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なお
気の向くまま"楽しそうな道を走ろうツーリング"をしてる女ソロライダーです。人があまり通らなさそうな道に惹かれる傾向があります。
ブログでは主にツーレポ、よもやま日記をバイク関係なく好き勝手に綴ってます。
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夜光

前から間近で見てみたかった工場の夜景。

雄大な大自然とは真逆な、無機質である工場地帯。

子供の頃から地元横浜の磯子周辺に連なる工場や川崎の工場地帯も見ていたので、特に珍しいものでもなんでもなかったけれど、超間近に見る機会というのは、なかなかないもんで。

雨も降らないだろうし、よっしゃー行くなら今日!

という気分に駆られ、夜も九時過ぎバイクで向かった。工場夜景で有名な、川崎の浮島周辺あたりを目指して。

とりあえず首都高湾岸線に乗っかり、浮島のICで降りるルート。

ところが案の定。JCTのところでアクアラインと浮島ICの出口の分岐が遠くに見えてたのに、なぜか出口と勘違いして首都高川崎線に入ってしまって。

・・・うぁーー間違えた!

まぁでもしょうがない💧次のICで降りればいいか、と開き直ってそのまま走った。

ほとんど車も走っていない今宵の首都高。気持ちよく流してたら、ヘルメット越しの左右の視界に、工場のライトアップが見えてきて。

きたーー!
私の脳内はアドレナリンが出ていたに違いない。

殿町ICで降りて地図を確認したら、ちょうど回る予定の千鳥町に近くなったということで、そちらを先に目指すことにした。

工場夜景ブームと言われつつも、週末の癖に全っ然人もいなくて最高。

工場夜景ツアーとかあるらしいから、団体様やカップルとか結構いるんだろうか、と思いきや見かけなかった。

一回見たら満足と言う人もいるだろうし、時間も遅めだったこともあるかとq(^^q)♪

さてさて、とりあえずまわろう。

千鳥町貨物ヤード。ここは圧巻だった。なんというあやしげな雰囲気。

誰もいなくてもう独占状態
途中少し雨がポツポツ降ってきたけど・・・すぐ止んだ

記念撮影…それにしてもコンデジじゃ限界。単に使いこなしてないというのもあるけど、なかなか綺麗に撮れない。

しかもぶれないように綺麗に撮るのが凄く難しい!三脚持ってくればよかったと後悔。遠くに見える工場の夜景の美しさも沢山撮りたかったけど、ズームにする度にぶれるし今ひとつ。精度もよくないのが残念。

バイクできてるお仲間発見?暫くして暗くてよく見えなかったけど、持ち主が三脚を持ちながら帰ってきた。

なんだか仲間気分だ

そして浮島町方面へ戻ってみた。この時点で0時を過ぎていた。

川崎方面から浮島IC、アクアラインへ向かう真っ直ぐな道。以前も下道から海ほたるに向かった時に走ったけど、とても走りやすく気持ち良い。車も少なく希にトラックとかが走り去っていくくらいで。

それにしてもバイクでひとりというのは、何とも言えない孤独感を味わえる。

特に夜。車でひとりも確かに孤独ではあるけど何かが違くて、バイクの方が断然強く、それが自分にとって心地良い。

時々停車してエンジンを止めると、スチームや機械の音が響きわたり・・・そんな機械的な音の中で、なぜか鈴虫の鳴き声が聞こえたり。不思議な感覚だった。

そこには誰にも干渉されない、ひとりきりの世界にいることが最高の贅沢に感じられるほどに。

夜のお台場エリアも場所によっては人いないし、好きなんだけど、同じ夜景スポットでも全然異質なもの。観光地と工場地帯じゃそりゃ当たり前だけど。

人々に魅せる、という計算で作られてない無機質の建造物が、ライトアップによって妖しさを醸し出し、それが偶然的に作られたという独特な美しさ。

非現実的で、近未来的な空間。そういう異世界ちっくな雰囲気が人を惹きつけるのかもしれない。

バイクを停めている時は自衛のため、ヘルメットを被ったまま写真とか撮ってるんですが・・・

周りから見るとあやしい人そのもの。笑

ここまで人の気配も全くないと、希に車が通るとついつい身構えてしまう。夜中に女一人というのもあるので気が引ける。

まぁここを通るトラックの人達とかは「あー、また見に来た観光客か」くらいしか思ってないだろうで、思いっきりスルーしてくれるのがありがたい。

こういった景観も普段ここら辺で働いてる人にはなんとも思わないんだろうな。

夜も遅かったので、千鳥町エリアと浮島町エリアしか回れなく浮島町廻ってる時点で夜中の0時過ぎ。

水江町エリアや東扇島あたりとかも行きたかったし、まだまだ見たりなかった。後からネットで画像見てみると、ここも見てないという場所がたくさん。次来るときは何も予定のないオフの前日に、早めに来てもっとゆっくり見たいかな。

やっとのこと帰路についた時にはもう二時近く。
物凄い充実感を味わうことができて満足。

夜のツーリングはいいなぁ。
本日の走行距離は約100キロでした。

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