ぶんぶくの湯
さて、このblogではあまり需要なさそうな温泉編です笑。
茨城r61をひたすら走り….目的の温泉ぶんぶくの湯へ向かいました。
今回のぶんぶくの湯は茨城に味のある良い温泉ないかな〜と調べて出てきた温泉宿です。
このぶんぶくの湯は口コミがバラバラで賛否両論なのが気になりまして笑、何故なんだろう?と逆にそれが決め手になりました。
クチコミは参考にしつつも感じ方は人それぞれなのであまり鵜呑みにしてません。このご時世、例えばどんなに美味しい飲食店でも喫煙できるというだけで★1が付けられちゃいますからね….。
自分で目で見て確認して、、評価はそこからです。なんて評価っぽいことは全然書くつもりないけど^^;
今回はもちろん日帰り湯のみ。温泉宿の良さは実際泊まってみないとあまり書きようがないですが、まぁ温泉入ったということで記録として書き残しておきますね。
ぶんぶくの湯はr61を曲がって比較的すぐ近くのところにあります。小さな看板が示すそのまま道なりに進みます。
゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚民家みたいな建物が見えてきました!
ちなみに『ぶんぶくの湯』は公式サイトによると・・・
ぶんぶくの湯の源泉は、弘法大師が関東ご巡錫の折に発見されたと言われる湧水で、ぶくぶくと湧き出る様子から『ぶんぶくの湯』と呼ばれています。
これを沸かした湯は古くから胃腸病や皮膚病に良いと言われ、江戸時代の古文書にも記録が残っています。
だそうです。もはや全国どこにでも足跡がある弘法大師!期待して行ってみますよ♨
んで着きました。
温泉宿・・・というよりか家?
なんか間違って民家の庭にさ迷い込んだような笑、そんな感じですよ。
ろくに調べずに予約して訪れてこれだったらちょっと驚きそう笑
砂利の駐車場にとめて….温泉セットの準備して向かいます。
えーと、こちらでよろしいのでしょうか。
右側の建物に大きな靴箱ががあったのでそちらが宿なのかな?なんかごちゃごちゃしてますねぇ。
とりあえず左側の建物で良さそうです。営業中になってました。良かったぁ。
呼出ボタンを押しました。
待ってたらちょっと個性入ってる女将さんがやって来て「寒かったでしょ?温まるわよ〜」だって。やったね。
500円をお支払いして入ります。
女湯は奥ですね。廊下も外の入口同様かなり雑然としてもので溢れてます笑。
こういうのは嫌いじゃないなぁ〜(°▽°)
ガラリと脱衣場に入りました。おお、噂に違わぬ汚さ….ではなく古さ。
しかーし!
これくらいのレベルでは全く驚きませんよ。(* ̄ー ̄)b゛
せ、せまい….
着替えを入れるカゴ🧺はなく鍵付きロッカーに入れます。なんていうか狭ぜましい脱衣場で、2人がせいぜい、3人がギリじゃないでしょうか笑。
ロッカーの数も9・・・そんなにいらないような気がする。貴重品入れる鍵付きロッカーを小さなものに変えて外に置いて、それでカゴ付きの棚を置いた方がむしろいいかもしれない。
….って余計なことを言ってみる( ̄▽ ̄;)
そして浴室の方は?
おおおーなんか凄い!
年季入っててこれはこれでいい感じ。女湯はこんな感じで綺麗なひのき風呂ですが、男湯はデカいステンレス浴槽みたいです。そちらの方も気になりました笑
しかし綺麗なひのき浴槽と他のギャップがなんとも….
奥には謎の小さな浴槽がありました。なんでしょう、こちらは。
脱衣場と同じく浴槽も2人、いや、3人でギリギリ入れるくらいの大きさです。
分析書は近くに貼ってなかったですが、公式によると”ヒドロ炭酸 ・ 塩素イオン、カルシウム ・ナトリウム泉質の鉱泉”だそうな。
また“香り高いひのき風呂”と謳ってますが、ぶっちゃけひのきの匂いはしないかな笑
まぁ細かいことはいいのです(ヾノ・∀・`)
ピンクのレバーみたいなものが付いた左の蛇口から加熱した源泉が出る仕組みみたいですね。
さぁ掛け湯して浸かってみましょう。
湯は普通に無色透明、そして無味無臭かしら。鉱泉ということでけっこう熱めに沸かされてそうですが、入れない熱さではなく体感的にはちょうど42℃くらいでしょうか。
浴感はうーん….どうでしょう。炭酸泉みたいだけどちょっと分からないかな?総じてあまり湯の特徴がないような気がする。
しかし気持ちいいことは確かです。走ってきた疲れも吹っ飛びますよ。
はふぅ….気持ちええ〜
はふぅ〜
クチコミで汚いとかありましたが、別にそこは気になりませんでした。もっと凄いところもありますし。壁やタイルの長年のシミやカビなんて基本取れにくいですし、掃除してもやりようがない部分もあると思うのですよね。その辺はしょうがないかも。
多分ですね、、私がこういう温泉や古いところに慣れてしまってるんだと思います….汗
まぁ要は不衛生でなければ良いと思ってます。しかしクチコミによっては不衛生と書いてあるんだな笑。清潔感がどーのこーの言う人には不向きな温泉かもしれない(¯▿¯٥)
しかし宿の部屋の方はどうなんだろう。部屋も年季入ってそうで気になるなぁ。風呂見る限り味があってよさそうでだけどな〜。笑
ということで『ぶんぶくの湯』でした。まさかの笠間で温泉入れるとはなぁ〜良かった!
好き嫌い分かれると思いますが、それもこの温泉宿の個性ということで….笑
確かにお湯は特徴なかったような気がしたけど、入ったあとは暫くポカポカ。やはり温泉成分はしっかりあるんでしょう。
温まりましたよ〜‼️
〒309-1604 茨城県笠間市大渕532
+81296726295
http://park16.wakwak.com/~sun/bunbuku/bunbuku1.htm
秘湯・・・と言う割にはR50が近くにあり、市街地からそれほど離れていないのでぶっちゃけ秘湯感はありません笑。けど周辺は林がわずかに広がっているし、建物と浴室の古さで鄙びた雰囲気は十分に感じられますよ。
いやーーー温泉はいいね!またツーリングの時に機会あったら入ろうと思います。
開拓せねばo(`^´*)