んで続き。愛知県に入りr1からr426へ。
1日目 愛知 豊根村〜東栄町

r426は交通量のない1〜1.5車線の静かな県道。
地図見たところ抜け道にもならなさそうだし、豊根村に用がある人以外は使わなさそうな…
愛知の東の端っこ、豊根村は1200人と愛知で最も人口が少ない村らしい。車はおろか、歩いてる人にも出会わないとか納得しちゃう。全国には同じように過疎ってる村なんていっぱいあるんだろうなぁ。
後に何となく豊根村について調べてみたら「チョウザメ」の養殖が盛んだと知った。
ほぉほぉ🦈チョウザメといえばキャビアだね。キャビアは食べたことあるけど・・・本格的なチョウザメ料理は食べたことない。どんな味だろうか。
大変なことになってるっぽいので日本中を旅しつくした方は是非愛知県の豊根村へ。 pic.twitter.com/A9rLV1770c
— マヂカルラブリー村上 (@mlmurakami) December 12, 2018

このポスターが自虐PRだと2年前にちょっと話題になったらしい。笑
にしてもポスターのおじいちゃん、すごくいい表情してる!それと美味しそうなチョウザメ料理が、小さな写真でさりげなく紹介されてたり。チョウザメ寿司、チョウザメ団子の香酢定食…そしてチョウザメかつ丼。どれも美味そう。
旅を通してその土地の食を楽しむのもいいですよね〜。豊根村を訪れる前にこのポスターを先に見ていたら・・・カツ丼好きとしてはチョウザメかつ丼食べみたかったかも〜(☑️要予約みたい)。
グルメツーリングしてる方はチェックしておいてもいいかもね。笑

ツーリングに話を戻そう。天竜川から離れたらただの山間県道になった。

r426といいr428といいr429といい、どこもこの電光掲示板があった。
山間部なんで都市部にあるようなヒートアイランドが無い分マシとはいえ、ここ最近の東海の気温はヤバいよね。南下するにつれ、なんだか蒸し蒸ししてきたような…まだかんかん照りじゃないのが幸い。

いい感じのr429と思いきや、なんとみどり湖を過ぎてから先が通行止め!しょうがないので湖沿いを迂回していくことにした。
時間があればな〜、もっと西へ!愛知のマイナーな道でも走りたいところだけど、日数も時間も足りないので我慢。またの機会に。

みどり湖と豊根大橋。
橋も通ってきたけど、古い橋で錆び錆びだった。あの簡素な造りが、またいかにも古い橋って感じ。

こ、これは!ヤッホーポイントだ。そういや和歌山の日高川でヤッホーしたっけ・・・😅

ドキッとしたけど大型車のみ通行禁止だった。
ほっ😯💨💛

r74。
車どころか人っ子一人見かけなかった豊根村から東栄町へ。掛川までけっこう距離あるので、ちょっとだけピッチを上げていく。

飲みもの切らしたのでR151に出て、ファミリーマート北設楽東栄町店に寄った。
やたらと広い駐車場で後からバイク数台来た。私は目立たないよう、離れた端の端っこにひっそり停めて、パーキングブロックに座って休憩。
喉を潤し🍙1個だけ食べた。。。暑いしなんか疲れてきた。

やっと静岡県に入ったよー!先日最高気温41.1℃出した浜松市だよ。

暫く静岡r9で下ろうかと。
この「ダンプ通行中」の看板見て、げ、失敗?と思いきや、運良くダンプも何もすれ違わずに快適に走れてよかった。

頭上には飯田線が通る。こういう構図の風景、好き。

r9は、浜松から東栄町方面への市街地を通りたくない人用の抜け道なのかな。走るのに悪くない道かも。途中目印になりそうな『吉沢の田高杉』という、特徴のある立派な杉の巨木があったよ。

小さな道の駅『道の駅 くんま水車の里』。
この道の駅に着くまで、r74でちょっとした下りのワインディングが続くのだけど、ヘアピンカーブの時に視界の左にかなりのハイスピード出して着いて来る“何か”が一瞬見えて。
ちらりと見た時かなり軽装に見えたので、え?もしやチャリ?ひぇーー爆走チャリが追ってくる!とちょっと逃げる感じで走ったのだけど・・・
追い抜かれなかったけど、道の駅着いた時に何者か判明。クロスカブに乗った地元のお兄さんだった(^^;)半袖シャツに半ズボンにサンダルで山道を爆走って…笑

カーブミラー自撮り…

静岡r343でびゅーんと掛川市のビジネスホテルへ。交通量が一気に増えた。皆飛ばす飛ばす。

夏のグローブがついに逝っちゃいました。
まだまだ続く。汗
2日目 静岡県
失敗だったのは、疲れてるくせにホテルの目の前にあったセブンでつまみと酒を買い込んで、ついつい遅くまで飲んでしまい案の定寝坊。そのくせ朝食の無料ブュッフェをがっつり食べて、コーヒーも飲んで優雅なモーニングで更に時間を食ってしまった☕。
9時近くの遅めの出発が後々響くことに・・・疲れはとれたとはいえ、せめて7時とかもっと早く出発すればよかった。泣
🐥🐤🐥🐤➰➰➰➰
さてさて、どこを回るかも予定も何も決めてなかった2日目。
静岡からだと通常は東名&新東名で帰るけど、なるべくなら中央道を使って帰宅したい!
なぜなら東名高速だと、東名→圏央道→中央道と高速料金もかかる上に、遠回りで時間もかかるから。中央道だとシンプルに1本で帰れるし気分的に中央道で帰りたいという単純な動機。
それなら山梨県に出るしかない。そこそこ静岡を走って満喫して。最終的には北上して山梨に入れればいいかな。
夜ホテルで酒を飲みつつ地図をざっくり見ながら「よし、こことここ・・・この辺を通って行こうかな」そんな具合に決めていった。
東に向かいジグザグさせながら北上することにした。
静岡県道39号掛川川根線
静岡県道39号は、掛川市弥生町から島田市川根町家山までを南北に通っている静岡県道。
ホテル出て、最初は近くの静岡r39から楽チンにR473へショートカットすることにした。寝坊したし〜💦これがまぁ仇となり・・・更に時間のロスに繋がることになったのだ💀💀💀

掛川の市街地から北上すると意外にもすぐ緑多い田舎道になりました。

大和田トンネル。どうやら電光掲示板によるとトンネルの先が通行止めらしい・・・行けるかな?

迂回路はちゃんとありました!ぐるっと回ってまたr39へ戻ります。


ほどよい一車線の良い感じの道が続きます。目立つ施設は途中にある『ならここの湯』という温泉施設があるくらいで、人も見かけず車もほとんど通らない。
朝からなかなかいいルートで来たんじゃないでしょうか。

温泉施設を通り過ぎ、更にバス停がある小さな橋を渡ったところにある看板。どうやら分岐点に来たっぽい。写真は撮りつつも看板の地図をろくに見ずGoogleマップでざっくり確認。よっしゃ左〜!

山深く、更に良い感じの道に出ましたよ。

・・・・・・と思ったのは最初のうちだけ💧💧💧
進むにつれ路肩は落石に落葉だらけだし、アスファルトの凸凹が所々にあって、場所によっては道の幅も狭かったり。小石や枝もそこらじゅうあるし、ガードレール無しの切り通しの山道が続くのです。
昨日の通ってきた林道と変わらなさそう?いやいや、もうちょっと酷いのですよ。

あ、やっとガードレール・・・(安心) あまりにもこんな状態の道が続くので無事に通り抜けできるかちょっと不安になってきたのです。
それでも進んじゃうのですけど。

やはりガードレールあるのとないのじゃ気持ち的に違いますよね〜。基本左側通行だから向こうから車が来た場合、待ってようが進もうが隣はガードレール無しの崖!なんて心臓に悪すぎですから💧

この辺で結構な斜面で伐採作業してる重機を一台発見しました。い、いるんだ…こんな所に人が!あ、業者の人なら当たり前か(^^;)
んでやっと峠っぽいところに上ったその時。。

なんといきなり舗装路が途切れました。えー!!
道標によるとここは”カザンタオ”(風倒峠)という峠だそうな。
ここカザンタオは写ってないけど、三叉路になっていて、右奥には車両通行止め看板、道は塞がれチェーンが張ってあった。大垂滝へ行くのなら、ここで車両を止めて徒歩で向かうらしい。八高山への登山道らしい。
では川根方面は・・r39は方向的には(画像の)あの奥???
バイクをガタガタさせながら進んでみた。

・・・・・・あ、無理かも。
瞬間思った。
ちょっと進んでみたり笑
無理っぽいけど、もしかして進めるかも?と期待を込めて100mほど歩いて、道の状態を確認しに行ったけど…うーん、案の定無理っぽかった。
よく踏み固められたフラットな砂利道ならともかく、、大小の石はゴロゴロしてる凹凸道、そして泥濘あり。
あ、オフなら余裕ですよ。でもninjaでは通れません、ninja無理。ninja強調してるけど、オン全般やめた方が無難っぽい。
地図見るとあと少しでR473!うぬぬぬぬぬ!
引き返すと距離にして40kmのロス。時間のロスを考えると、戻るのに一瞬躊躇したけど・・・でももしこのままロスを気にして無理やり先に進んでいたら?
ここで府(腐)道での記憶が蘇る。
→下りの坂道で切り返すことも出来ず。
→何とか無理に戻ろうと泥濘に嵌って、挙げ句の果て倒してしまった
→位置的に起こせない/(^o^)\
→もはやロードサービスに頼るしかない?
→電波繋がるところまで山道を心で泣きながら歩いて戻るor進む
→「たどり着くのも○時間は掛かりますので」(ロードサービスの人)
→えー!📱➰ฅ=͟͟͞͞((꒪∆꒪;)ฅ(←私)
想像に容易い。笑
まぁちょっと大袈裟だけど、こうならないとは言い切れ無い。笑
それこそ時間のロス。
潔く撤退。無念!走れるバイクであればそのまま進んでたけどね。しょうがないとはいえ・・・またあの道で戻るのか。

いやはや。写真では大したことなさそうだけど、思い返せば結構な悪路だった。雨や雨の次の日だったら道の状態はもっと悪かったと思われる。ここ数日天気良かったのがせめてもの幸い。
それに、せっせと上ってた時はそこまで悪路っぷりを感じなかったけど・・・やはり下りになると、よりその酷さが分かる。ほぼほぼ2速、よくて3速。やばいところで1速。かなり慎重に走らざる得なかった。
r39ってもしや険道???
今までオンで走れる道の中でもこれはちょっと、という悪路は地味に走ってきたので、メンタルは鍛えられてるつもり😅だったけど、さすがに下り道は神経使ったし疲れた。
それに我ながら、このバイクでよくこんな道を走ってきたなと感心したくらい。オフはもちろん、小型ならスイスイ進めそうだけどね。各々の技量にもよると思うけど、大きく重たいバイクほどちょっとキツイかもしれない。

ったく色々とやれやれ(‘A`)だった。

戻った瞬間思う。
広くて
綺麗な舗装路って素晴らしい!
\(^o^)/
林道原の平線
私の場合、ツーリング中にたまたま走った道が印象的だったとか、ちょっと気になることがあったら、帰ってから調査したりする。皆様はどうなのかな。
Googleで単純に「静岡県道39」で調べてみたところ、オブローダー第一人者の、あの方のサイトが検索のトップに出てくるじゃないかい。やっぱりいわくつきの県道か〜💧と氏の該当ページを読んでみたら、通らなかった反対側の川根町のr39についてだった。(マニアックで面白かったけど)

自分が撮った看板の画像をちゃんと見返してみると、私が走ってきた道はr39ではなく”林道原の平線”となっていた。そして断念したカザンタオから先の、川根方面への道は”森林基幹道 八高山線”という名の林道になるらしい。
r39はこの看板があったところ(現在地)で一旦終了。そして川根町側にr39が一部だけ残されてるのが分かった。
走ってきたのは県道ではなく林道だったのだ。なーんだ。残念ながら”険道”ではなかったのね。思い返せば県道ヘキサを見かけなかったような気がするし、林道だったらあの悪路にも納得できる。
改めてオンライン地図で確認してたところ、地理院地図だと林道部分はきっちり白線になっていたけど、Googleマップだと川根町までオール県道39号になっている。Googleさん、これ修正した方が。
すっかりr39だと思い、看板もろくに見ずに手持ちのGoogleマップを頼ってしまった自分のせい。専門のナビがなければスマホ地図をお手軽で見てしまうけど、それだけで頼ってしまうのは危険なんだよね。電波通らないところなんて使えないし。
やはり最強なのは紙の地図かもしれない。
旅に出るなら最低でも紙の地図は持っておけといいますもんね。ツーリングマップルとかちゃんと見たほうがいいのかな(^^;)
私が断念して引き返したカザンタオだけど、Googleストリートビューで確認してみたら、Googleカーも断念したのか見事に途切れていた。笑
林道原の平線と八高山線どちらも走った人のページを見つけたのだけど
『川根町側の集落付近まではほぼ砂利道&凸凹道&ぬかるみ有り、何回かカブで通過してるけどある箇所の凸凹で転倒しそうになったことが多々ある』
的なことが書いてあったので・・・
無理に進まなくてよかった。
ホントに。カブで危なかったらニンジャはもっとダメだね。
とりあえず
オンは進まぬが吉。
オフはどーぞ!
こんな感じかな( ‘-^ )b
静岡県道39号掛川川根線&林道原の平線についてはこれにて終了。

交通安全ののぼりがあったのでマスクした赤鬼さんに交通安全祈願😙

ひえー!時間にして1時間のロス!先を急がないと。r81で仕切り直しだーーーー
静岡県道81号焼津森線
最初は特に期待してたとかではなかったけど、走ってみたらこれがなかなか面白い県道だった。
帰ってr39同様に検索してみたら・・・案の定「険道」というワードと一緒に出てきた。やっぱりぃ〜。
険道を指すのはある区間のこと。それは・・・

この辺は普通の1.5車線の道。
途中ちょっとした集落の、狭い道から高齢のばぁちゃんが運転しながら降りてた。す、凄いなー!

島田市に入った。
この掛川市と島田市の市境の写真は単に目印の為に撮っただけで。撮った当時、まさかここから有名な険道区間がスタートするとはつゆ知らず。笑

なんだか狭くなってきたけど…
この静岡県道81号焼津森線、途中で“この先、車道幅員1.7m以下の区間あり”と大きな警戒標識がある。
1.7mなんて、バイクでは余裕なので全然関係ないや〜と思っちゃいそうだけど。

2回は見かけたっけ。
軽自動車の車幅の規格は1.48m。普通乗用車が1.7m。ぎりぎり。
車幅については、普段車を運転する方はご存知だと思うけど、一般的な道幅についてとなると、案外詳しく知らないもの。1.7mがどれだけ狭いか、ここで道路の幅についてご説明させていただく。笑
通常、道路の車線幅は大型車両の車幅2.5mを考慮して3.5mほどあるそうな。数字で聞くと広く感じるよね。
全ての道路の幅は均一ではないけど、一般道であればセンターラインのある2車線の道で2.75m、そうでなければ概ね3m、3.25m、3.5mのいずれかで、25cm間隔で増えていくらしい。例外はあるけど、基本センターラインのない1車線のみの道路は3mか4mと規定されている・・・・・
1.7メートル区間がいかに狭いか分かるもの。
てかヤバいw

1.7m区間が続いていく。写真では分かりにくいけど、かなりの狭さ。
それにしてもガードレール無しの切り通しの道でこの狭さ・・・車だったら相当スリルっぽい。
ハンドル操作をちょっとでも間違えたら一気に崖から落ちてしまう。しかも反対側から来たらアウトー!って感じ?!
離合できるスペースなんてありゃしない。運悪く鉢合わせして、バックしなきゃならない方は助手席にサポートしてくれる人がいればいいけど、ひとりだったら涙目になりそう。
バイクで慎重に走れば問題ない道幅でも、車で通った方からすれば確かに険道だと思ってしまいそうなのもうなづける。笑
まぁだからと言ってバイクは安心!ってことではなく、アスファルトも凸凹だし、枝も小石もバラバラ落ちてるので慎重に通るに越したことはない。
そういや1.7m区間で知られてる険道といえば神奈川県道515号だよね。昔好奇心で行ってみようかなと思ってからずーっと行けてない。笑
世の中にはそれより更に狭い1.5m区間の険道があるというから恐ろしい。誰がなんのためにその狭隘道路を県道指定したのか謎すぎじゃ。

ということでなかなかの素敵な道だった。いいですよ、ここ。楽しい。
あとから知ったけど、r39から”林道丹間川線“とやらでr81へ一気にワープできたらしい。知ってたら時間もロスしないで、もうちょっと先に進めたかも。
だけど、もし林道の方を走ってしまってたら、あの険道区間は味わえなかったので寧ろ走らなくて正解だったかも。しかも林道の方が広くて走りやすいとか・・あるあるかもね。笑
車では通過するのも勇気いる静岡r81の狭路区間。バイクでは気をつけて走れば問題ないよ(*º▿º*)
近くを通ったらぜひ!(?)

r81も終えてやっとR473にでた。やっと川根町に来ました。川根温泉じゃーーーって入らないけど。
〆
半ばテキトーにチョイスしたr39、そしてその後急遽ルートとして選んだr81ですが、林道走っちゃったとかまさかの険道だったとか、そんな展開になると思わなかった💧
まぁこういうわけわからん道に偶然出会っちゃうのがツーリングの楽しさの一つであって、予想外のことが起きるのもツーリングの醍醐味。
距離はろくに進まなかったけど、経験値的?なのは稼いだかな😅
長々と(o_ _)o
まだまだ続くけど次で何とか終わらせます。








