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なお
気の向くまま"楽しそうな道を走ろうツーリング"をしてる女ソロライダーです。人があまり通らなさそうな道に惹かれる傾向があります。
ブログでは主にツーレポ、よもやま日記をバイク関係なく好き勝手に綴ってます。
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青の果て、国境線を走る
【対馬 初日】

一対の国境島 対馬と壱岐

ということで対馬編スタート。

ルートマップは対馬と壱岐それぞれの最終日に。各日にちのルートマップはRelive動画で。ルートなんて島だから必要ないかもしれないけど…

CONTENTS

対馬を走る 【初日】

韓国🇰🇷の電波⚡を掴む

プロローグでも説明したけど、地図でいう対馬の位置はこんな感じ。このように隣の国・韓国とかなり近いせいもあって、一時的とはいえ、なんと韓国の電波を掴んでしまったらしいのだ。

走ってる最中、スマホの画面に「ネットワーク云々」と見たことがない表示がされてたのね。なんだこれ?って、その時は気にしなかったけど。。

2、3度通知が入ってきて、なんだ?と見てみたら…

いきなりこんなショートメールが届いてびっくりした。

実際にこれが届いたのは対馬の北部を走ってた時。慌ててスマホの設定を確認するはめになり…元からデータローミングはOFFにしてたので、それは問題なかったけどSMSの通りネットワークを「NTT DOCOMO」に手動固定。

まさかの韓国の電波をキャッチするとは〜

さすが“国境の島”と言われるだけある。

ていうか、わたしのGALAXYくんが「韓国近っ✨」ってテンション上がって勝手に掴みにいったのか!?(サムソンは韓国だし…)と、一瞬アホなことを考えたけど、たぶん関係ない。笑

ちなみに後日、スマホ料金の明細を確認したところ、とくに問題はなかった。よよよよかった。

そんな「国境の島感」をリアルに体験した一幕だった。笑

走るエリアと日程

エリア分けは「おもてなしガイド対馬びより」を参考にさせて頂いたのだけど、ざっくりこんな感じで走ろうかと。

  • 初日:厳原エリア
  • 2日目:美津島エリア・豊玉、峰エリア中心
  • 3日目:上県・上対馬エリア

そもそも初日は3、4時間しか走れないから、島の南部の厳原エリアだけにして、時計回りに走った後に厳原のビジホに向かう予定。

厳原港から

14:45 対馬の厳原港に着いた。

なお

さぁ〜走るで!!!

港のすぐ近くにあるガソリンスタンドで給油して。少し南下する為、湾岸沿いにある志賀ノ鼻大橋を渡る。

並走する道があるけど、バイクで走るならば橋を渡るこちらの方だね。(期待するほどでもないけど💦)

あぁ、いいなぁ…

東京から遥々対馬まで来た

フェリーを降りてからの走りって、なんかいい。海を渡って、一気に別世界へ降り立ったような感覚がある。

「さぁ、ここから走るぞ〜!」という、陸続きのツーリングでは味わえない、あのなんとも言えない独特の高揚感。

フェリーで海を越えた先には、“わざわざ来た場所”という特別感がある。初めて来たところだと尚更。

まだ知らない道、知らない景色、知らない空気。

港を出て最初の信号を曲がるだけで、「あぁ、ほんとに来たんだ」と実感する。

これから数日この島を走るんだ─────
そんなワクワクを胸に走り出す瞬間が好き。

県道から市道久田日掛線へ

対馬藩お船江跡を通過してr24を抜け左折して、市道久田日掛線へ。ちょっとだけ島の内部を走るよ。

さっそく、緑の道スタート( ܸ ⩌⩊⩌ ܸ )

新緑が気持ちいいなーー

なお

スーハースーハー…いい空気だわ

思えば、年始に淡路を走ってから仕事に追われて、特に今年は思うように走れなかった。

それが、ようやくこうしてバイクで走りながら、新緑を味わうことができるとは。ほんっとーに嬉しい。

林道矢立線〜林道小鳥毛線(ことりけりん道)

しばらく進むと林道への分岐スタート。

右側の道は、そのまま市道久田日掛線。
地図を見る限り、市道を進めば厳原エリアを横断するr44へ接続するっぽい。

r44は最後に走る予定なので、今はそのままスルー。

これからのルートとしては、まず板置峠を越えて内山峠へ。
その後、県道24号へ戻り、ぐるっと時計回りに走る予定。
今日は、だいたいこんな感じの流れになるかな。

やはり山道はいい・・・・・・・

しかも舗装された林道はすいすいと、とても走りやすく気持ちよく流せる。

対馬は島の約89%が山林。
この先にはどんな道が待っているのだろうか。

海沿いを気持ちよく流せる道なのか。
鬱蒼とした山の中を縫うような細い道なのか。

地図やガイドでは分からない景色や空気を、これから自分のバイクで走って確かめていく。

おっ(*゚o゚*)遠くに海が見える。あの採石場は…どの辺だろうか。

ここが板置峠らしい。だだっ広いだけで特に看板とかはなし。


今この辺だよ🎶

木々に囲まれた、よくある山道。

と気持ちよく流す!

また分岐。林道矢立線を離れて林道小鳥毛線とやらへ。

ちなみに自動車道二級とは、主に林業や山間部の管理を目的に整備される道路規格を指すらしい。(知ってた?)

山の中央に見える横の線みたいなのはなんだろ?

なお

いい眺めだなぁ…ちょっと独特な山だね

内山峠についたみたい。

そうそう、失敗したのはバイク止めて展望台まで行かなかったこと。最後まで気になったんだよね。

結局行くことはなかったけど…ま、いっか。笑

またまた分岐。ここから県道に入るのだけど、今まで走ってきた道は県道の旧道だったりする。

内山峠の下には長いトンネルがあるのだ。

恒例のカーブミラー自撮りその1。笑

長崎県道24号厳原豆酘美津島線

さぁここからは県道。

長崎県道24号厳原豆酘美津島線

主要地方道厳原豆酘美津島線は、対馬市の南部を周回する幹線道路です。この道路は、近隣の豆酘地区や瀬地区、内山地区などを結ぶ生活道路としての役割や、豆酘漁港からの運搬路など、様々な役割を持った路線です。

こんな感じにぐるっと走っていくけど、けっこうなグネグネっぷりなんだよね。気をつけて走らなければ。

69頭/km²のシカ🦌が多い対馬

ところで余談だけど。対馬って鹿(キュウシュウジカの亜種ツシマジカ)が多いみたいなんだよね。

対馬のシカの個体数はここ数十年で急速に増加し、約48,800頭、密度69頭/km²に達すると推定されている。
──────────社団法人日本生態学会

つまり単純計算では、1km×1kmの範囲に平均69頭ものツシマジカがいることになるよね?!もちろん島全体に均等にいるわけではないだろうけど、それでもかなりの密度💧

対馬市の人口が約27,000人ほどだと考えると、人よりシカの方がずっと多いとは。え〜マジで?

クマも怖いけど、個人的には鹿の方がもっと厄介だと思っている。😱😱😱😱😱😱

鹿笛は念のため付けているものの、正直なところ私的には効果はビミョーなところで。

というのも、北海道の野付半島でDトラに鹿笛を付けて走っていたにもかかわらず、鹿が後ろから突進してきのだ〜!

詳細は記事に書いてなかったかも。あの時は鹿の方が勝手にコケてくれたおかげで事なきを得たけれど、今思えば下手すりゃ大事故になってた。

ということで、鹿笛を付けていても来る時は来る。まぁ鹿笛自体、ある程度速度が出てないと効果ないというしね… そう思うと、やっぱり過信は禁物。

鹿が飛び出してくるかは・・・・・・・

も は や 運🦌

夜間に走るつもりはないけど、昼間にも時々姿を表すという。頼むから飛び出してこないでね(-人-)南無〜

話は戻して県道24へ。このまま暫く走っていくよ

海が見えて、遠くに小さな漁港っぽいのが見える。

地図によると厳原町安神地区?から見える海岸線っぽい。あの鉄塔みたいなのが立ってるのは海上自衛隊下対馬警備所らしい。

なお

島らしい山と海。いい景色

それにしても山の緑が鮮やか。5月は新緑の季節だから山も明るい緑がところどころ混ざって、本当にきれい。まさに目に優しいグリーン。

けど梅雨から8月にかけての深い緑も、また違う良さがある。それもまた良いんだなぁ。。

県道なので路面状況はかなり良い感じ。けれどクネクネとした道がひたすら続いていく。

木々に囲まれ、トンネルを抜け、谷を縫うように走っていく。山の景色が続いていく。

まさか本土でも走ってるような山道がここまで続くとは。対馬の約9割が山林というのだから、そりゃそうだよねって感じだけど。

島といえば、やっぱり海だよね。
きっと離島を訪れる人は、自然と“海らしさ”を求めてしまうのだと思う。

青い海、潮風、海沿いの道・・・・・・・
そんな景色を想像しながら島へ渡る。

だからこそ、山道が延々と続くと「ほんとに島を走ってるんだよね?」と不思議な感覚になる。

クネクネが続くと思いきや、気持ちの良いストレートもちょいちょい。

ただ、さすが県道であって地元民の生活道路でもあるから、すいすいと調子よく飛ばしたりなんてすると、脇道やカーブから急に車が現れたりする。

気をつけて走らなきゃだ。

浅藻漁港が見える。島のかなり下の方に来たみたい。

浅藻漁港まで降りて来たけど、特に何もなし。唯一、釣りしてる人が2人見かけたくらい。

r24をちょいと逸れて脇道へ。

このまま進めば対馬の南西に位置する豆酘崎まで行ける道の分岐にでるはず。遊歩道があるみたいだけど、時間があれば行ってみたい気もする。

が、しかし・・・・・・・

通行止め!

厳原町豆酘の市道尾崎山線におきまして、道路の陥没が確認されたため、当該区域を全面通行止めといたします。解除時期は未定です。

残念ながら豆酘崎には行けないみたいだ。ま、いっか。笑

あとは時計回りに、道なりに北上して厳原のホテルに向かうだけ。

これだけ見ると、本当に島っぽくない。まさか離島だとは思わないかと。

「この前、群馬の山道を走ってきたよ」と言ってこの写真を見せても、多くの人は「へぇ〜そうなんだ」で終わりそうな気がする。笑

「いや、この木々の感じ、北関東の山とはちょっと違うんじゃね?」なんて気づく人は、かなり少数派なんじゃないだろうか。

蜂洞🍯🐝

そうそう、対馬の山道を走ってるとまず見かけるのがこれ。

「え、こんなところにも?」なんて、人が訪れそうにないのような場所含め、色んなところに置いてあったりするのだ。

対馬の道を走っていると、山沿いに丸太がいくつも並んでいる光景をよく見かけます。これは、「蜂洞(はちどう)」と呼ばれる蜂の巣箱です。

対馬は日本で唯一、西洋ミツバチがおらず、ニホンミツバチしか生息していない島です。昔から、丸太をくりぬいた独特な形の巣箱を使って、養蜂が盛んに行われてきました。

島ならでは、なんだね。そもそも普段その辺を飛んでる蜂に西洋ミツバチが混ざってるとか知らなかった。汗

椎根の石屋根倉庫

最後に観光スポット的なところに寄ろう。

椎根の石屋根倉庫

独特な構造: 瓦の代わりに、島で産出される薄い板状の石(頁岩や砂岩)を屋根に葺いた高床式倉庫です。
先人の知恵: 強風や火災から衣類や食料などの貴重品を守るために造られました。
貴重な文化財: かつては対馬全島にありましたが、現在まとまった数が見られるのは椎根地区のみであり、長崎県の有形文化財に指定されています。

屋根が瓦じゃなくて、どしっと重そうな平たい石が乗ってる。頑丈そうで、いかにも災害にも強そうな建物って感じ。ずっしり、と重厚感がある。

こういう古い建物というのは、不思議と完成した姿よりも、どうやって作ったのかが気になってしまう。

こんな重そうな石を、重機もない時代にどうやって屋根の上へ積み上げたのだろう⁉️人力で運んだのかな?

そんなことを考えながら眺めていると、昔の人の知恵そのものを見ているような気分になる。

日本で石屋根の建物が見れるのはここだけ、と思うと貴重なものが見れたかも。

駐車場はないけど、バイクだと余裕で止めて見学できるよ。興味がある人は是非。

日が少し陰ってきた。

あとはまた島の東側に向かうだけ。島に着いたのが3時前と、遅くから走ったけど暗くなるうちにビジホに着けそう。思ったより計画的に走れたからよかった。

長崎r44〜市道厳原若田線

厳原エリアを横断する県道44。

すいすいと走れる快適二車線道路。

先程でも述べた通り、全体的に対馬の道は綺麗。国道はもちろん県道も舗装林道も。初日だからまだ分からないけど。

バイクが楽しく走れるダートなんてあるのかな?そこまでは調べなかった。

県道を逸れて市道へ。この先に長いトンネルがあるので、たぶん県道44の旧道なんだろう。

ライダーなら、やっぱりこっちを通るよね( ܸ ⩌⩊⩌ ܸ )

日が暮れる。。

白嶽登山口(上見坂ルート)近くに立ってた看板…

白嶽山頂付近では、日本と韓国の植物が共存しているだってさ。へ〜なんだか興味深い。

かつて大陸と陸続きだったという歴史から、大陸系特有の植物が生えてるということなんだね。

なお

地理的にも文化的にも生態系的にも、 対馬って“境界の島”なんだなぁ

市道(旧道)を走り終え、r44へ。

厳原港近く、市街地に戻ってきた。午後の3時から約90km走れたので十分だ。

今宵は東横イン対馬厳原。

バイクは交流センターの地下の駐車場に停めてだくださいって。どこから入るのか教えてくれたけど、マックスバリュの看板の手前にスロープがあって、そこから下ってと…見た感じ、え?どこ?ってなった。笑

歩道から入るのがちょっとめんどくさいと思ったけど、これならセキュリティの面だけじゃなく、雨の心配もしなくていいかも。

晩飯はマックスバリュで買ってきたもの。外で食べるのは明後日でいいかな。

明日走るのは対馬の真ん中辺り。対馬の真ん中あたりって、ほんと“The リアス式海岸”という感じ。

明日は島らしく海を感じさせるのだろうか。どんな景色が広がっているだろうか。楽しみであ〜る。

Relive(routeMAP)

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