どうもです。
タイトルのまんま・・・ですが、今更ながら漫画「ラーメン大好き小泉さん」のネタからですいません。
お昼休憩時には東京駅のラーメンストリートによく行くという、職場のラーメン好きの方が、漫画とはどう見ても無縁そうなひとなんだけど、コミックスを貸してくれたので驚きつつも有難く借りて読んでみました。
アニメはちょい見たけど原作もアニメ同様テンポがよく、さくさくと読めました。
グルメ漫画はけっこう読んだほうですが、この小泉さんはなんていうか、ほんと今どきの漫画ですね。今だからこそ流行るのか…
クールな美少女が、目をカッと見開いて無心にラーメンを「ずぞぞぞぞぞぞぞぞぞ」と啜る様が、またギャップがあって良いのでしょう。
それにラーメンを完食したあとの、小泉さん幸福感に満ちた・・・恍惚な表情がなかなかいいのです。
野郎ラーメン秋葉原店でのエピソードの一コマ。作中には有名店がたくさん出てきます。
野郎ラーメン秋葉原店といえば文京区民の時は自宅から歩いて行けるという恵まれた距離だったので、仕事帰り含め数回ほど食べに行ったことがあります。
野郎ラーメンは所謂二郎インスパイア系のラーメンですね。麺が2種類あって、確か自分は平打ち麺の方を好んで頼んでたかと。
ここ最近はあまりくどい系のは食べないですが、仕事で疲れた後に食べるこってり系ラーメンは、まさに!五臓六腑に染み渡る〜!!というくらい堪らないものですよね。。
そういや以前行きつけの美容院で、その野郎ラーメン含めラーメンの話で盛り上がった時に、ボトムズのキリコ・キュービィーみたいな色と髪型をしたアシスタントの男子に「えええ!野郎ラーメン、一人で入るんすか?!」と驚かれましたが・・・
女だって野郎ラーメンくらい一人で入れるわい。
そんな頭をしてるんならキリコ並に冷静に反応してほしかったところ。一人で食べに来てた女性もいたし、何も珍しいことではないかと。今どき女ひとりラーメンなんてフツーのことである。
ということで小泉さんを読んでラーメン気分の私。
恒例バイクで参るお彼岸の墓参りのあとラーメンでも食べようと決めました。
時間が残ったしお昼はラーメンかなぁ〜と、ふと思い出したのは去年以来食べてない八王子ラーメン。
お墓のある相模原市から近いし、行くことにしました。
八王子ラーメン『 味幸 』
んでやってきたのは数ある八王子ラーメン店でも西寄りの西八王子にある『 味幸 』。もう1回食べたくなったので2回目の訪れ。
頼んだのは「バラチャーシュー」。ほんとは大盛りでもよかったけど小泉さんみたいに代謝のいい女子高生とは程遠い私。
同じことをするとまた豚への戻りコースまっしぐら・・・大人しく普通盛りにします。
どーん!
この特徴ある細切りメンマにバラチャーシュー‼️チャーシューてんこもりはお腹いっぱいになっちゃって無理ですがここのバラチャーシュー、薄くてペロリと食べられちゃうのだ。
ふは────────
マジでこんな顔になりました。心の中で。
コクのある醤油に玉ねぎ。まさに、うんま〜〜〜〜❀✿の一言です。
やっぱラーメンいいですよね、ラーメン。。
行ける距離で興味のでた方はぜひ。
こんな感じにバイクで美味しいラーメン屋を巡るのもいいけれど・・・
山登りした小泉さんがしたみたいに、そのうちこれをやってみたい。そしてキャンプ場ではなく敢えて普通の峠とかで。
キャンプツーリングをする人にとっては珍しいことではないのでしょうが私自身ラーツーは未体験です。
小泉さんみたいにうら若き女子高生ではなく、妙齢な女が峠で1人でラーメンをずぞぞぞぞと啜る・・・という構図はある意味シュールに映るんでしょうか。
まぁそんなのは一切気にしないで女ひとり行動は飯に限らずやってきましたけどね。それに「世の中の人は、あなたのことをそんなに注目してはいません。」と、かの美輪明宏先生も言ってます。
興味が出たことは他人の目を気にせず挑戦してみるのが、人生を謳歌する秘訣なんでしょう。そのうちどこかの峠でやってみようと思います。
食べ終わったのはちょうど正午過ぎ。このあとの予定は何もなかったけど、寄り道でもしていきます。
実はこの『 味幸 』は、陣馬山に続く都道521号沿いにあるのです。しかも近くの距離。
そしたら進む道は決まり〜
ちなみにこの521号、生活道路並に速度制限30kmの標識がやたらと目に着く。この道で昔飛ばしまくった人達の危ないアレコレがあったからなんだろーなー。
陣馬街道をのんびり走っていき・・・
ここから峠道に入ります。
秋だなぁ。。
先月のあの暑さはなんだったんだ?くらい涼しい!
そして山道はやっぱりいいです。
和田峠への道のりはまぁまぁ急な坂が続くんですよね。そしてヘアピンカーブがそれなりにあるのも、それだけ急な斜面に無理やり道を作ったからなんでしょう。
んで着いた和田峠。
ここでラーメン啜るには少し寂しい峠です。
山頂の方が良いでしょう。
途中、ロードバイクの方2人がシャカリキしてましたが、失礼、と追い抜きました。
ロードバイク・・・一車線続くような細道の峠では、よく見かけますね。
こう見ると和田峠も自転車率が高い。
バイクで峠・・・というと景観を楽しむのはもちろん”峠を攻める”面白さ、ワインディングの楽しさというのがありますね。私は攻めはしないけど、山道を走るのはふつうに好きです。
ネット上で見た印象なので言いきれませんが、自転車の方々にとっての峠は、辛くて厳しいけど登った時の達成感!という、まさに”ヒルクライム”を楽しんでる感じですね。峠のヒルクライムランキングのページなんてのもあった。
しんどい峠を制覇したあとの達成感、その峠から見る景色・・・なかなか病みつきになるみたいです。
同じ2輪なのにそれぞれ違う楽しみ方をしてるんですなぁ。キョーミ深いですね。
私なんぞ自転車といえば20inch電動付きチャリでポタリング楽しんでるレベルなので、ロードバイクに乗ろう!とかは今のところ思わないけど。
和田峠を降りて空がなんだか綺麗だったので、止めてパチリ。秋空な感じがします。
そして峠を降りた都道521の先には・・ツーリングルートの選択肢が枝のように出てきますね。
奥多摩方面か。
またはさらに進んで小菅村方面か。
もしくは道志の道方面か、宮ケ瀬の方か。
そういや数年走ってないなぁと遠出も面倒、テキトーに奥多摩方面をチョイス。
あら、まぁ、気づいたら山梨県。
上野原市の端っこを走る!
途中、都道33号(上野原 あきる野線 )に入ったらスピード出してコーナーを走ってるバイク2台とすれ違った。奥多摩・・・近い感じがする💧
そして檜原街道。
左に進めば、奥多摩周遊道路。
そこはスルー、私は右折して大人しく帰ります。
自宅に着いたのは15時前。
疲れもしない、程よい距離もいいね!
おしまい🍜〆