🅜 🅔 🅝 🅤
なお
気の向くまま"楽しそうな道を走ろうツーリング"をしてる女ソロライダーです。人があまり通らなさそうな道に惹かれる傾向があります。
ブログでは主にツーレポ、よもやま日記をバイク関係なく好き勝手に綴ってます。
MESSAGE
ARCHIVEs
CATEGORY
Calendar
2026年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930 

青の果て、国境線を走る
【Prologue】

一対の国境島 対馬と壱岐

新緑真っ盛りの頃、日本の最北西端に浮かぶ国境の島、対馬と壱岐を走ってきた。

旅の間はカッパを一度も取り出さずに済むほど天候にも恵まれ、無事故・無違反・無転倒。大きなアクシデントもなく、結果的にかなりラッキーな旅になったと思う。

旅ならではの出来事はあったけど、それはまた後の記事でね

いつものごとく、めちゃくちゃ楽しかった!気持ち的にもかなりリフレッシュできたので大満足。ツーリングはやっぱり、いいね。

この記事はプロローグということで、フェリーに乗り込み対馬の厳原(いづはら)港に着くところまで。

CONTENTS

対馬と壱岐touring【 planning 】

ここは隠岐の記事と同様に、まずは「対馬」と「壱岐」と聞いても、すぐに場所がピンと来ない方向けの簡単な説明から。

ツーリングで全国あちこち走っている人からすれば、そんなの知ってて当然でしょ?って感じかもしれない。
隠岐の記事でも触れたけど、その土地から離れれば離れるほど、興味のない人にとっては名前くらい聞いたことがあっても、「え?どこだっけ?」となるのではないかな。

実際、私自身もバイクに乗って全国走るようになるまでは、対馬と壱岐と聞いて、位置等をぱっと答えられたかと言われるとあやしい。笑

対馬と壱岐

対馬および壱岐は長崎県北西部に位置し、両島とも「壱岐対馬国定公園」に指定されている。

対馬は韓国から49.5kmと近い国境の島。日本と大陸を結ぶ「海の道」の要衝として古代から栄え、中国の歴史書『魏志倭人伝』にも登場した。壱岐は九州と対馬の中間に位置し、周辺の23の島々と合わせて壱岐諸島とも呼ばれている。

調べてみると、対馬と壱岐、とくに壱岐は小さな島でありながら神社の数が非常に多い。「神々が宿る島」とも呼ばれ、日本屈指のパワースポットとして知られているらしい。

祠のような小さなものまで含めると、対馬は300社以上、壱岐には1,000社以上もの神社が存在するらしい!せっかく訪れるのだから、道中いくつかお参りしていこうかな。

そして、それぞれの島の印象もかなり違う。

対馬は島の約9割が山林。
地図を見ても山道が多く、“走る島”という感じ。

壱岐は、美しい海の景色や名所が点在していて、“立ち寄りながら巡る島”という雰囲気。

島なのに山と海のどちらも楽しめそう!

贅沢だわ〜✨……ならば今回のツーリング、対馬では走りそのものを楽しみ、壱岐では観光やスポット巡りを楽しむ。そんな旅にしてみようと思った。もちろん対馬でも気になるスポットは寄るつもりだよ。


今回は行き当たりばったりはやめようと、ある程度計画立てて行くことにした。離島って何度も走りにいくとか、よっぽどじゃないとないよね。それも遠ければ遠いほど、下手すりゃ二度と訪れることはないかもしれない。それならば、その土地そのものをとことん楽しまなければ。

旅の計画

対馬は南北82km・東西18kmと細長く車で南北に走ると3時間以上かかり、面積は約700k㎡と日本の中では北方四島・沖縄本島を除けば佐渡島・奄美大島に次ぐ3番目の大きさ。ちなみに4番目は年始に走った淡路島。

大きさ比較

となると、距離感も佐渡や淡路を走るみたいなもの?

佐渡は2回とも2泊3日、淡路は3泊4日(帰れなくて1泊延びたけど‪😅‪‪)だった。ブロ友さんによると、対馬を走るには3泊は必要とのこと。確かに南北長いから最低限それくらいは欲しいかも。よし、そうしよう。

壱岐の方は、島の面積も対馬に比べれば小さいし、前述の通り、寧ろスポット巡りを中心にしよう。1日、2日あればじゅうぶんだね。

宿は対馬ではビジホと民宿、壱岐は民宿を予約した。今回は1日以外は全部朝食付き!朝ごはん付きだと出発時間に縛られるのが嫌で、素泊まりでもいいやって選んでたけど、まぁ島だしね。食べたあとでもじゅうぶん走れるでしょ、ってなった。

フェリーと日数

今回のツーリングは、もう「対馬と壱岐を走る」ということしか頭になかったので、距離を稼ぐ旅というより、フェリー移動も含めて島旅そのものを楽しむスタイルにすることにした。

当初は大阪まで自走して、そこからフェリーに乗り込む予定だったのだけど……最終的には「行きも帰りも東京九州フェリーでいいや!」って、ラクすることに決めた。笑

5月6日出発で考えていたものの、なんとその日は休航日。
それなら5日の夜に出発すればいいか、となったものの、今度は帰りの日程をどうするか問題が発生。

結局、旦那が12〜13日に出張クリーニングの予定を入れていたので、それに合わせて13日に戻ることにした。

対馬と壱岐への行き来は九州郵船を利用することにした。

  • 5日〜6日:東京九州フェリー
    【横須賀港〜新門司港】
  • 7日:福岡〜対馬
    九州郵船【博多港〜厳原港】
  • 8日:対馬
  • 9日:対馬
  • 10日:対馬〜壱岐
    九州郵船【厳原港〜芦辺港】
  • 11日:壱岐
  • 12日〜13日:九州郵船【印通寺港〜唐津東港】
    東京九州フェリー 【新門司港〜横須賀港】

実際こんな感じになった。

壱岐も当初は1泊の予定だったけど、東京九州フェリーの休航日と旦那の予定に合わせた結果、滞在日数が1日増えることに。汗

さっさと九州本土に戻って、佐賀や福岡を走るのも悪くないとは思った。でも、島でのんびりテキトーに過ごす時間も、それはそれで贅沢な気がする。

神社で参拝してカフェでお茶して。たまには、こういう旅もいいよね。

出発

東京九州フェリーの出港は23:45。
これがまた絶妙に遅い時間なんだよね。着くの明日の夜9時だし。乗船したらソッコー風呂はいって、少し休んでから寝よう〜っと。楽しみだ。

夜に自宅からそのまま出発して環八、第三京浜、横横で向かうのもアリだったけど、ちょうど姉家族が実家に帰ってきていて、晩御飯も外で食べる予定らしい。

それなら私も出発前に実家へ寄って、久しぶりに家族と晩御飯を食べてから横須賀港へ向かうことにした。
横浜の実家エリアから横須賀港までは、だいたい40分くらい。横横の日野ICから横須賀ICまでなんて、すぐだしね。

昼の2時に自宅を出発。実家までのんびり下道で向かった。

姉と姪っ子は鎌倉へ遊びに行ってきたらしい。
なんだか楽しそうで、いいなぁと羨ましくも思う。

姉は子供と出かけ
私はこれから、ひとりフェリーに乗る。

まったく違う時間を過ごしているけれど
どちらも、たぶん人生なんだと思う。

東京九州フェリー

乗船の待ち時間もまたツーリングの醍醐味だよね。

乗船

東京九州フェリー久しぶりだわ〜

ご飯食べる以外はのんびり
懐かしの佐田岬灯台

佐田岬が見える。あの灯台まで歩いたなぁ懐かしい。自分が行った場所を海から見返してるって、なんだか不思議な感じがする。

晩飯は豚丼

ちなみにお昼はカップヌードルだった

あと3時間で新門司港だ

21:00 新門司港着。

体力があれば、このまま博多港まで走って、そのまま九州郵船の深夜便に飛び乗る…なんてこともできる。

でも、そこまで急いで対馬へ向かわなくてもいいかなと思った。

福岡で一泊して、ビジホでしっかり休む。
そして翌朝、10時の便で対馬へ向かう。

たぶん、もう少し若かった頃なら勢いで深夜便に乗っていた気がする。朝から対馬を沢山走れるぞ〜!って。でも今はちゃんと寝てから旅をしたい年頃なのだ。笑

新門司港から高速乗って一気に福岡市のビジホへ。ここから九州郵船に乗る福岡の博多港まで5km程。ビジホで朝ごはん食べていっても余裕で間に合うぜ!

九州郵船【博多港〜厳原港】

九州郵船はバイクの乗船の予約ができない。なので、念の為早めに博多港に着くようにした。

GW明けだし平日だから余裕だろうけど。汗

後ろに見えるのは博多ポートタワー。とりあえず邪魔にならないところに止めて。。

当たり前だけどまだやってない。

乗るのは「フェリーきずな」。

対馬に着くのは14:45。対馬の厳原に着くのは3時前か。

日が長いとはいえ、どのくらい走れるかな。ビジホのチェックインは念の為19時にしてあるけど…

受付始まる前に書いておこう。

そう、この通り九州郵船に乗るには車検証が必要!

実は……コピーしたのを持っていこうと思ってたのに、すっかり忘れてしまったのだ!!

前日あわてて旦那にLINEで連絡して、車検証撮ったやつを送ってとお願いすることになった。その画像をネット上にアップして、コンビニでプリントアウトできるサービスを利用。フェリーターミナルのすぐ近くにあるファミマのコピー機でプリントアウトした。

便利な時代だ〜!…つーか、旦那いなかったらどうなってたんだろうか。ダメだわ〜わたし。。

もし車検証を忘れたらどうなるのかな?窓口判断になるのかな。場合によっては乗れそうだけど、そんな甘くないのかな?笑

なお

次こそ忘れないようにしよう

楽しみだわ〜むふふ

誘導されたところにとりあえず停めて。

バイクの乗船はわたし1人。念の為と8時過ぎに博多港着いてたけど、そんな早く来なくても余裕だった。。。

でも台数に制限があるとちょっと気になるよね。

対馬まで壱岐の郷ノ浦経由で4時間45分かかる。ごろごろしながらのんびり過ごそう。

いいなぁフェリー旅、サイコーだわ。。。

ブルーの綺麗な海を眺めてると

嫌な事も忘れちゃいそう

一昨日の夜からずっとフェリー乗ってるけど。そのおかげで、自宅からの走行距離もまだ100kmもいってないかも。

・・・・・こんなラクしてる旅、初めてかも?!

全然疲れてない。わはは。

壱岐が見えてきた。

乗船手続きをしている時、20代くらいの若者グループの姿があった。二等船室で賑やかにしていたので、てっきり対馬まで行くのかと思っていたら、壱岐で降りていった。

少し驚いたのは、それだけではなくて。なんと、フェリーに乗り込んだ客のほとんどが、壱岐で下船してしまったこと。あれ?対馬には行かないの?

船内は元から静かだったとはいえ、さらに静かになってしまった。残った人がポツポツといるだけ。

見えるのは壱岐の郷ノ浦港北防波堤灯台。

海、めっちゃ綺麗〜‼️

壱岐では海を楽しむツーリングにしよう・・・・・

・・・・・・・対馬が見えてきた!ここまで長かった〜

下船の時間になったので出発の準備。

なんと、バイク2台増えていた。壱岐から乗ってきたのかな。

後ろのPS250の男子とはちょいちょい遭遇することになる。笑

対馬編へ

  • URLをコピーしました!
CONTENTS