山 ”道” 無盡蔵【前編】
岐阜と長野の山道をひたすら走る

ちょい前のことだけど、能登の前に走る予定だった長野と岐阜を走ってきた。
山と山のあいだ、山間部を縫うように走るツーリング。
東京からの日帰りだと、長野はまだしも岐阜はなかなかの距離。
ということで、夜明け前に中央道へ入り、南信までワープ。
岐阜と長野【前編】

”松川IC”で降りてから霧の”ハーモニックロード” を走る。普段は見晴らしのいい道だけど、霧のせいで遠くに見えるはずの山々の稜線も見えず。

けど、朝の冷たく湿った空気の中を、風を切って走るのはなかなかすがすがしい!途中長野r15に入りr8へ進んだ。
長野県道8号飯田南木曽線 “大平街道”

長野r8。静かで素敵な道、大平街道 。まずはこれで木曽方面に向かおう。

良い天気・・・
朝日の斜光で木々の葉が透けて、緑がいっそう鮮やかに見える。
その中を、ただひたすら走っているだけなのに、日頃の疲れとか余計なものが、少しずつ洗い流されていくような気がした。
大平宿

大平宿へ出た。

他の観光地化された宿場町とは違って、ここはとにかく静か。誰も住んでいないのだから、そりゃそうか。
大平宿にある 「いろりの宿」 は、宿泊することで古民家を存続させていくという、ちょっと珍しい形の宿らしい。
料金も手頃だし、「泊まる=保存活動に参加する」みたいな感覚で利用するのも面白そうだなと思った。
……とはいえ💧調べてみたら、囲炉裏の火起こしも風呂の湯沸かしも、全部自分でやらなきゃいけないらしくて、なかなかにハードル高め。
昔ながらの暮らしを体験できるのは魅力だけど、アウトドアに慣れてないと正直きつそう。一瞬かなり惹かれたけどね😅
こういう宿は、家族とか気心知れた仲間たちと来たほうが、きっと楽しいんだろうな。
”大平峠(木曽峠)”

山道にひょっこり現れるちょっと変わった趣のあるトンネル。

雰囲気も良い感じ。展望的なのはない道だけど、所々に滝は流れ、清涼を感じさせる道で気持ちよ〜く走れた。
馬籠峠と馬籠宿

長野r8からR256にでて、そして長野・岐阜r7の馬籠峠へ。この辺は観光地で観光客も多く旧中山道もあるので、ザック背負ってる外国人観光客もよく見かける。
馬籠峠から岐阜県の中津川市へ。

長野・岐阜 r7 沿いからすぐ立ち寄れる馬籠宿。
坂道が続く宿場町で、奈良井宿や妻籠宿とはまた少し違った雰囲気がある。カフェも多くて、いかにも観光地といった感じはあるけど、これはこれで情緒があって悪くない。
人が行き交う感じも含めて、馬籠宿らしさなんだろうなと思う。
宿場町の中にある宿に泊まって、酒を飲みつつ夜の宿場町をぶらぶら歩く────
ずっとそんなことをやってみたいと思っているのに、いまだ実現できていない。さっきの大平宿だと……それはさすがに難しそうだけどね。汗
”恵那峡ロード”(恵中・恵北 広域農道+岐阜r401恵那峡公園線 )”
木曽川に架かる橋をいくつか渡っていった。

木曽川が青々として綺麗。
恵那峡大橋を渡り恵那峡展望台がある方面へ進み、恵那峡ワンダーランドを越え、岐阜r72に入り・・・
ってなんだか恵那峡続きだ〜
初代東雲橋架橋跡

岐阜r409にちょい入ったら”初代東雲橋架橋跡”なんて看板があった。

隠れたところに史跡あり!
看板の辺りから初代の橋は架かっていたのかな?ちょっとフェンスの向こう側の川を覗いてみよう・・と覗いて見たもののら回りは草ボーボーで蜘蛛の巣だらけ。怯んですぐ戻ってきてしまった。←根性無し( ̄∇ ̄)
大井ダム

r409を引き返して2代目『東雲橋』を渡った。この橋から見える恵那峡周辺の景色は見応えがある。いい感じ。
走ったあとから知ったけど、口コミによれば”戦前に造られたダムの金字塔”と書いてあった。しかも「近代化産業遺産」にも登録されてる歴史あるダムらしい。

右に見える橋は東雲大橋。
東雲橋を渡ったあとは迂回をするように回った後、あの東雲大橋を渡ることになる。

次は”恵那みかげの道” (笠置農道) という農道へ。広域農道ではなく単なる農道。農免農道か、ふるさと農道か?

先程少しだけ通り抜けた岐阜r72に接続。
そのまま進み”遠ヶ根峠”を越え白川町へ。ちなみに峠には石碑や標柱等の類はなく、展望もなくだだっ広い舗装路だった。
けど道自体はヘアピンカーブもあったりと、それなりに楽しいかもしれない。不思議だったのは等間隔にある工事の看板の多さと『架空線注意』というのぼりが続いていたこと。ちょっと異様だった。

岐阜の道を気持ちよーく流す!
大野峠(無反峠)と御嶽山展望地

”大野峠(無反峠)”に出た。右に行けば『御嶽山展望地』へ。せっかくなので寄ってみよう。

あり?ガーン!
・・・とよく見たらここから、10km先が通行止め。展望地までは1.5kmだから全然行けそう。よかったー。

展望地からの景色。
目の前の木々のせいで開けた感じではないのが残念。展望地としての景観は今一つのような気も。
噴火から5年経った御嶽山・・・もう少し雲が少なかったらよく見えたのだけど。

展望地から引き返す。落石多いけどいい道だー!通行止めじゃなければ先を走りたかった。

美濃東部農道の黒川東白川トンネルを通り抜けるのなら、こちらの道の方が楽しいかも!
つちのこ舘

岐阜r62沿いにあるつちのこ好きの聖地『つちのこ舘』へ。
ここ行ってみたかったんだ〜。ほんとは近くにある白川茶屋でつちのこ焼きを食べたかったけど、残念ながら定休日だった。
この『つちのこ舘』、どうやらアニメ『けものフレンズ』で一躍有名になったそうな。有名とはいっても一部の人々の間でなんだろうけど。
『けものフレンズ』は2次元界隈ではそれなりに人気あったらしいアニメ。最近のアニメには詳しくない私でもタイトルだけは知ってた。

館の駐車場にある顔ハメパネル。
誰かといたら必ずやって写してもらうけど、なんせ1人だからなぁ。。

1階はグッズや道の駅のような地元名産品が売られてた。2階はつちのこ資料館。そしてつちのこグッズがたくさん。ちなみに女の子が”のこりん”で男の子が”つっちー”らしい。
ついでに去年の18年度のランキング見てみたら、ちゃんとエントリーしていたらしく、505キャラ中460位でした。この人気のなさとマイナーっぷりったら。。

『けものフレンズ』のツチノコちゃん。
コンセプトデザインを担当したのがケロロ軍曹の吉崎観音氏だったのは初めて知った。
好きな人にはたまらないところだなぁ。

ちなみに『 つちのこフェスタ(つちのこ捜索イベント)』は毎年5月3日に中川原水辺公園にて開催してるらしい。見つけたら賞金130万円だよ。笑

館の後ろは白川が流れ・・・川も綺麗、それに空気も新鮮でいいところ。そよ風も気持ちいい。木陰のベンチで少しだけ休憩していった。

バイクが3台くらい通った。
皆『つちのこ舘』には寄らんのかー?
寄らないよねぇ・・・
お土産をいくつか買って後にした。

さてさて、つちのこ舘からすぐ近くのR256へ。ここはr62との重複区間。

途中”桜峠”を越えてまた白川町に戻り、重複区間は終了。
地図だとそれなりにカーブがあるような峠道に見えるけど、実際はとても走りやすい道。岐阜r62を走り北上して”松坂峠”を越え下呂市に入る流れ。
やっと下呂市。
下呂市ったら下呂🐸温泉!

岐阜r432。
R41接続まで暫く走っていく。

岐阜で見かける落石注意看板といったら、これ。
崖が石を吹いてる・・・投げるのもあるよね。
落ちてくるものは注意の仕様がないのもあるけど、狙って飛ばされたらたまらない。笑
いつも思うけど、こういう看板のイラストって誰が描いてるんだろ〜どういう仕事の人が描くんだろうか、とちょい気になってる。笑

JR高山本線の焼石駅近く。
中原大橋で飛騨川を渡りR41へ。

このまま真っ直ぐ進むと下呂温泉の方へ。(よらないけど💧)





