千葉・北総ツーリング №②

写真もあまり撮ってなかったので記事にする予定はなかったけど、ルートログは残してたことだし記しておこうと思います。更新途絶えそうなので(・・;)

緊急事態宣言直前の初乗り。冬場のお散歩ツーリングってことで久々にチーバくんの頭に当たる部分、千葉の北部をプラプラ走ってきました。

前回の記事と被ってるようですが一応95%違うところ走ってます(^^;)

馴染みの道、外環下R298を通って『道の駅いちかわ』に来ましたよっと。今回はここからスタートして最終的にここに戻ってくる予定。とりあえずさっさと市街地を出なきゃ。

市街地からちょっと道を逸れたらこんな田舎道になりました。

冬らしい景色の中を走ります。

冬といったらどこまでも広がる水抜きされた枯草色の田んぼ。
特に田んぼが山吹色に染まる夕暮れ時なんていいよねぇ。寒い中走る気持ちよさったら。

田んぼや畑がある景色はいい。
もちろん冬だけじゃなく、春も、夏も、秋もそれぞれ 好き。

八千代市から印西市に続く農免道路の次はr64へ。

風車のある佐倉ふるさと広場に来ました。

大きな風車がどーんとあります。本物のオランダ風車らしい佐倉市のシンボルというこの風車。周りは何も無い殺風景。なんだか合うような合わないような・・・。

風車と一緒に絵になるのはやはり風車の周りに咲いた花々。残念なことに冬真っ盛りなので周りに花も何〜も咲いてません。ここはチューリップはもちろん、コスモスや向日葵も綺麗に咲くみたいなので、オランダの疑似風景を味わいたいなら冬以外の季節に訪れた方がいいかも?

とはいえ広々としていい所でした。千葉にもこんなのがあったのですね。

うーむ、佐倉市かぁ・・・千葉にお住いの方ならともかく普通じゃ訪れないなぁ(¯▿¯٥)

佐倉ふるさと広場のあとはすぐ近くの橋飯野竜神橋を渡り、道なりに進んで双子公園という小さな公園に寄りました。

見ての通り象🐘が2匹いましたよ。どうやらナウマンゾウの象で約2万年前までは日本列島各地に生息していて、ここ千葉の印旛沼でも骨が見つかったらしい。

風車といい、この双子公園ものんびりスポットですね。トイレもあるし休憩するにはいい所かも?

また何もない農道に戻る。とりあえずまた東に東に進むのですよ。下って房総半島もいいけどメンドーなのでやめます。

県道市道農道絡めてテキトーに走ります。

あーあれは!スイカのガスタンクじゃありませんか。千葉のおすすめスポットか何かで見た事ありますよ。近くに寄ってみませう。

あり、入れない?

え〜!解体?まさかスイカのガスタンク解体するとか??

うーん🍉本当だったみたいです。残念。

ふらふら走って成田空港近くのひこうきの丘にやって来ました。

ここの住所は山武郡芝山町でギリギリ成田市じゃないんですね。山武郡と聞いて空港が近いなんて普通じゃ分かりませんね( ̄▽ ̄;)

う、ハートに鐘・・・もしや恋人の聖地ってやつ?周りには恋人の聖地プレートらしきものも何も無かったから違うのかな。どうでもいいけど💧

もはや全国どこにもある恋人岬恋人の聖地。何故どこもがあるんだろうか。恋人同士で一緒にカランカラン鳴らせということなんでしょうけどw 1回も鳴らしたことないわ〜

聖地の方についてちょっとぐぐってみたら、なんと全国に139箇所!どうやら少子化対策・地域活性化/地域連携による社会貢献プロジェクトの一環でもあるらしい。。しかも「恋人の聖地 候補地選定申請書」なんてのもありましたよ。申請して通ればとりあえず恋人の聖地を名乗ることが出来るんですね笑

せっかく景色がいいところにハートのオブジェがあるとねぇ、なんつーかねぇ、うーん。
ははは( ¯▿¯ )

ごぉぉぉぉぉぉと凄い音と共に飛行機が降りてきた。成田空港の滑走路もちょい見れたしじゅうぶん。

ひこうきの丘・・・天気のいい日におにぎり🍙と🍵を持って📚でも読みながらのんびりするようなところですね。けど夏は日差し避ける所が全くないからかなり暑そう。

久々にさきっちょの犬吠埼でも行こうかなぁ。

遠くに伸びる水平線と穏やかな海・・・ここ最近色々思うことあって、海でも眺めて思いを馳せたい気分なのだ〜。

犬吠埼といったら東総広域農道。これで一気にばぃーんと東へ向かいます。

朝は青空だったけど空はどよんと雨雲。途中なんだかポツポツと雨が降ってきたのですが・・・このままやめばいいけど嫌な予感💧

って案の定。あぁ・・・本格的に降ってきた・・。走り始めの天気の良さはなんだったの??

前はカッパ羽織らず済んだけど今回は無理っぽい。真冬の雨なんて最悪だぁ〜

雨避けできるところ発見!\(^o^)/

カッパ着て地図もちゃんと確認しよう〜・・・って休もうと思ったのも束の間。辺鄙なところなのに後ろから車がすぐ来てそのまま勢いで通り過ぎる羽目に。泣

ツーリングで急に雨が降ってきた時。屋根付きの雨避けできる場所がすぐあればなぁと常々思う。極たま〜に、さほど路面も濡れてない大きな木の下で運良く止めれたりするけど、大抵はそう都合よくあるものじゃないんだよね〜〜💧

犬吠埼やめました(あっさり)。本降りの雨に挫折。ま、行ったことある所は無理して行くことないですね。

やまない雨はない・・・

毎度撮ってしまう一点透視図法による構図。連なる電柱。真っ直ぐな道の先は消失点。

銚子市から旭市を入ったり出たりしてるうちに雨が止みました。よかった。

『 道の駅 くりもと 紅小町の郷 』 前回と同じ場所に同じアングルで撮る・・・っていうか2輪駐車場狭くて自然とこうなる。

印西市に戻ってきました。印旛沼近くに観光地的にマイナーであまり知られてない白鳥飛来地があるそうです。近く通るしせっかくなので寄ってみます。

また何も無いところにやってきました。

あったあった。小さな看板発見。

空見上げたら・・・お、白鳥だ〜。

白鳥飛来地”白鳥の郷”へやって参りました。

”飛来数5000羽の新潟県瓢湖に次ぐ国内屈指の規模ですが、あまり知られておらず公式サイトもありません。”だって。何故千葉の印西市なんぞに飛来するようになったのでしょうか・・・って公式サイトがないからわかりません笑

カメラ構えてる人が数人、白鳥を見に来た人もちらほら。人なんていないと思いきや車も数台止まってました。マイナーとはいえ知ってる人は知ってるんですね。

ていうか周り何も無いから吹きさらしで超寒い!!

🦢どうでもいい話ですが”水面を優雅に浮かぶ白鳥も実は水面下では必死に足をもがいてる”という今や色々なところで使われてる有名なフレーズがありますね。

私の場合、昔の某アニメのキャラソンで”湖にうかぶ〜白鳥は〜人知れず水を〜かく〜”と歌ってるのを聴いてて笑、その歌詞の刷り込みのせいで子供の頃から白鳥ってそういうものなんだと思ってましたw 

初出については諸説あるみたいですが、一般的に知られるようになったのは梶原一騎による功績らしいですよ。笑

実は足もそんなに激しく動かしてなく結構優雅に泳いでると知ったのは大人になってだいぶ後のことでした(^^;)

田んぼの畔焼き。冬らしい景色です。

たまたま通った新しく出来た道、Googleマップによれば印西市道00-026号線だって。なぜ番号にするんだろうか。数字だけなんて味気ないですね〜

そして予定通り『道の駅いちかわ』に戻る。
下道面倒なので市川北ICから外環乗って和光ICで降りて終わり。

ルートはこんな感じでした。

既に日記に書きましたが、このツーリングの前日に能登で世話になった元同僚が亡くなりました。彼女のことをあれやこれや考えて思い出して、時にはしくしく泣きながら走ってました。酷い顔してました、たぶん。

フルフェイスを被ったまま涙を流す・・・

特に長く乗ってる女性ならば1度くらいあるんじゃないかな?いや、ないかな笑

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