過失割合決まったーー

ということで、年明け早々保険会社から連絡があり…

10% 相手方90%

に決まったそうな。

私も停車していたわけでもなく動いてたので、そこんとこはどうしても納得して頂くしか…と保険会社の担当さん。

交渉しても0には出来なかったらしい。
なんというか気持ちちょっと腑に落ちないというか。

自動車事故に関するサイトとか検索してみると「過失割合に関するご相談」とか色々と見かけます。
ほぼ事故専門の弁護士のサイトです。

ちょい覗いてみると、過失割合について、被害者の皆さんが納得できないケースが多いらしい。

それをどのように少なく(もしくは0)持っていくか大抵次のようなことが書いてあるのです。

「加害者、被害者お互いの車が動いていたとしても、道路交通法に違反がなかったことと今回の事故において事故が起きることを予見することができない状況であったこと、その結果により、今回の事故は回避できなかった事が立証できれば例え相手の保険会社と裁判しても、交通事故被害者に過失は認められないのです。」

…ようするに、ちゃんと立証すれば被害者の方の過失を0にもできますよ、と。
こういう時に動画とか撮ってる人は立証できるので大きいそうです。
勿論撮ってないし立証するものはないのですが…。

確かに今回の事故で自分には全く非がなかったと思ってるけど、

裁判とかそこまでじゃないし弁護士とかも大げさ…。

未だに痛いところは残ってるけど、ヤバい後遺症とかもない。

ここで一銭たりとも払わねー!

とめげずに戦う人もいると思うけど、とりあえず無事だし、別にいいかぁと思ってしまうわけです。

腑に落ちないとはいえ。
私も走っていたし、しょうがないけどこんなもんなんでしょう。

そして過失割合も9対1だったから、マシなほうなのかもしれません。

そして、バイクの修理金額が確定したらしく!

なんと約455,000円!!!( ̄▽ ̄;)!!ちーん

下手したら中古一台よゆーで買えちゃうのでわ。

この金額、9割相手方が出してくれるとはいえ1割でも痛い。

自分だけの単独事故だったらもうこの際新しいの買っちゃう?とか思いそう。

んで相手方の車の修理金額は30万くらい。この違い…。

確かに正面衝突したとはいえバイクの方が車に比べ脆いということがよくわかりますなー。

とにかく決まった以上私は相手方の車の修理費3万は払わなきゃいけません。

保険を使って払う事はできても等級が下がってしまう上に、戻るまで3年…!

どちらにしろ3万…痛い…!

と、私が電話で過失割合でちょい悶々としてたところ担当さんが
「そういえば事故のとき着てたものとかヘルメットとかどうでした?」と。

なんと、これらも相手方の保険から請求できるそうな。
というかこういう話はもうちょっと早めに話してほしい。

事故後こういうのも貰えると知ったのはだいぶ後だし、日にちも経ってたのでしょうがないと諦めてましたが!

まさか今になって請求できるとは!(∩´∀`∩)わーい。
とにかく少しでも懐に入るのは素直にうれしい。

過失割合の話はうまく流されたような気もしつつ…

さっそく擦り切れたジャケの写真を撮り送りました。

あれ以来じっくりジャケを見ることなかったですが、明るいところで改めて見ると所々やられてました。

また買わなきゃ…。
破れたジャケはVon Dutchの、ちょっとオサレなジャケで気に入ってたのでけっこーショック。

先日腕時計の修理を職場で出して、たかが電池交換の修理代2000円でも高いなぁ、チッ(   ¯ ⌳¯ )と思ったのに。

バイクの修理金額聞いてもまぁしょうがないと思ったりジャケットまた買わなきゃとか・・・まだあれもこれも必要だし欲しいとか、なんというか感覚が麻痺してるのか。

バイクってやっぱり金のかかる趣味なんだなぁと今更ながら実感。
でもそういうのを全然超えちゃう楽しさがあるからしょうがないですね。

そんなもんなんでしょう。達観?

着てるもので事故の時やられたのは運良くジャケットだけでしたが、装備の大切さも今更ながら実感します。下もバイク用のジーンズで、プロテクターも膝にがっつりしたのを付けてたので大事にいたらなかったけど。

転倒時に車に右膝をかなり強く押されたので、ただのパッドみたいな薄いタイプとか何もつけてなかったら、もうちょっと右脚もやられてて打撲の痛みももっと酷かったかもしれないと思うと恐ろしい。

ともあれあとは私のninjaがいつ戻ってくるかです。

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