さいたまをはしる ① 飯能~鎌北湖 奥武蔵グリーンライン~苅場坂峠 

画像が残っていたのでさりげに追加記事として。
多摩地区に引っ越してから、はや2週間。やっぱり、色々近場を走ってみたくなるわけです。

先月まで住んでた文京区の時より、秩父と奥多摩方面に関しては all下道でも格段にアクセスしやすくなりました。その分千葉方面は遠くなってしまいましたが。

ということでさっそくですが、飯能市周辺をちょろっと走ったことを記録しておきます。4月の上旬。まだまだ肌寒い季節ではありますが・・・

R299をそれて埼玉r30へ入り…そのまま進みr186へ。しばらく道なりに走り鎌北湖へ出て少しお散歩。その後は奥武蔵グリーンラインを走り、あとは刈場坂峠まで。そして降って正丸トンネルの手前、R299に出るだけ。超お気軽お散歩コースですなー。まさに。

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鎌北湖

よくあるひっそりとした長閑な湖畔ですね。
釣りしてる人達がけっこういました。この鎌北湖、正式名称は『山根溜池』で、別名は『乙女の湖』だそうな。名前だけだと両者全く違うイメージじゃない?溜池ということは人工の池ということですね。

けど何故『乙女の湖』と呼ばれるのかな?その辺はよく分からないですが…どうでもいいかな。
とりたて綺麗な景色とも言えないような。

せっかくなので鎌北湖周辺を散策。
一周すると1時間はかかるそうです。

湖の水が緑だなぁ。まぁまぁ綺麗。
まだまだ肌寒いけど自然の中を歩くのは気持ちいいね。けどなんだか寂しい感じの湖だなぁ。

これが心霊スポットで有名な『山水荘』 。
見るからに『廃墟』ですね。怪しげな雰囲気ぷんぷんです。

なんだろう?これは。

こちらもほとりにある「鎌北湖レイクビューホステル」。

元々はユースホステルだったそうですね。十数年前に廃業してるみたい。最初見た時は人気が無いのでここも廃墟?と思いきや現在は普通の宿泊施設だそうです。調べて見たらちゃんとした公式サイトがありました。

それにしても窓に見えるカーテンの昭和的デザインや建築様式からしてすごいレトロな感じ。中はどうなんだろう。

勝手に総括。

うーん。なんていうのかな、鎌北湖。
心霊スポットで有名な廃墟があるだけで、鎌北湖全体の雰囲気をなんだかくらい印象にしてるのだろうな。桜の満開の季節に訪れればまた違った印象を抱くかもしれない。

苅(刈)場坂峠

鎌北湖を去って奥武蔵グリーンラインから『苅場坂峠』へ。
まだ道の端には雪が残ってて、走るのにかなり気を使った感じかな?凍結はなかったけど。

林道とはいえ舗装林道だから普通のバイクでも余裕ですね。

寒い!ここにも雪がーー。
標高は高くないとはいえ、やはり峠。4月も入ってるのにまだ雪が残ってます。

ここに後からオフ車が2、3台来た。
道が細っこいし、まだ雪が残ってたからかな?オンロードのバイクは見かけなかった。平日というのもあるけど。

峠から見渡せるときがわ町の景色はなかなかです。
標高818m。

なんという、お手軽ルートでした。
一車線しかない細い山道をひたすら走ってく感じはやはり楽しい!につきますね。

苅場坂峠から、南に下りR299挟んで正丸峠へ行けるし。
更に西へ向かうと定峰峠の方へ。そこから秩父へ抜けていいし・・・北へ向かうと、ときがわ町へ。

秩父もいいけど、ちょっと逸れた所。その辺も楽しいですね。飯能から東秩父村、横瀬町へと。道の選択肢が沢山あって色々探索してみれば、面白いツーリングルートが出来そうです。


奥武蔵グリーンラインも、バイクの方達にもお馴染ですが。
サイクリストの人達にもよく走るみたいです。調べてみるとここら辺の峠の道は、チャリダー御用達ヒルクライムコースらしい。半端なく疲れそうですが自転車で走るのも気持ちよさそう!

そういやチャリといえば。
ちょーー関係ないですが、、自転車のマンガといえば今人気あるのは『弱虫ペダル』ですよね。

全部読んでないので、何も語れないですが私にとって自転車漫画といえば・・・曽田正人氏の『シャカリキ!』ですね。

ハマって読んでました。
作者の代表作の『め組の大吾』とかも好きでしたが、個人的にはこちらも名作だと思ってます。

うーん、我ながらネタが古い汗

バイクで走ってる時に、峠の坂道で頑張って漕いでる人達を後ろから「おー、頑張ってますなー」なんて思い抜かしつつ。たま〜に『シャカリキ!』のことを思い出したりします笑

それにしても熱いマンガはたまらんですね〜。
色々読みつつも、根底に流れる熱い人間ドラマがよく描かれてる漫画が子供の頃から好きだったりするのです。

ということで、いつもの通りまた脱線するのでありました。

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