どうもです( ^o^)ノあっちゅーまに8月ですよ🍉

タイトル通りですが先日信州の伊那、駒ヶ根エリアをツーリングお仲間のCさんと走ってきましたよ。
今回のツーリングの目的は田切駅にあるスポット(私のみ)。ふふふ。それと陣馬形山エリアの林道、林道陣馬形山線や以前通行止めで通れなかった道含めて走ってみたかったのだ。では参る〜
伊那谷 其ノ壱

中央道の談合坂で落ち合い諏訪湖まで一気に走ってSAで休憩、それから岡山ICで中央道を降りました。これから伊那方面に向かうため南下していきます。

諏訪湖の西側。
r16を走ったのは何気初めてかも。諏訪湖を眺めながら走れる良い道だなぁ〜!なんて今更ながらの感想。
馴染みの諏訪湖も中央道や展望台から眺めたり、もしくは近くを通り過ぎるだけで実は湖畔沿いをじっくり走ったことなかったり。じゃあスワイチでもする❓というと別になんだなぁ…
r442〜もみじ湖
r442とは長野県道442号諏訪箕輪線のこと。

まずはもみじ湖に向かう定番的なルート、r50からr442に入る。
最初はばびゅーんと走れる道が続くけど・・・・・

途中からぐっと狭くなり多少荒れた所が出てくる。
けど川沿いを流しながら走れる気持ちのいい県道なのだ。交通量皆無だしね〜3桁県道は良いね!

一部がなんじゃこりゃってくらい狭い道なんだよ
しばらく進むともみじ湖に出て田無大橋という大きな橋がある。そこが道の分岐点となる。

田無大橋を渡り林道日影入線でR152に繋がるので、茅野方面の方にショートカットしたい時はオススメ。
ちなみにこの林道、綺麗な舗装路φ(゜゜)ノ

Googleマップでいう「もみじ湖 もみじのトンネル」。紅葉シーズンはたぶん素晴らしいんだろうなぁと思わせるようなもみじロードが続いてます。

でも緑のもみじもそれは鮮やかなグリーンで大好きだったりする。目に優しいグリーン…

特に初夏の頃の葉はほんと明るくて目が癒されるよね☘️🌳🌲
林道萱野線
もみじ湖沿いを走ったお次はr19、それから林道萱野線へ。

けど安心な舗装路( ˙▿˙ )σ
林道萱野線は萱野高原に繋がる林道でちょっと分かりにくい。けどGoogleマップで林道名が表記されてるので検索すれば出てくるし間違えることはないかな。

全面舗装路で道も荒れてなくすいすいと進んでいく。

萱野高原キャンプ場近くには鳥居⛩️があって神額には「夫婦神社」と印てありました。

この夫婦神社は出雲大社の分社らしい
残念ながら参道は通行止め。どちらにしろバイクでは行けないけどせっかくなので鳥居の前でパチリ。笑

ちなみにここキャンプ場からの景色もなかなかだったよ。
標高1,200m、伊那谷を一望することができる萱野高原。 山頂には展望台、キャンプ場、遊歩道、植物園が整備され、大自然を体感できます。信州のサンセットポイント100選に選ばれる夕焼けは必見です!
だそうな。そういう時間帯に行こうとなると気合いが要りそうだわ。

朝ゆっくり目だったのか何気に12時過ぎ。お腹すいてきた

さぁーこれからお昼だよ🍴✧︎
伊那市ご当地グルメ”ローメン”
伊那市といったらやっぱローメン❓
か分かりませんが、せっかくなのでローメン食べよう!ってことになりました♪わーい。魅惑の麺類。
ここでローメンについておさらい。
ローメン
ローメンとは、羊肉と野菜を炒め、蒸した太めの中華麺を加えた長野県の伊那地方の特有の麺料理。中華風のスープを加えるものと加えないものがあるが、ラーメンとも焼きそばとも異なる独特の風味の料理でもある。───Wikipedia


ご存知の方も知らない方も念の為
実は昔ローメンは有名店「うしお」で食べたのだ〜。けどそれっきりだし味も忘れてるのでとても楽しみじゃ。

さぁて。お店どこにするかなんだけど口コミもなんでも良さそうなところ⋯

お💡良さそうなお店を見つけたで〜‼️
よっしゃ、参る。

しかしお店の周辺が入り組んでてナビではたどりつけなく。しかも何処に停めるか分からずこっそりと歩道に💧ほんとはダメなんだけどね💦
虎頭
さぁーお昼のローメンはここだ‼️

そそられる昔ながらの渋い外観。それに看板の屋号の文字デザインがレトロで良い感じ。これだけで私好みであります。
どうやら営業もほぼ土日のみで営業時間も3時間くらいしか開いてないらしい。幻のローメン屋さんって書いてあったぞ。期待大!
ガラガラと引き戸を開けて入ると・・・・・・・

これまた店内も激シブな感じ‼️
しかもこざっぱりでカウンター席のみ。それと昔ながらの木の椅子がいい。

メニューも至ってシンプル。チャーローメン、チャーローサイ。あとはアルコール。
お酒かぁ〜…こんな渋いお店のカウンターでローメンで1杯するのも良さそうじゃないか。瓶ビールだったらなお良し。
とりあえず2人でチャーローメン大盛りを頼んでみた。
え?ダイエット?(ヾノ・∀・`)無視無視
ちなみにチャーローメンって漢字だと炒肉麺って書くのね。
╲じゃーーーん╱

きたーーー!チャーローメン!
見た目ふつーの焼きそばなんだけど美味そぉぉぉだ〜

この麺のテカテカっぷり!(๑♡∀♡๑)
クチコミによるとラードらしく、これが麺に絡んでまぁ美味い。入れてもらったニンニクがこれまた相性が良く、混ぜ混ぜさせながら食べるとこれまた味にパンチが出て美味し。ちなみにニンニクはマトンの臭みを消す効果があるみたいだよ。

そしてローメンにかけて美味しかったのがお酢!これがまた独特の風味になり口にした瞬間「おっ」となった。
基本こういう調味料による味付けはラーメンと同じく最初からいきなり入れるのではなく、まずはノーマルの味付けからスタート。そして残り半分くらいになってから入れるのだけど、、、このお酢による味付けは最初から混ぜても良いくらい好みの味付けになった。ヽ(゚∀゚)ノウマー♡
ローメンは色んな調味料を使って自分好みにアレンジする食べ物らしい。ソース・酢・ゴマ油・七味…他の味付けも試してみたいかも❣️

美味かった!あては満足じゃ
大盛りだったけどペロリ頂きました😋ご馳走でした♡♡

お店周辺の雰囲気がとてもよかった。
レトロな佇まいと古い味のある看板とかね。夜とか散策するときっと雰囲気良さそうだなぁ〜。好きだな、この街の感じ。

ローメン誕生の地記念碑なんてものがあったよ。
さぁお腹を満たしたので出発‼️

r18で駒ヶ根市に入って。。
広域基幹林道陣馬形山線〜林道北の沢線
お次は林道。

陣馬形山線を走るなら陣馬形山の展望台まっしぐら❓なんだろうけど今回のツーリングの目的(私的に)のひとつ、田切駅に寄るので途中北の沢線に脱線しちゃうのだけど。

この林道は初っ端ダート。


フラットダートってやつでしょうか。
思ったより締りの良い砂利でサクサク走れて安心した。荒れてくるとちょっとした緊張を強いられる私にはこれくらいのレベルでじゅうぶん。笑
オフロードの猛者には物足りないのだろう的な⁉️

陣馬形山線はまだ続いてるけど我々はここで終了。ちょうどいい塩梅のダートで私的には十分に楽しめた。

さ、お次は北の沢線へ。

ここからはダートと舗装路7:3ぐらいの割合(だったかな)。舗装の部分でスピード上げてダートは慎重に。

林道もそろそろ終了ってところにまた獣害防止ゲートあり。ちなみに貼り紙があったけどこの山林内で豚コレラに感染したイノシシが見つかったそうな。
豚コレラって”強い伝染力と高い致死率が特徴”みたい。
コワイコワイ(∩´﹏`∩)そりゃゲート必要だよね〜

さぁ次は!本日の目的地へ✨
アニメ聖地巡礼発祥の地「究極超人あ〜る」

アニメ聖地巡礼発祥の地。
ここに来てみたかったのだ。
JR飯田線の田切駅にある、わからない(興味のない)人には全くわからない(興味のない)スポット。笑
なぜ田切駅がアニメ聖地巡礼発祥の地となっているのかというと、、、それは漫画「究極超人あ〜る」(著/ゆうきまさみ)のOVA版で田切駅が舞台のひとつとなったから。

わたし昔からこの漫画とOVA(オリジナルビデオアニメ)版が大好きでして〜。なんていうか作品全体のゆるい感じと、なんとかなるさが本当になるとかなっちゃう感じがまたよくて。
落ち込んでても読めばなんだか元気が出るような、自分にとってはそんな漫画かな。

なので記念碑建立のニュースを知った時は「こ、これはバイクで行かんとな!」と思いつつ、慌てて行くほどでもないしぃ〜とタイミングが合わず来れなかったんだよね。この前の越後屋食堂しかり。そんな場所はまだまだいっぱいあるけど💧

OVA版の内容をざっくり。
ストーリーは原作が終わったあとの話。光画部ライバルの西園寺まりいがリベンジ目的で仕掛けた飯田線のスタンプラリー。万年ビンボー光画部は時間内にゴールすれば運賃がタダになるとまんま乗せられて何も知らずに挑戦。東京駅から飯田線伊那市駅に設置されたスタンプを2日間で集めて巡る様子をテンポよく描いてる。

作品のハイライトである終盤では田切駅から電車ではなく、光画部メンバーが轟天号に乗って伊那市駅まで疾走するシーンがある。スタンプラリーのゴールに果たして時間内に間に合うのか・・・!?
ざっくり、こんな感じ。原作のアニメはこのOVA版が唯一なんだけど、声優陣がめちゃくちゃ豪華なのだ。

何人か既にお亡くなりになった方も……:(T-T): あーる君の塩沢兼人と鳥坂先輩の神谷明はハマり役だと思う。
ファンならアニメみたいに豊橋から飯田線で行くか自転車なんだろうけど、好きであればバイクでもなんでもいいのだ。

この石碑に刻まれる学生服、自転車、下駄、そしてハリセン⋯これだけで読んだことある人には「究極超人あ〜る」と分かってしまう。

ちなみに石碑の後ろは・・・・・・・

こうなってます。
読みやすいように段落入れてみた(°▽°)⇩⇩⇩⇩⇩⇩
アニメ聖地巡礼発祥の地
平成三年(一九九一)、ここ田切駅がきせずしてアニメの舞台となりました。
主人公たちはアニメの中でこの地をじゆうに動きまわり、それを追いかけてその年から訪問を始めた私たちはホーム・階段・ガード下などがアニメのそのまんまであることにきょう喜し、2次元で躍動する登場人物たちとこのくう間を共有する楽しみを始めたのです。
当時その訪問を表す言葉はありませんでした。
しかし時は巡りいつしかそれが聖ち巡礼と称される中、私たちはハタ☀と気づき確信しました。
あのときこの場しょを訪れたうキウキ感。
嗚呼、あれこそが聖地じゅん礼の始まりだったのだと。
私たちはあニメ聖地巡礼発祥の地が田切駅だと確信する多くの皆様のご厚志を受け、聖徳寺様から快く用地のご提供をいただき、温かい田切の皆様に感謝して、ここに記念碑を建立しま〜す。
全国のアニメ聖地を巡礼するすべての人が笑顔になるように願いを込めて。
碑文の文字が一部大きな文字になっており繋げれば「きゅうきょくちょうじんあ〜る」と作品名が分かるようになっている。笑
記念碑にタイトルを入れられなかったのは、ネット上どこも大人の事情という感じで書いてあったけど、もうちょっと突っ込んで調べてみた。
どうやら「アニメ聖地巡礼発祥の地」をうたうにはちょっと根拠が希薄なのと(それは分かる気がする)、原作者や出版社として公認する事は出来ないとして、記念碑の発案者さんも作品名を刻む事を諦めて作品のファンにだけ分かる文面とイラストだけにしたらしい。
ちなみにアニメ聖地巡礼発祥の地に寄ったのは原作ファンとして記念碑が見たかっただけではなく・・・・・・・
これです、これ⬇⬇⬇⬇⬇⬇

日記に極たま〜に登場させてたあーる君figma。(左)
このあーる君figmaと聖地の記念碑でコラボしてみたかったのだ‼️‼️‼️
ということで轟天号に乗せたあーる君をとりあえず記念碑の前に置いてみたのだけど
・・・・・・・

ちっさ!笑
記念碑の大きさの差がありすぎて一緒に写すこに無理がありましたw
どう写すかその辺は考えてこいよって感じだけど、どうにかなるかなで全然考えてこなかった私。
うううーーん。。。DVDソフトも持ってくればよかったな。笑
もはやしょうがない。
フィギュアを手に持って写すしか…

なかなかいい感じじゃない⁉️あーる君と記念碑とDトラ!

今度はETC車載器に乗せてみた。難易度高し!
これが限界か。でも何とか写せたからね✨
・・・念願、叶ったり!
満足だよォぉ〜‼️
ひばりくんドールといい、くだらないことに付き合ってくれるCさんマジ感謝ですw
田切駅にも寄ったりと周辺の聖地巡礼してもよかったけど今回はこれだけで良し!
さーて、あーる君をシートバッグに閉まって出発…
って……あれ?!ない!!
一瞬慌てて下見たら

落ちてるし!(髪の毛外れたw)

あーる君ラバーストラップをシートバッグに付けて走ったのなら……

鳥坂先輩も付ければよかったかも。笑
伊那谷 其ノ弐
楽しんだあとは道の駅によってソフトクリーム食べて(写真なし)またツーリング再開。

また陣馬形山の林道に入って陣馬形山 南アルプス展望台と陣馬形山キャンプ場の方目指すよ。

林道黒牛折草峠線
r18から村道谷田黒牛線に入り、ちょっとだけ陣馬形山線、そして林道黒牛折草峠線という流れ。

以前r210の折草峠から林道黒牛折草峠線にアクセスしたら運悪く通行止めだった。確か台風19号の比較的直後だったような。

こちらも快走路の林道。サクサクと進んで折草峠へ。

の前に寄った2箇所「陣馬形山 南アルプス展望台」とキャンプ場。ここまで来たら山頂展望台に寄るべきなんだろうけどまぁいいかなと(´>∀<`)ゝ

そして分岐にある折草峠の石碑。
峠ならやっぱり看板や石碑みたいに名称が刻んである”何か”くらいはあってもいいと思ってる。峠に来た感があるからね〜

そしてr210からr49へ。R152まで一気に進んだ。暫く快走路が続いた。よく走った。

R152からr211へ。
長野県道211号芝平高遠線〜市道(町道)入笠線〜黒河内線

r211はお馴染みのR152を並走する県道ででどこにも接続せずに終わるピストン県道。地図的に目立つところにあるけど走ったことがなく今回お初。それにその先の林道も気になっていた。
あと最後に寄るスポット的なところは「八ヶ岳ビューポイント」。途中にあるのだけど間に合うかなぁ…

そして途中から未舗装。今回最後のダート。

集落を抜けたあとも1.5車線の舗装路が続き途中1車線になりグッと狭くなる。

いつの間に県道が終わったらしく(起点終点看板なかった)ダートが始まった。


最初はフラットな感じで陣馬形山線みたいなダートかなと思いきや途中から若干荒れてきた。
でもまぁ私レベルでも行ける感じなので無問題( ^o^)ノ

芝平峠に着いた。ここから町道高嶺線に分岐するけど我々はそのまま引き続き入笠線へ。

ダートは終わり急に走りやすい道に変わった。もうここからはスイスイ。

あれ?林道なのか⁉️⋯ま、どちらでもいいか。
八ヶ岳ビューポイント

最後のスポット「八ヶ岳ビューポイント」に着いたのだけど


八ヶ岳ビューポイントはここだよぉ

しかし何も見えず。笑
八ヶ岳ビューポイントなんて名前からして八ヶ岳が見渡せる絶景スポットなのかぁーと期待してたのだけどなぁ残念。
Googleマップのクチコミに「360°山が見えるすばらしい景色」って書いてあったのに〰️〰️〰️
…ま、しょうがないよね( ^o^)ノあるあるなこった。

あとは高速乗って帰るだけ〜❣️

R20を走り「道の駅 信州蔦木宿 」で下道最後の休憩をした。

そして談合坂で最後の休憩。

談合坂でつけ蕎麦食べたのだけどSAにしてはけっこう美味しかった。三芳PA(上り)の「ジャパゲティ」同様定番になりそうな予感……⁉️( ー̀֊ー́ )
RouteMAP
この前みたいにソロでひたすら走りまくりツーリングも楽しいけど、目的持ってスポット寄ったり美味しい物食べたりツーリングもこれはこれで楽しい。

満足なツーリングとなったぜい

下道195km。山道走るにはちょうどいい距離かな🪬
ルート詳細➡touringRouteMap
お次はロンツー記事で😸
