“冬凪” 碧の淡路島 touring ⑤
― 海と山、そのあいだを走る島 ―

ローソン一宮町郡家店にて休憩して、その後。
3日目 【後編】

r31へ。また淡路サンセットラインを走る。
バイク4台ほどすれ違った。いい天気だからね〜!それと今日から三連休。バイクのすれ違いも多くなるのかな。

あぁ〜あれは「Supremeの壁」と呼ばれるウォールアートの映えスポットだね。まぁいいやって横目で流してスルー。笑
そういやAWAJI オブジェも、オートバイ神社も寄らなかったわたし。いいのかな汗

今日も海がベタ凪で穏やか。まさに”冬凪”。それに海の青がほんとに綺麗。
次の日の最終日、まさか島から出られず帰れなくなるなんて、この時は想像さえもしてなかったよ。笑

多賀の浜から7kmほど走って島の内部へ。またうねうね走って先山千光寺がある先山展望台へ寄って、それから洲本市街地でお昼をとろうかな。
…なかなかいい感じに回れてる気がする!


内部をうねうねと走っていく。

r466と洲本市道新吉田中央線との分岐。左手にはため池の保六田池。
空は高く、目の前のガードレールは大きく弧を描き、道は静かに二手に分かれている。一見なんてことのない風景。
撮ったことなんてその後すぐ忘れてしまうのだけれど。この瞬間にシャッターを切ったということは、きっと自分の中で何かが引っかかった風景だった、ということだね。

また南あわじ市へ。

花立隧道。

・・・の隣にひっそりとある枝道。
これも万蔵越支線という普通の市道だから面白い。こういう分岐が沢山ある。これぞ淡路島。
ちょっと気になったけどね。でもそのままトンネルを抜けてった。

このr465をしばらく走って先山展望台がある先山千光寺方面へ。
先山千光寺 展望台

駐車場があったので停めた。まずはトイレをお借りして、それから先山千光寺に向かった。

この先山千光寺が建てられてる霊峰先山は「国生み神話」ゆかりの山で、イザナギ・イザナミの二柱による国土創世のとき、日本で一番最初につくられたとされる由緒ある山らしい。
先山の頂上につくられ、淡路四国八十八ヶ所第一番の札所になっている千光寺や天の岩戸に姿を隠した天照大神を祀る岩戸神社などがある「国生み神話」ゆかりの地です。
展望台から見える景色はどんな景色かな?


猫にゃーん🐾
展望台に向かう途中、猫たちに遭遇。逃げもしない。人馴れしてるなぁ🐱

・・・・・・・展望台着いた!

゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚これは!
洲本八景7 先山より眺望
なかなかに素晴らすぃー‼️
ちなみに先山展望台は洲本八景のひとつらしい。洲本八景については「洲本八景探索マップ」と検索すればすぐ出てくるよ。

あ、展望台にもいた( ΦωΦ )

いいところだった。さぁ戻ろう。

洲本市街へ。イオンがある〜。そういや市街地は昨日ドラクエ記念日に寄って以来だ。
餃子天国🥟
町中華ないかな〜と探して出てきたのがこちら。

店名に引かれてつい笑

カウンターの向こうで店主が背中を向けて炒飯を煽ってる。中華鍋とお玉がぶつかり合う、あのシャカシャカという音。まさに「食ノ音色」。
町中華でカウンター座って待っている時いつも感じるのは、視覚より先に聴覚で「美味い」が始まること。匂いと音で先制攻撃してくるよね笑
そして赤いカウンター、ちょっと年季の入った調味料。いいよねぇ、これぞ町中華。
これで瓶ビールが飲めれば⁉️…なんてね。

きたー!炒飯!炒飯に餃子!そして中華スープ。ワーイ!やったぁ〜

この原型を留めてない餃子🥟‼️しかし焼き加減だけで美味しさが伝わってくる。
肝心の味も、これがまた、なんとも言えない素朴さ。奇をてらわない安心のうまさ。いいよねぇ、餃子。
ビール?当然合う。
白米?言うまでもないぜ!
炒飯?もちろんだ〜!
だいたい何とでも仲良くできるのが餃子の凄いところ。
餃子は偉大
三熊山ドライブウェイから
餃子天国を後にして。すぐ近くの三熊山ドライブウェイに入った。

ちなみに全線二車線の快走路。

のびのびと。
ちなみに途中に洲本城趾があって、洲本八景の展望台もあるみたいなので寄ってみるつもり。
さらに進むと三熊山公園があり、ここの展望台も洲本八景のひとつで市街を見下ろせるらしい。公園に寄るかわからないけど、とりあえず洲本城趾くらいは。。

ドライブウェイからちょっと抜けて洲本城趾へ。いかにもな石垣が出てきた。
洲本城趾
たまには観光。千光寺といい、淡路島スポットに寄ってるので、いつもと違ってちゃんと観光してる感がある!笑

石垣いいよねぇ。雰囲気がある。

この不揃いの石の階段もよいね。攻め込む側が一気に城に駆け上がれないように、わざと不揃いにしてあるのかな?分からないけど。
昔は武将や家臣がこの階段を上ってた。
今は観光客がカメラ片手に上ってる。
時間は変わるけど石は残る

お城じゃ〜。思ったよりちっさい城だなぁ。あそこに洲本八景の展望台がある。向かおう。

おぉ洲本八景だ〜。
洲本八景1 大浜を大観
こんな感じかな。

とにかく海が綺麗で・・・・・・・素晴らしい。

先程寄った先山が遠くに見えた。
端っこのベンチに若い男女が座って景色を見ながらずっと話してた。この景色を見ながら何を話してたんだろう。
将来のことかもしれないし、どうでもいいバイトの愚痴かもしれないし、実は大事な告白の前の沈黙だったかもしれない。
でも不思議なのは・・・話の内容よりも「景色と一緒にいた時間」のほうが記憶に残るんだよね。そういう思い出って忘れないものだよねぇ♥

2025年。割と最近のことだった。

結局公園には寄らず、そのまま三熊山ドライブウェイを出て、r76を400mほど走ってまた内部へ。
次はダムに寄ろうかと思う。

洲本市道の小路谷千草線から大野千草線を走る。
といっても分からないよね( ̄▽ ̄;)淡路に住む人達は県道以外の道はなんて言ってるのだろうか。

名前通り、おおきなため池「大池」。

これからふたつのダムの道をぐるっと回ろうと思う。淡路島って何気にダムが多いんだよね
ダムをぐるりと・・・

まずは北富士ダムから。
北富士ダム 市道八木160号線

あった、あれだ。北富士ダム。

ダムの上を渡ってダム湖を1周。そしてお隣の成相ダムのダム湖を一周して終わり。こんな感じでいく。


あそこに見える道で戻ってくるって感じかな。
ダムカード集めてるとか、ダムが特別好きとも言えないけど、ダム湖沿いの道を走るのは好き。景色云々じゃなく、特に何があるとかではないけどなんとなく。

ダム湖沿いの道は、時には通行止めで走れなかったりするんだけど基本いい道が多いよね。


そういやダムの市道には、小さくて可愛い黄色い花がたくさん咲いてた。なんて花だろう?
成相ダム 市道八木159号線

次はもうひとつのダム、成相ダムへ。

先程の北富士ダムのダム湖より大きい感じがする。って、地図みたらその通りだった。

いいね〜!こちらのダム湖の方が大きいせいか、道も広くてのびのび走れてる感がある。

ここにも黄色い花がたくさん。真冬ツーリングなのに春にツーリングしてるみたい。

少し進んだところに堰堤があった。

土木遺産の旧成相池堰堤だって。作られたのは1950年。昨日見た上田池堰堤よりか新しいけど、古くて味があるね。

のびのび走って、あっちゅー間に1周が終わった。綺麗に舗装されてたし、普通に楽しめた。

これ玉ねぎ畑じゃない?淡路島走ってる感がある!
さて、オニオンロードからr535、そして昨日走ったr477うずしおラインを少し走って。ちょっと気になった道へ行ってみた。
南あわじ市道福良阿那賀線

別に見出しにする程の道じゃないけど一応。地味ながらに良かった。


縦長のトンネル。このトンネルのちょうど上に神戸淡路鳴門自動車道が走ってるんだね。

そして、切り通し

途中にはこんな岩盤みたいなのがあった。すごい!!

やっぱり入ってみないと道って分からないもんだね。楽しいわ〜

時間は午後3時。これからどこかのカフェにでも行ってお茶しよう。なんだかんだ結構走った。
petit cafe ~プティ カフェ~

淡路島は観光地でもあるから、素敵なカフェが多いみたいだよね。せっかくだからと、1回くらいはどこかのカフェに入りたいと思ってた。

店内も素敵だった。天気の良い暖かい季節はテラス席が気持ちよさそう。

コーヒーだけ頂ければ、と思ってたけど、淡路島ハーブドッグをつい頼んでしまった。ローカロリーっぽいからいいよね笑
お店のスタッフさんが感じよく話かけてきた。バイクだから、お決まりの「どこから来たの」から始まって──
明日は風が強くなるみたいだから気をつけてと。この時はまさか帰れなくなるなんて知る由もなく🤣

なんと!ソフトクリームをサービスしてくれた。濃厚でとても美味しかった・・・✨

オーナーさん?男性スタッフさんが「たべっ子どうぶつ」をくれて。ありがとうございます🎶と喜んで頂いた。
この「たべっ子どうぶつ」が、明日の帰れなくなる時に有難く頂くことになるのだ。

居心地が良くて1時間近くいたかな。ゆっくりできた。

淡路島といったらやっぱり飛び出し坊やなんだね。これなんて色がトリコロールでかわいい。

また昨日とおなじr31淡路サンセットラインを走って、内部を通って宿に向かおう。

日が暮れる・・・今日もよく走った。林道も海沿いも走れてる。スポットにも寄った!カフェにも☕✧


そしてこんな道も!笑
充実な旅してる感がある!
謎の素掘りトンネル


この先はどこに繋がるのかな、と先に行こうと思ったけど、あたりは暗くなり始めてたから断念した。ちょっと怖くて笑
淡路島の素掘りトンネルといえば、この謎の素掘りトンネル(薄木隧道?)と長澤地区にある長澤の素掘りトンネルが知られてるみたい。
関東人としては、素掘りといえば房総半島!という刷り込みがあるのだけど。それでも全国どこだろうが素掘りトンネルはやはり凄い。
土地が違えば岩の質も違う。 削り跡の表情も違う。同じ素掘りでも、場所ごとにちゃんと個性があるってやつかな。どこで出会っても、やっぱり足を止めてしまう素掘りトンネル。
場所はここ。
Google上ではまだスポット名は記載しておらず(2026年3月時点)

さぁ宿で1杯やるのだ〜!あ、コメダ発見。

ただいまぁー!
この宿で三日目の夜を迎える。ひとつの宿を拠点にあちこち走る。こういう旅もいい。

今夜も心地良い疲労感を感じつつ、思い出を肴に飲もう。
今日も何事もなく無事走りきったことにひとりで乾杯

飲んだあとはミルク坦々麺!ツーリングではダイエットは気にしなーい
〆のラーメンじゃ〜
routeMAP 3日目
全部のマップは最後に。

そして淡路島で走りたい道はあとひとつ。
明日走る予定(๑¯﹀¯๑)









