
寒霞渓、再び


ふと思ったのが、昨日雨でほとんど見れなかった寒霞渓。空も曇りとはいえ、少しだけ青空も見える。”瀬戸内ブルー”とまでは言わないけど、もしかして、昨日よりはいい景色が拝めるんじゃないかと。
よっしゃー!また寒霞渓に向かう!!急ぐ!


…ってここはゆっくり走らねばヾ(・ε・。)


あと13km…まさかまた寒霞渓に向かうことになるとは。これでまた見れなかったら、どうするの❓って感じ?


雨雲が近づいたきた。まだ大丈夫かと思ったけど…


しかし、まだギリギリ持って欲しい!


き、霧・・・・・・・!!


今回は記念碑?の前でしっかり撮った。笑


青空が少し顔を覗かせたのを見て、「もしかして……?」と、何かに突き動かされるように再び寒霞渓へ向かったけれど、、、
結局その日も瀬戸内ブルーには出会えずじまい。昨日よりかは、ほんの少し青いのが見えるけどね。
一瞬「がっくし…」となったものの、ツーリング中に同じスポットへ二日続けて足を運ぶなんて、私には珍しいこと。
ここまでやったのだから、もう悔いはないぜ!


寒霞渓に向かったおかげで、昨日走らなかった香川r29とr31と縦のラインが走れたので良しとする。
再び海沿いの道へ


寒霞渓から北上して再びr26に入り、のんびり海沿いを流すことにした。島の上側の東側の道ね。
今日のフェリーは6時くらい。それまでどこを走ろうか…雨も降るし、もういいかなって思ってきた。
このまま海沿いを走れば、小豆島のメインの道はほとんど通ったことになるんじゃないかな。
迫力ある石切場
しばらく流してると、また迫力のある岩が現れた。


これみて昨日みた「雷様のおべんとう箱」の迫力ある景観を思い出した。
その時後ろから2台のスクーターが通り過ぎていった。


あ、あのスイカ🍉のヘルメットは!出川哲朗の旅番組のやつじゃない?笑


凄いな。。北と東は小豆島のジオパーク的な景色を楽しめるって感じだね。南側からは予想もできない光景かも。


小豆島の東半分の風景の方が好みかもしれない。


吉田ダムが見えてきた。また同じ道を南下。
👣


これ!足の裏の石彫作品。昨日、あっ…足!と視界に入ったけど通り過ぎてしまったのを思い出した。笑


誰の作品かわからないけど、見た瞬間即座に足フェチさん向けのイラストを思い出した。これ以外にいっぱいあったりする。笑


作品名は「水辺線との対話」。68年か…もう57年前の作品なんだね。
…にしても、なんで足の裏?発想が自由すぎて、逆に作者さんの頭の中を覗いてみたくなる。でもこういう“答えがない系”の彫刻(芸術作品)って想像力掻き立てられる気がする。


東側の海岸線をまた楽しんで、白崎海岸で国道をそれて昨日走れてなかった橘峠を抜けて、坂手港まで向かった。


坂手港に着いたけど乗船までまだ時間がある。
雨がポツポツと…。建物のとなりにある可動橋の下にバイクが停めてあったので、雨よけになるかと自分のバイクも停めてしまった。
旦那に連絡して坂手港まで来てもらって合流することにした。
ここでわたしの小豆島ツーリングは終了。
以下はおまけ⬇
マルキン醤油記念館
旦那たちと見学することになった。


マルキン醤油の金魚のキャラがなんか可愛い。バッグが売ってて一瞬欲しい!と思ったけどけっきょく買わなかった。買えばよかったか。
醤油ソフトクリーム


醤油をちらりと垂らして食べる変わったソフトクリーム。しかし、なかなかにイケる味!オリーブソフト同様に不思議な味だった。笑


限定商品「蔵の雫」の大きいサイズをお土産に買った。使うの楽しみ。


時間が余ったから車で島を半周することになった。ちなみに私は車の後ろでごろごろ。外は雨。車は濡れなくていいなぁ。笑


「道の駅 大坂城残石記念公園」。外を覗いたら雨は既に本降り。バイクが3台停まってた。道の駅で雨宿りかな?こういう日は大変だよね〜。
…さっきまで走ってたくせに他人(ひと)事ꉂꉂ(¯ᗜ¯)
坂手港から神戸へ(ジャンボフェリー)
帰りはジャンボフェリーで神戸へ。


バイクは私だけであとは自転車の人達が6人くらいいたかな。


船でダラダラしながらポテチを食べる。おいちい😋


明石海峡大橋だぜ〜!


明石海峡大橋だ〜
ちなみにこれはライトアップした明石海峡大橋の下をフェリーが通過した後の瞬間。そういやライトアップした明石海峡大橋なんて見た事ないなぁ。


そして神戸到着。この後は神戸のゲストハウスにひとりで泊まって、次の日は兵庫の道の駅で旦那と合流。


滋賀まで車とバイクでウロウロ走って、滋賀の湖南市のビジホで一泊して高速に乗って帰った。
Route MAP


初日雨だった割に小豆島で走るべきところは走れたかも。Googleマイマップのルートはアップするほどでもないからこれで。
小豆島touring【epilogue】
小豆島も楽しい島で見どころたくさんで、楽しくツーリングできて私ゃ満足。天気さえ晴れてればもっと満足いく旅に出来ただろうけど、天候だけは思うようにいかないのがツーリング。それもまた旅かなぁと。もはや慣れっ子じゃ。
思えば初日は京都の宮津に泊まって、次の日は山陰を再び走り3日目からは隠岐諸島。4泊5日と走り、そしてまた小豆島へ渡って充実した島旅が出来たので私ゃ満足。瀬戸内海の島々は今度じっくり走りにきたいなぁと。
次のロンツー記事は繁忙期入る前の恒例年明けツーリングかな。またよろしくお願い致します。


















