恒例になりつつある年明け泊まりツーリング。
仕事が繁忙期に入ると、どうしても走れる機会が減ってしまうからね。その前に思いっきり楽しもうってやつ。
そして今回で4回目となる2026年の初走りは、3泊4日で淡路島を走ることに決定。淡路島は以前に、洲本市のゲストハウスに泊まったことがあるくらいで、実はほとんど走ったことがなかったり。淡路島の思い出といえば…新都志海水浴場で見たウミホタルくらいだろうか。
関西の人にとっては身近な島かもしれないけど、関東に住む身としては、感覚的には四国へ行くのとそう変わらない距離感の淡路島。
それでも結果的には、我ながらなかなか充実した走りができたんじゃないかなぁと。とにかく、めちゃくちゃ楽しかったぜい。
今回はタイトル通りあくまでプロローグ。
本編のツーリング記事は、次回から。
Prologue
淡路島の大きさ

よく琵琶湖をひっくり返したような形と言われるけど、ほんとその通り。琵琶湖(約670km²)と淡路島(約595km²)は面積がほとんど同じなんだね。ビワイチをやったことある人なら、外周走るとおおよそどのくらいの時間がかかるのか、感覚的に分かるのかな。
でも私自身ビワイチやったことないからピンと来ないし、かといって単純にアワイチをする気もないから、琵琶湖との比較はあまり参考にならなかった。
比較的大きめで縦に長い島といえば佐渡を思い出す。

大きさは佐渡よりか小さい感じだね。
佐渡も「走るだけ」なら2泊3日でじゅうぶんだったから、淡路島もそのくらいかな〜と、正直ちょっと軽く見てた。
実際に走ってみると、濃ゆい道もしっかりあって走りごたえ十分。いやいや、これはびっくり。いい意味で完全に予想を裏切られたよ
💨
【初日】東京から淡路島まで
オーシャン東九フェリーで徳島経由も一瞬考えたけど自走でいいかな〜と。一気に高速で行くことに決めた。

また静岡SAにて。ここ連続、休まず一気に静岡SAまで走ってる。自宅からちょうど200km。
それと、初日は思っていた以上に風が強くて、伊勢湾岸道では正直ちょっと怖い思いをした。天気もいいし大丈夫だろう、とあまり深く考えていなかったけど、この風の強さ……「明石海峡大橋渡れるの?」と、一瞬不安がよぎる。。
念のため本四高速のサイトを何度もチェックしつつ、様子をうかがいながら先へ進むことにした。

なお体が温まる〜!!
土山SAにて肉汁うどんを食べる。寒くて寒くて手の震えがなかなか治まらなかった。しかも食べたあと外に出たら雪がぱらついてきて「げっ」ってなって、慌てて出発することになった。
この風と(雪と)寒さ…辛すぎる!!やっぱりフェリーにしたほうがよかったかも!?
帰りは徳島まで渡ってフェリーで帰ろう、そうしよう!と予約サイト見たら、最終日と次の日が休航日だったという。しょんぼり![]()
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行きの休憩ポイントは3回。静岡SA➡︎土山SA➡︎西宮名塩SA…そして無事に淡路島入りした。ちなみに平日とはいえ、淡路までバイク1台も見かけることがなかった。SAでも全く見かけなかったのは珍しいかも。
続きはまた次の記事にて。
【最終日】まさかの島から出られず
当初は3泊4日の予定で、初日と最終日は移動日にして中の2日間たくさん走れればいいかなと思って、ゲストハウスを1月8日〜1月11日で予約した。
中日の9日と10日は風も穏やかで快晴と、天候にとても恵まれたのだけど。。。
問題は最終日の11日。
東京に帰る予定が・・・・・・・


なんと全国的に最強寒波襲来。


11日未明から、明石海峡大橋も大鳴門橋、さらにはお隣の瀬戸大橋まで二輪通行止め![]()
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最終日は8時にチェックアウトして、走れるところは走って、10時くらいには明石海峡大橋を渡ってさっさと帰るつもりだったのだけど…これはもう無理だ〜と。
本四高速のサイトをこまめにチェックしていたものの、いっこうに解除の兆しは見えず。外は相当な強風で、ゲストハウスの部屋にいても、ビョービョー、ガダガダと風の音が響いてくるほど。


もしかして…
今日帰れないかも?
このまま延泊しようと、泊まっていたゲストハウスの空室を確認してみたけど、すでに満室。がーん。三連休中だし、そりゃそうだよね![]()
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念のため別の宿は確保したものの、チェックインは早くて15時。ならばチェックアウト時間ギリギリまでゲストハウスにいて、その後は「道の駅あわじ」で時間を潰すことに決めた。
この島から出られない状況なのに、なぜか心のどこかでウキウキしている自分がいるのであった。。。笑


道の駅に向かう途中、いかにもツーリング中といった感じのバイクを5〜6台は見かけた。
未明から橋が閉ざされているから、きっと昨日かそれ以前に島に入っていた人たちなんだろうな、と。三連休の中日だし、明日帰る予定の人たちかな。それにしても真ん中の日がこんな強風だなんて大変だな〜。今日帰る予定だった人がいたら…それはもう、同じ境遇の仲間じゃ〜!なんてアレコレ思ったり。笑


「道の駅あわじ」はちょうど明石海峡大橋の下だからか、風が半端なく吹いていた。
道の駅の駐車場に入った途端、ゴォッ!と横風が吹いて、停まってる車にフラフラ寄ってしまい、「やばーー![]()
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あまりの強さにバイクが倒れそうだったから、バイク駐車場の近くにあるゴミ箱の後ろ、歩道と車道の間の傾斜してる縁石の切下げ部にサイドスタンドを立てて、ギアを一速にして停めておいた。


このおかげでバイクは大丈夫だったけど、後から来て私の隣に停めたバイクが、風で車道側に倒れてしまって。休憩所から見えた時、わぁどうしよう💦と思ってたら、3人の男性の方達が駆けつけて、起こしてあげてたのが見えてほっとした。


風速40km/hは、バイク的には「かなりヤバい」部類だよね??
40km/h ≒ 約11m/s
バイクで風速10m以上は危険ゾーン入るよね。40km/hだろうが、瞬間風速は+10〜15km/hくらい普通に盛られる。…つまり瞬間50〜55km/hクラスが飛んでくる可能性ありってこと⁉️
この強風の中、果たして無事に宿まで辿り着けるのか?
道の駅近くの宿にしておけばよかったのに、最短でも道の駅から18km離れている![]()
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しかも最大瞬間風速が17m/sや19m/sなんて。この状況、もはや笑うしかないw
穏やかな風だとブルーだけどね。風速を見る時はWindyが役立つので、風が強いときはチェックしてる。
強風のなか、海沿いの道を走るのはさすがにまずい。さて、どうしようか。風の影響を受けなさそうな内陸を走るルートを探すことにした。
結局3時間ほど道の駅で様子を見ていたけど、風の強さは一向に収まる気配がなく、むしろ悪化しそうな感じ。
これ以上いても仕方ないと判断して、14時50分、道の駅を出発して宿へ向かうことにした。
この日の出来事と走りについては、また後の記事で詳しく。笑
淡路島で泊まった宿
いちおうお世話になった宿をふたつご紹介。
ゲストハウス島唄
淡路島でいちばん安いというゲストハウス島唄。


1階が居酒屋で2階がゲストハウス。




予約した時にドミトリーの写真が載ってたので、普通にドミトリーで二段ベットで寝るのかと思いきや、なんと個室だった。やったー。
ジャケを掛けるクローゼットや、壁掛けフックも何も無かったけど、値段相応だからしょうがない。ジャケや服はソファに置いてた。


風呂付きシャワーはあるし、冷蔵庫や電子レンジも完備。特に困ることはない。アメニティ無しはしょうがないとして、強いて言えばドライヤーが無いのが不満なくらい。
これで1泊3,500円。土曜日のみ4,000円。3泊4日で11,000円。正直安いと思う。楽天ポイント使って10,000で泊まった。
ただ、ひとつ「え?」と思ったのが、予約した時点でキャンセル料100%が発生すること。なので、確実に泊まる予定が固まっていないなら、予約は控えたほうが無難かもしれない。今回は天候も含めて問題なく淡路島に行けると踏んでいたので、比較的直前に予約した。
とはいえ、このゲストハウスのメリットは大きかった。セブンイレブンがすぐ近く、ガソリンスタンドが目の前。さらに立地も島のやや中央寄りで、拠点としてかなり使いやすかった。淡路島はガソリンスタンドに困ることは無いけど、宿の目の前にあるというのはかなり便利。
結果的に、この宿をベースに効率よく走れたので、総合的には選んで正解だったかなと。


あとはご飯に困らない!これも大事。ラーメンも定食もあるよ。




軽い居酒屋メニューもある。酒を飲んで〆にラーメン、なんてのもできる。酔っても2階に上がってすぐ寝れるのがいい。笑
美弥づ旅館(急遽決めた宿)


この宿は今日はもう帰れない!ということで朝に予約しておいた宿。
あまりの強風で、宿のご主人が「裏にバイクを停められる場所があるよ」と案内しようとしてくれたのだけど、宿の裏に回る余裕もないほどの風の強さ。


すると「よかったらここで」と、風の影響を受けにくい勝手口の入口付近に停めさせてくれた。


この宿のご主人がとても親切な方で。お風呂に入る時間も聞いてくれて、その時間に合わせてお風呂を用意してくれたし、「風が強くて大変でしょ?!」と、なんとコンビニへの買い出しに車まで出してくれた。
コンビニまで歩いて12分くらいの距離だったけど、気持ち的にとてもありがたかった…


お部屋に入った瞬間とても暖かくて。ホッとした。
建物の外観は古めだけど、改装したのか廊下もトイレも洗面台もとっても綺麗だった。お布団もふかふかで気持ちよかった。


無理に帰らず、ちゃんと諦めがついて、しかも親切イベント発生とか!旅はこういう想定外ボーナスも記憶に残るんだよね〜!
風が強いからってコンビニまで送ってくれる宿のご主人…これはもう淡路島が


今日は走らんでええ
人に会っとき
って差し出してきたご褒美みたいなもの⁉️
と思うことにした。笑



















