さいたまをはしる ②  比企郡ときがわ町 【 昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉 】

比企郡ときがわ町あたりを走りました。
この時は珍しく1人じゃなく3人で。

起点はまたR299から埼玉県道30号へ。道は単純。地図にするまでじゃないのでは、というのは
置いといて。
堂平天文台を引き返し、最後は昭和レトロ温泉へ。
それだけ。


さぁさぁ、ときがわ町といったら?


「知らんなぁ」という方がほとんどだと思いますが・・・

都幾川温泉?それもあるけど。この記事のタイトルだけで『水出しコーヒー』が飲めるあの店・・・を思い浮かべた方もいるはず!(たぶん)

そうです、『とき川の小物屋さん』です。

私のバイクの後ろの建物がお店↑です。
この度利用したので中心に取り上げてみます。

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とき川の小物屋さん

通る人が皆必ず『なんだここは』と思ってしまう店構え。

そうなんです、看板通り『水出しコーヒー』を頂けるんですね🤗

この一見ごちゃっとした統一感のない店構え。それがまたよいのでしょうか。不思議感満載です。

春に一度店の前を通ったことがあったけど、その時は営業してなかったんですよね。
↑写真残ってるけど、この様にまだ桜の季節でした。フラフラしてみたけど店もやってないしなんだか寂しかった。

今回行った時は営業してたのでよかった°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

最初バイクどこに停めるの?と謎でしたが・・・

道路挟んだ向かいに停める場所がちゃんとあるんです。

ここは調べて見たら、サイクリストの間では知られた場所っぽいですね。サイクルラックが置いてあるので利用する方が多いかと。町の大規模サイクルイベントでエイドステーションとしても利用されるとかなんとか。なるほどー。

でもバイクでも全然オッケーですね。

きたーーー!水出しコーヒー。

ここの名物!グラスにマスターの手書きのポエムが貼られてるんです笑

一通り全部読んでみたいと思わせるような、このポエム。いつものおひとり様行動では、ひとつのポエムしかお目にかかれないですが・・・この時は三人いてよかったと思った瞬間。

このアイスコーヒー・・・ミルクとシロップが絶妙で。とてもスッキリとした味わい。ほんとに美味しんですよ?この初夏の季節にはたまらないですね。

基本店内ではなく、川のほとりで水出しコーヒーを嗜む感じですね。寒い時はどうなんだろうか。

道路挟んだ都幾川沿いにはマスターの好みなのか色んなものが置いてありますね。謎だ。

遠くに見える白の木枠は、枠に入ると・・・

女性が枠内に入るとモナリザの絵ような被写体になることができるそうです。ご丁寧にマスターに写り方を教わりました。

もちろんモナリザポーズで仲間に写真とってもらった私。本気で、あれ?実際のモナリザの絵では右手は上か下か?どっちだっけと考えてしまいました。
(答え→上です)

お鍋の世界の”ジラシックパーク”。しかも鍋の花柄が懐かしいレトロな感じ。

すげえー

店内には木製の水出しコーヒーメーカーがあります。

まるで大きな砂時計的なクラシックなデザイン。いい感じにちゃんとライトアップされてますね。

『ときがわの山の水が一秒に一滴づつ八時間をかけて水出しコーヒーになります』だそうです。うーむ、すごい。時間かけるだけあって美味いわけだー。まさに8時間と技の結晶ですね。

店内には色々な(謎な)商品があります。絵本もあったかな。

マスターのキラリと光る?キャッチコピー至る所にあります。

あとこれ。マスターが作ったという、ときがわ町のマップです。このマップ、ときがわ町の他のお店にも置いてあるんですよ。

それにしても半端ない凄い書き込み量。まさにときがわ町への愛が詰まってますね。これじっくり見ると面白いです。

地図にはさり気に薄い線や点線が引いてあって、その通りにヤマ折りタニ折りにすると、ちゃんとコンパクトなポケットサイズのマップになる凝った作りになってます。

ときがわ町に来た時には、是非。

ときがわの自然の中で、水出しアイスコーヒーを味わう・・・特に初夏から夏!是非  “涼”  を感じてほしいと思います。


来年の6月こそは蛍のイベント時にまたお邪魔したいと思います。
今年は予定が入ってて無理なのよね~( ´•_•` )~

もし参加したらまた綴ろうかと思います(?)笑

あと地図の通り堂平天文台に行きました。一本道なので引き返したけども。何故か陸上自衛隊のトラックが2台くらい来てたかな?なんでだろうか。

この看板の地図からすると、秩父より東はなーんもないけど探索したら面白いところが出てきそうですなー。

前回の飯能市もそうでしたが。要チェックですね。もっとこの周辺を色々走ってみようかと思います。

天文台からです。なかなかいい景色でした。この辺も楽しい道ばかりです。

昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉

二回目です。1回目は去年の暮れに好奇心で。『都幾川温泉』もとても良さそうだったけど予約が必要なので今回は見送りました。

この昭和レトロ温泉は地元客も多いし、遠くからくる人で土日は人で賑わってますね。

静かに湯に浸かりたい人には・・・土日はダメダメです。行くなら平日がオススメ。同居人が土日どちらかに行って人がいすぎて失敗したと仰ってました。

ただ昭和30年代レトロを売りにしてて、その雰囲気はなかなか楽しいです。昔からある老舗の温泉宿みたいなのとは全く違うので、そういうのを期待してはいけません。

ノスタルジックな雰囲気が味わえる娯楽施設みたいなものですね。

ただ泉質はなかなかなのです。アルカリ性単純温泉。源泉も15分に1回投入されて、ぬるぬる感は気持ちいいかな。個人的には泥パックはちょっと嬉しい。

売店にはたくさんの駄菓子やご当地ソーダとか、そりゃもう
沢山あってそういうのはかなり楽しいです。
漬物もあるしお土産には困りません。人と来た方が楽しいかも。そして例のときがわ町マップも置いてありました。

このように結構充実してますね。木の図書室には面白そうな本が沢山ありました。食堂の飯は・・・おそば食べたけど、うーんまぁ普通かな笑

この辺に来たら1回は行ってみてもいいかもです。

とりあえず『さいたまをはしる』。

シリーズにするかわかりませんが、③もまた書く予定?
まぁ、あくまで予定の未定ですが。

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