“冬凪” 碧の淡路島 touring ④
― 海と山、そのあいだを走る島 ―

3日目【前編】

おはよう、今日は3日目。
佐野新島のヤシの木郡🌴

まず最初に向かうのは、初日宿に向かう時に左の視界にちらりと見えた、ヤシの木が連なるところ。ちょっとどんなものか行ってみようかと!

場所は淡路佐野運動公園埋立地がある佐野新島。

そして…やはりヤシの木たくさん!ずらーっと。

しかーし!特に海が見えるとかではなく、周りの景色も微妙な感じ。でもこれはこれで⋯笑
行ってみないと分からないものだよね。

今日はまず島の反対側の海沿いに出て、そこからうねうねと内部を走ったり、海に出たり。
昨日みたいに山と林道を楽しむ!と言うよりか、道に拘らず淡路の内部を色々走ってみようと思う。もちろん海沿いも外さずにね。
それと時間が余ったらカフェにでも寄ろうかな。淡路はオシャレなカフェがいっぱいありそう。ツーリングでカフェによって、ゆっくりするってほとんどしないから、たまにはいいかなと。

まずは淡路島の中部を横断する兵庫県道123号生穂育波線にはいり、暫く走っていく。

県道であって綺麗な舗装路が続き、とくに特徴的なものはなく。
でも走ってて気持ち良い。のびのびと緩ゆかな坂をあがっていく。
ヒヤリ峠(日遣り峠)

r123唯一であるヒヤリ峠という峠に出た。

分岐のところにひっそりと古い道標。確か江戸の頃のもので、昔はちゃんと街道だったのがわかるやつだよね。
ナビも標識もない時代、旅人はこういう石を頼りに歩いてたわけで。ほんと便利な時代になったよねぇ。。。


へぇ〜なるほどね!峠って、ときどきこういう民俗学ぶっこんでくるのが面白い。
上は民話、下は「自販機あります おいちいよ(^-^)/」って、顔文字。笑
なるほどねぇ〜峠に歴史あり
バイクだからあっさり峠に着いたけど、昔は徒歩で一日がかりでも越えるのがやっとだった、ってことだよね。ていうか、全国ほとんどの峠がそんな感じだっただろうけど。
今はGPSがあって、道を外れればすぐにナビが修正してくれる。けれど昔は、頼れるのは月明かりと自分の勘だけ。
真っ暗の峠
霧に包まれた山道
足元も先も見えないまま進む感覚…
想像するだけで怖そう。道に迷ったのか、狸に化かされたのか?恐怖心のせいで狸が化けて出てきたと思っちゃったのか。(⓿ᴥ⓿)

r123から少し逸れてみよう。黄色い看板のところを右へ!
通り抜け困難…こんな看板立ってると、ドキドキより寧ろワクワク感だよね。むふふ。

棚田にでた。
淡路島といったらこれ ❶ ─簡易舗装路─

きたー分岐!
そうそう、淡路島といったらこれ。簡易舗装路。昨日の林道でも走ったけど、簡易舗装路だらけ。
右は見るからに簡易舗装路。淡路はこういう道の分岐が、あらゆる所にあって面白い。これがどこへ続くのか?と気になるけど、こんな道でも市道北淡生田線という市道だったりする。
余談だけど、淡路市は市道がGoogleマップで確認できるから便利。南あわじ市も洲本市も市道路網図はあるけど、Googleマップで見れるのは淡路市のみ。
県道や国道以外の道がほとんど市道というのが分かる。普通は道路名なんて細かく知る必要ないけどね。

狭い道を縫うように走っていく。棚田の田園風景が続く。ちなみにここは市道ではなく農道っぽい。

道の途中でいい感じの棚田の風景があらわれた。
もちろん名所ではなく、絶景とかでもなんでもないけど、きっと緑青々とした夏のシーズンは、もっといい感じなんじゃないかなって場所。
農家の地元民くらしか通らないような道に、ちょっとバイクを止めて写したくなるような景色に出会えると、ちょっと得した気分になるよね。
場所はこの辺。
この道を毎日通る人にとっては、ただの日常。たまたま通りかかった私には、非日常。笑
r123に戻り、すぐに逸れて市道へ。市道五斗長上条線から市道からす畑線へ。

反対側の海が見えてきた〜!なんか、うれしい!

このからす畑線から見える景色はなかなかだった。道としてはGoogleマップでいう宿泊施設GOSSA Innの近く。

r462からそれで海沿いの道へ。
空も海も青い!やはりツーリングは天気がいいに超したことないよね。サイコーだわ
淡路島といったらこれ ❷ ─ため池─

まるで海の一部のように見える大きな池。貯水池みたいな。

水上に祀られた小さな祠…なんかいいね。

斗ノ内大池…そう、淡路島といったらため池。内部をくまなく走ってると、そこらじゅうに池があるのが分かる。この青い看板を何度見た事か。
淡路島には約1万〜2万箇所以上(2万2千〜3千箇所との資料もあり)のため池が存在し、日本一の密集地域として知られています。特に淡路市は全国の市町村で1位の保有数を誇ります。江戸時代以前から農業用水として利用され、島全体の重要な水資源となっています。
しかも、 全国の市町村別の「ため池」数で、淡路市と洲本市が1位と2位を占めてると!ちなみに南あわじ市も8位で、淡路島内全3市が10位までにランクイン。
Googleマップでもいいから淡路島を拡大してみるとよく分かるよ!
どうやら淡路島でため池が造られるようになったのは、弥生時代という説があるらしく、ため池が遺構として残っているものでも古墳時代というから日本最古級ってこと。

淡路島の池については『日本全国池さんぽ』の著者、市原千尋さんのブログでも詳しく書かれている。
淡路島を訪れる前に、ため池についてもうちょっとチェックしておけばよかった。淡路島を走らなきゃ、こんなこと知るよしもないよね。

さぁ海がかなり近くなってきた。とりあえずまたr31サンセットラインへ!

とはいっても海沿い走るのは3km程度。また内部へ。

2本まっすぐに伸びるのは、神戸淡路鳴門自動車道の高架橋。r463を逸れて、この神戸淡路鳴門自動車道沿いの道、市道北淡一宮線を走る。
ブログでも何度も言ってるけど、高架橋の下ってなんかいいよね〜‼️見上げるのが好きって人は多いと思う。
バイクと巨大構造物の対比は理屈抜きに映えると思う。これぞ一点透視図法の構図。狙った映えもいいけど、こういう偶然出会える映えの方が好き。
これは一般的に映えじゃないけど。たぶん汗
ついつい撮ってしまう組み合わせ

ぐんぐん上がっていくと、神戸淡路鳴門自動車道の室津PAが見えた。

あの青看板の通り自動車道沿いを離れて左折。さらばじゃ。


r463に接続するまで市道土地切線を走る。途中には池やら畑やら。
r463から市道遠田東山寺長沢線へ。
この市道、なかなか良い感じだった。

またまたお決まりの「幅員減少」の看板。この余裕ある1.5車線の道路が・・・・・・・

急に狭路になった。
おっ!となって、バイクを止めて写真を撮ろうとしたら、後ろからクラクション。びっくりして避けると、地元の軽自動車の人が会釈して、そのまま通り過ぎていった。

それにしても狭路で簡易舗装、しかもけっこうな勾配!
そんな道を軽自動車がスイスイと下っていくのだから、思わず感心してしまった。え、はやっ!ちょっと待って〜!みたいな⁉️
さすが地元民で慣れてるって感じだった。笑

いや〜それにしても…
淡路の道、いいな!
この楽しさは想定外だった。真冬にここまで来たかいがあったというもの。
大きな島とはいえ、メインのツーリングロード以外の道は、あまりクローズアップされていない印象だった。コアな人が走るマニアックな林道は別として。
けれど実際に走ってみると、スポットが当たらないような地味な道にこそ、ひと味違う楽しさが隠れている。それも地元民が使う何気ない生活道路にね。
観光パンフや、淡路島ツーリングの紹介ページには載らないような道。でもバイクで走る楽しさにちゃんと応えてくれる道。
・・・・・・・淡路島、たのちい!!

海の先には小豆島〜!昨日も見えたけど。
小豆島走った時も、このくらいの晴天だったらと思うと。悔やむ︎︎ぜ☁︎︎*.🥲☀︎*.。

また神戸淡路鳴門自動車道のコンクリートの脚が頭上をまたいでいく。
市道2本走って県道へ。
兵庫県道464号尾崎志筑線
r464に出た途端、バイク4台がびゅーんと通り過ぎて行った。ここには2つ気になったスポットがあるので寄ってみた。
鬼滅の壁

ひとつはこれ!鬼滅の刃のキャラが描かれた壁。
#おっ玉葱と同様、ハッシュタグがある時点でSNS拡散を狙った的な?

主要キャラがどんと描かれてた。右から、善逸、禰󠄀豆子、炭治郎、伊之助、、、

そして冨岡さんと煉獄さん。その2人だけ「さん」付けしたり。笑
胡蝶しのぶも描かれてよかったのでは?スペースの問題かもしれないけど。いいよねぇこういうの。

r464を更に北上すると…
スヌーピーアート

これはもう、確実に狙った映えスポットだね。スヌーピーキャラが描かれててよいね。右側にウッドストックいっぱいいてかわいいなぁ。

ベンチも置いてあって、ここで休んでいってといってるような。女子が好きそうなスポットだなぁ。

このチャーリーブラウンのカラーコーンがかわいい。笑

海沿いでて、すぐに内部の道へ。市道中央縦貫1号線を走る。暫く走って、それからどこかでまた海を目指す。行ったり来たり。笑

それよか、なんだか寒い。温かい飲み物が飲みたくなってきた。

体が温まる〜‼️
ローソン一宮町郡家店にて、カフェラテでほっと、一息。天気が良くても冬だからね。体を温めないと。










