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なお
なおです。
普段はハウスクリーニングのお仕事をしてます。
仕事がオフの時は気の向くままに昭和食堂、ラーメン、たまに温泉、"走って楽しそうな道を走ってみるツーリング"をしてます。
人があまり通らなさそうな道に惹かれる傾向があります。
ブログでは主にツーレポ、よもやま日記をバイク関係なく好き勝手に綴ってます。
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“凛冬”静岡・愛知touring ④
年明け泊まりツーリング【2日目】後編

ここからは知多半島を巡る編。

今回のツーリングは前回みたいに半島ぐるっと回らず、走ったエリアは半島のごく半分。あと久しぶりに常滑市のシンボル「とこにゃん(*ΦωΦ*)」にも会いに行ったよ。

では2日目の後編参る〜

CONTENTS

2日目 後編 ちょいとだけ知多半島

衣浦海底トンネルを抜けて知多半島へ!

わざわざ210円払ったのは前回行きも帰りも衣浦大橋だったので別の橋で渡りたかったから(*ơᴗơ)それだけ。

久しぶりに走る知多半島。なんと7年ぶり!初めて訪れた時は広域農道と海沿いだけ走って、最後は常滑市を歩いて散策しただけ。

今回せっかく来たのだから道の探索をしたい気もするけど時間がない!とりあえず走ったことがないところをちょっとでも走れればくらいかな。

あと愛知最凶険道と名高い愛知県道276旧道区間はどんなのか気になったけど、私レベルでは無理っぽく色々とやばそうでやめました⋯笑


とりあえずネットで知多半島情報見て気になったスポットを2、3箇所だけチェックしてみた。

写真を見てこれは行ってみようと思ったのが衣浦海底トンネルを渡ってすぐ近くにあるミツカンミュージアムの建物。

さぁ向かうで!

ミツカンまで向かう途中、十ヶ川に架かる大きな3本の橋の下を通った。

これいいなぁ〜‼️ミツカンから戻る時は対岸を走った時にじっくり見てみよう。

mizkanの建物

そしてミツカンミュージアムの近くに来ましたよ。

十字路から茶色に舗装された道を真っ直ぐ進めばいいみたい。この辺歩いてお散歩してもよさそう。

ちなみに気になったのはミツカンミュージアムではなく手前の建物。

それがこれ!

実際近くで見たらかなりいい感じだった。焦げ茶の落ち着いた風情ある建物に白のミツカンのロゴが映えるなぁ。ちょっとした映えスポットなのも納得。

橋を渡った先にミツカンミュージアムがあるけど寄らなかった。これ撮っておわり。

以上!笑

半田のナナガン

先程くぐった三本の高架橋の対岸の方へ寄ってみた。

Googleマップによると「半田ナナガン」というスポットらしい。

ナナガンって何ぞや❓ってちょっと調べてみたのだけど。

その昔インスタ映えのスポットとして人気を博した大阪市港区のベイエリアにある通称・第七岸壁(ナナガン)のナナガンをとった名称で、それでここが半田だから半田ナナガンなんだね。

関東人の私は全く知らなかった( ˙꒳​˙ )ナルホド

橋の下は広々としてバイクで休むには良さそうなところ。近場にあったらふらりと寄ってコーヒー飲んで一息つきたい⋯そんな所かな。

そのまま国道で南下して武豊町に入った。

ちょっとお腹すいた〜!美味しそうなお店でも検索しておけばよかったかも…

とりあえず道の駅ではないけど「まちの駅 味の蔵たけとよ」に寄ってみた。

チャーハンとラーメンセットを食べました。もう少しご当地グルメっぽいの食べればよかったかなと思いつつ💦

いつもと変わらない感じなのが私。

ダブル炭水化物といえばこれよね

まちの駅を後にしてR247で半島をさらに南下する。

あぁ〜エネチタの看板!あったなぁ〜知多半島にやたらとある看板。どうでもいいこと覚えてるもんだよね。

美浜オレンジライン🍊

半島のあちら側、伊勢湾側の方に行くためにR247を美浜町に入ってから内部へ。

知多半島は小さな半島なんだよね。前回横断した時は県道を使って反対側にあっちゅー間に着いた記憶💧なので今回は県道ではない道で行く。

そこで見つけたのがこのオレンジライン。

オレンジラインは基本ハイキングコースなんだよね。最初「これバイクで入っていいのかな❓」と不安になったけど車は止まってるし、Googleマップのクチコミ写真ではバイクの投稿を見つけたので安心した。ほっ。

西の伊勢湾と東の知多湾を結ぶ、美浜町を横断する全長11.1キロメートルのハイキングコースです。
布土の里山には紅葉が多く植えられており、12月上旬から中旬が見頃で、紅葉のトンネルに紅葉の絨毯の中を多くの方が散策に訪れます。

全部は走らなかったけど三河湾側を少し。

のんびりトコトコ走るような、そんな道。

でも一応バイクだし。ハイキングしてる人たちに遭遇することを想定して気をつけて走らないと…

途中途中分かりやすく看板がたってるので間違えようがないので安心だね(*º▿º*)

途中ダートになった。なんともフラットで走りやすいダート。ダートというか単なる砂利道?みたいな?

ちょっとした広場に出た。

天気いいし休んだら気持ちよさそうだ〜。ラーメン食べるよか🍙や弁当でも買ってきてここで食べればよかったかな?笑

でもこんな広場があるなんて確認すらしなかったし仕方ない💦

所々にあるポイントには分かりやすいオレンジの看板が立っている。「オレンジライン(布土地区)を守る有志の会」…

オレンジ広場

前回来た時はこんなところがあるなんて探そうとも思わなかったし分からなかったよ

さーてそろそろオレンジラインを抜けよう。私は左へ。良い道だった👌さよーならー

オレンジライン総括

行きそびれた鍋山の一等三角点。登るの面倒だし、ま、いいやとスルーしてしまった‪ꔛ‬🥲‎

舗装と未舗装のこんな感じの道が続くのだけどハイキングコースなだけあって気持ちよ〜く走れました。木々の高さがないので空も見えるし明るくて良い!

ダート区間で下(上)らなきゃいけないところが数箇所あったので、オンロードのバイクとかだとちょっと怖い思いをするかも。なので基本オンロードは避けた方が無難かもね(˙꒳​˙乂)

とにかく”トコトコツーリング”が似合う道。良いかも!

県道に出て野間方面へ。

向こうに見えるのは名鉄知多新線の「野間駅」らしい。

あちら側に来たらどこへ寄る?なんだけど気になったところがひとつ。これからよろうと思う。

途中にあった野間大坊。

そして知多の地酒看板。知多の酒は美味いらしいというのを後から知った…

国道を逸れて冨具崎川沿いの道へ入って更に奥へ。そして分岐のところで左折。

一車線あるようなないような道を上がっていくと・・・

小野浦駅(未開業駅)

Googleマップで見つけたこの小野浦駅という未開業駅。

秘境駅な無人駅ならともかく未開業とな⁉️未開業駅なんて聞いたことないぞ〜と気になって早速寄ってみることにしたのだ。

細い道を走りたどり着いた先にはコンクリート造りの横長の建物がポツンとあった。

未開業駅なのでもちろん改札も駅名標も何もない。確かに駅っぽい感じはするけど⋯駅と知らなければなんだこれ?って感じかな?

当初は「小野浦駅」という中間駅が設置される予定でした。周囲は山林が広がりますが、駅と一体で周辺開発を行う構想がありました。結局それは夢に終わり、内海までの延伸後も小野浦駅開業が実現することはありませんでした。

 その小野浦駅、ホームや駅舎があらかた完成に近づいたまま放棄され、現在も鉄筋コンクリート構造の遺構を車窓に見ることができます。それは廃駅ではなく、一度も客が乗り降りすることなく現在に至る「未成駅」なのです。

────乗りものニュース

何故こんな所に駅を作ろうと思ったのかな❓ってところにあって、開業したとしても1日に何人乗るのかな〜くらい周りにはなにもなかったような気がする。

線路上に繋がる道は当然ながら塞がれていた。

ホームの下。以前は階段からホームに行けたみたいだけど現在はこのようにガッチリとフェンスで塞がれ行けないようになっている。

この未開業駅、どうやら心霊スポット(またかい)としても有名みたいで。

確かにこういうスポットって、すぐ心霊がどーのこーの噂になるけどほんとかな〜?って感じ。あやしい感じはしなかったけど。

ほんとにいたかもだけど( ᜊ°-° )ᜊ笑

廃線や廃駅は数あれど、未開業駅は全国でもなかなかないと思われるので結構レアなのでは。路線は普通に生きてるし取り壊しの心配も無さそうなので訪れるハードルは低いかと。気になった方はぜひ。

小野浦駅からの帰り道。

もし開発が進んでいたら、この風景も今とは全く違うものになっていたんだろうな。

野間崎灯台

こちらも久しぶりに寄りたくなった。

大正10年に建てられたというノスタルジック感漂う野間崎灯台。白い灯台にはやっぱり青い空がよく似合うよね〜

ちなみにこれは7年前。

懐かしくなってGoogleフォト見返したら⋯なんとヤシの木の本数と種類が違う⁉️🧐

手前にあった太いヤシの木はどこへ?

再訪も新たな発見があるもんだ

海沿いというのもあるけど知多に入ってからやたらと風が強い。

この野間崎灯台が今回の旅の最遠地で折り返し地点。後へもう東に向かって帰るだけ。

知多半島の海沿い

風が強いせいか波がそこそこ荒れていた。向こうに見えるのは三重県かぁ⋯

あ・・・・カッパ・・・

野間太郎

なんと。前回カッパ巡りをした時に唯一見れなかったカッパの野間太郎がこんなところにいた。ていうかカッパ巡りしたのことなんて忘れてたけど。笑

カッパのゆり子母ちゃんと同じく背中に書かれてた。笑

そういや美浜町のご当地グルメ、塩焼きそばのかっぱえびめん(美浜焼きそば)の存在だけは妙に覚えてて、まだあるか調べたけどネット上でも昔の情報しか出てこない。 流行らなかったのか? もうやってみたいだね。 残念。

旦那から仕事のことで電話があってセブンに止めたところ。

一瞬非日常から一気に現実に戻された

さぁ常滑市に入ったよ❣️

さっさと「とこにゃん」に会いにいかねば。何気にもう3時近くなんだよね。急がねば。

とこにゃん( ΦωΦ )

そして常滑市のシンボルのとこにゃん。

久々だけど可愛さは変わらなかった。笑

知多半島にきたら一度はみておかないと( ΦωΦ )

やきもの散歩道⋯

前回「しあわせのまねき猫探し」をしたりと散歩道はさんざ回ったからよいのだ( ¯︶¯ )

裏側の左下には「Smile&Peace❤Love&Music」と書かれていた。製作はリベロ、陶房杉、協力は冨本人形園だそうな。

とこにゃんから去った下り坂の途中にあった「だんご茶屋」。そういや前回ここでコーヒー飲んで団子🍡を食べて。編み物タワシも頂いたっけ。

建物見ただけで思い出しちゃった。懐かしいな。

さようならエネチタ看板。そして知多半島。

ちたの竹林

最後によったところ。

この静寂な雰囲気⋯良い。 このちたの竹林区間は長くはないけど、ちょっとした住宅街を抜けてきたので別の世界に入ったみたいだった。

竹林区間にある広い空間と所にはkawasakiバイクのカップルがいて軽く会釈した。

たぶんいってても20代前半くらいかな。自分に子供がいたらこのくらいなのかな〜って、もしくはもうちょっと若い子たち。( ¯ᵕ¯ )💧感じがいい子たちでちょっと話をしていった。

男子の方がKTMみて「かっこいいですね〜これ何ccですか?」って聞いてきたので390だよって。へーーでかく見えますね〜(゜o゜)って。意識したことないけどそうなのかな?

彼らのバイクは確か25Rとかだったかなぁ。「kawasakiなら私もninjaの650に乗ってたよ〜」って言ったら「あのすげー速いやつですよね?!」と。

⋯???!

それ別のバイクと間違えてないかね?

(ヾノ・∀・`)普通のツーリングバイクだよ

そんなこんなで旅の一期一会。いいね〜若いバイクカップル。なんだか微笑ましい。

最後はお決まりにお互い「お気を付けて〜👋🏻‪」って感じでお別れした。

雲が怪しいなぁ〜もしや・・・・・・・

げげっ

雨雲じゃないか〜。これはひと雨来るかな?でもカッパ出すの面倒だ〜なんとか宿まで持てばいいけど。

ここまでくればあとはテキトー。今宵の宿は岡崎市。あとはもう殆ど市街地で特に走りたい道もないし。雨が降るとなるとさっさと宿に向かった方がよさそう。

といいつつ佐布里池とやらに寄ってみた。

「さふりおおはし」を渡る。。。

せっかく来てるので、せめてツーリングスポットになりそうなところは寄っておこうかと思うのだけど⋯。ツーリングというより歩いて散策するのに良さそうなところだった⋯

途中走りながら情緒ある道だなぁと思いつつも雨のことがあって走り抜けてしまった。

「土管坂」という名がついた通りで止まってじっくり見ればよかった。あのやきもの散歩道にある土管坂と関係あるのかな?

すっかり夕暮れ・・・・・・・

そしてライトアップされた岡崎城。

ビジネス旅館 友栄(ともえ)

冷蔵庫付きのシンプルな和室。これでじゅうぶん。

今夜は女性の泊まり客は私1人らしく24時間いつでも好きな時にどうぞと。お言葉に甘えて時間を気にせず超のんびり入ってしまった。

足が伸ばせるお風呂に浸かるだけで疲れがとれる感じがするよね。気持ちよかった♪

外に買い出しに行った。

昔の人はこの草鞋を履いて東海道を歩いたのだな。

ツーリングの時のお決まり「男梅サワー」と「堅揚げポテト」。この体に悪そうな組み合わせが堪らんのだよ。

関東バスツアーのバスガイドさんオススメ道の駅だって。

ぜんぶでかい所じゃないか〜!って、まぁバスツアーで寄る道の駅だからかなぁ⋯なんて、うとうとしながら観てた💤💤

ではおやすみなさいませ😴また明日

RouteMAP(2日目)

こんな感じで175km走った。短くも充実。

3日目
最終日へ続く
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