隠岐諸島 ✱ バイク旅 05
【島前:知夫村】前編
島前・知夫里島を走る 〜其の壱〜

隠岐諸島も、もう4日目。そして知夫里島編。まさかの前編、後編。次の記事がホントのラストです。

おはよう。今日も良い天気!
朝9:20初のフェリーどうぜんに乗って、知夫里島へ渡る。港に焦って向かわなくても余裕。ゲストハウスから別府港まで4.5kmで、すぐ着いちゃうからね( ¯ᵕ¯ )

別府港から来居港まで約31分。
菱浦港から別府港の15分よりちょっと長いくらい。でも約30分で着くならじゅうぶん近いよね(◍ᵔᵔ◍)

あ、自転車だ(゜o゜)
確か、20代くらいの若い男子だった気がする。自転車で島めぐりも楽しいだろうなぁ。。
隠岐諸島touring【 島前:知夫村 】
隠岐諸島、最後の島「知夫里島」。この島も走る前から楽しみだった。この日も晴れを願っていたので嬉しい。

知夫里島(ちぶりじま)とは、島根県隠岐諸島の島前(どうぜん)にある小さな離島で、人口約600人の「一島一村」で構成されており、島根県で唯一の村です。本州に最も近く、コンビニや信号機がない素朴な暮らしが残る一方、火山の痕跡が残る「赤ハゲ山」や「赤壁」などのダイナミックな自然や、黒曜石の産地として3万年前から続く歴史を持つ島です。
コンビニや信号ないってのがいいね!いかにも小さな離島という感じがして。
知夫里大橋(ループ橋)

来居港についた。さぁ回るで!
・・・・・・・とその前に。

来居港のすぐそばにあるループ橋の前でパチリ📷
バイクの上に見える、この特徴的なループ橋は知夫里大橋といって、港と県道知夫島線を結ぶ全長180m、高低差は約50mもあって、知夫里島をおとずれた人は、ほぼ100%の人が通るであろう橋なのだ。
このループ橋が完成する前は、車のすれ違いも難しいような急な坂道を物資輸送用の大型車が行き来してたらしい。この橋の開通によって、知夫村の産業振興や生活に欠かすことのできない道路としてかなり便利になったみたいよ。

それと島根県の中でも珍しいループ構造の橋らしく知夫村のランドマークとなってるみたい。まるで知夫里島の玄関みたいだね。

橋の上の方に上がってからは、なかなか良い港と海の景色が望めるよ。

ループ橋を出たところの最初の分岐。
さて、これからどうしよう?なんだけど、、

まずは位置的に島の南西にある景勝地、隠岐知夫赤壁に向かおうかと。
小さな島だし、ルートがどーのこーのは必要ないかな。バイクで走れる道という道は、頑張って走ってみようと思う。(細かい枝道まではできないけど…)

まず走るのは知夫里島唯一の県道、島根県道322号知夫島線。
島の名は「知夫里島」なのに県道名は「知夫島」となっている。何でだろう。
知夫村 河井湧水

道沿いにお地蔵様に囲まれた湧水スポットがあった。
どうやら一度も枯れたことがない名水で、どうやら島根の名水100選に選ばれてるらしい。

狸の腕からチョロチョロと流れる湧水。よーくみると、苔の生えてる狸の台座には文字が刻まれてる。
「た」たおされても
「ぬ」ぬかれても
「き」きぼうもて
ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢだって。
このr322も大抵は通るはずだから、バイク止めて寄ってみてもいいかも!

そしてr322から逸れた道沿いにある芋(🍠•᎑•🍠)の貯蔵庫だったという「いもぐら」。

いいなぁ。。。あの島はなんだろ?地図の位置によると神島かな?
それよりあの港が見える風景、兵庫の七坂八峠展望台から見た風景を思い出しちゃったよ。全然違うのに。あの神島のせいかな❓笑



牛牛牛牛・・・・・・・
西ノ島もたくさんの牛がいたけど、知夫里島はさらにパワーアップしてそこらじゅうにいる。これには驚いた。


まずは赤壁(せきへい)に向かわなきゃ。時間はまだまだあるのが嬉しい。
国指定名勝 隠岐知夫赤壁

赤壁の小さな駐車場にバイク止めた。何気に坂なのでバイク止める向きや位置に気を使った。

ちょっと歩かなきゃ行けないのね。

しばらく歩くと赤壁が見えてきた。

お、少しづつ見えてきた。柵もないから落ちたら自己責任。気をつけなければ…

なんか凄い!
語彙力ないから、凄いしか出てこない!
まるで地球の断面図のような、大地がそのまま裂けて層を見せているかのような圧倒的スケールというか。
なおこれは素晴らしい〜‼️‼️‼️
ここが隠岐ジオパークの真骨頂(大袈裟?)だと実感した瞬間だったかも。


ちなみに反対側もすごい!


ひぇー怖い!落ちたら一巻の終わりじゃ😱😱😱


知夫赤壁は、島根県隠岐郡知夫村の西海岸にある高さ50~200メートルの巨大な岩石の壁である。「あかかべ」や「あかたき」とも呼ばれている。 国の名勝および天然記念物。大山隠岐国立公園の特別保護区に指定されている。 酸化鉄のためにその岩石の色が赤、茶に変色している。


鉄錆色の赤と黒、そして緑が織りなすコントラストが美しい。摩天崖も素晴らしかったけど、この赤壁も圧倒的なスケールで、まさに隠岐を代表する景観って感じ?!
ここで隠岐にひとりで旅行に来た、というおじさんに出会った。いい景色ですね、凄いですね〜とか、ここからの方が見やすいですよ、なんて話したり。
この旅人おじさんとは、また後で再開することになる。


駐車場に戻る時、遊歩道を歩いてると真正面に見えるあの島。神島という島らしい。
すぐ側にたっていた看板によると、知夫里島の一宮神社の神が最初に降り立った地と島の伝説で伝えられているそうな。(・ω・)ホホー




駐車場すぐ近くには「猫ヶ岩屋古墳」という古墳群も。。古墳と知らなきゃ単なる岩の塊だよね。


神島は島の南側を走ってると色んなところから見える。
🐃🐂🐃🐂🐃🐃🐃🐂 ①






ここまで放牧された牛を、こんなに身近に、しかもたくさん目にする機会なんて、人生でそう多くはないよね。穏やかな牛たちは、見ているだけでとても可愛らしく思えてくるよ。
しかし…このように、道中の景色はいいけど…とにかく牛糞💩の多さに圧倒されたり。
道中の汚れは、ほとんど💩ꉂꉂ(¯ᗜ¯)


ここからでも神島が見える。


いいなぁ…北海道のように景色全てが絵になる。素晴らしい。
赤ハゲ山展望台
赤ハゲ山展望台へ。


赤ハゲ山展望台までは、ちょっとした坂を上がっていく。
展望台は赤壁にあった看板によると、”知夫里島の最高峰からは、西ノ島の焼火山を中心にして島前カルデラの地形と穏やかな内海の風景、そして島根半島や大山を望む360度のパノラマを体験することができます。”と書いてあった。



知夫里島に来たら誰もがよるスポットだね、きっと


この牧歌的風景・・・・・・・
パノラマを見るまでもなく、ここまでの道のりだけでも、素晴らしい。


展望台が見えてきた。




“牛の目に 野大根の花 あふれたる”……
普段はつい通り過ぎてしまう歌碑。ここに刻まれた言葉にはきっと深い意味があって、当時の人の想いや景色が込められているのだろうな。


ひっそりと知夫島一等三角点もあった。
アカハゲ山は知夫村の最高峰(標高325m)。一等三角点として、島の地理的基準点となっているらしいよ。こういうのって、さり気ないけど見逃せない。


展望台に上がると、赤壁で話した一人旅のおじさんの姿があった。「またお会いしましたね」「やっぱり回るところは同じなんですね」と笑い合い、どこから来られたのですか、など他愛ない話をした。「むかし家族が東京都立多摩総合医療センターで入院して」、「府中にある病院ですね。うちから結構近いですよ」なんて話も。
どうやらそのおじさんは後醍醐天皇ゆかりの地を巡っている最中らしい。そういえば隠岐にもいくつかあったな〜、なんて頭の片隅に浮かぶ。実際に後醍醐天皇の足跡をたどりながら、歴史に思いを馳せる・・・・そんな旅もいいものかもしれない、と思った。


「では、お気をつけて(*´︶`*)ノ」「また会うかもですね」なんてお別れして、おじさんは展望台の階段を降りていった。
おじさんとは、ここでさよならとなったけど、これも一期一会なんだな。


西ノ島が見える・・・・・・・


西ノ島だけでなく中ノ島(海士町)も見える。あのへん走ったところかな、なんてGoogleマップと位置を照らし合わせながら見ては、しばらく、ぼーっと眺めていた。
青い空と島とカルデラと・・・・・・・
隠岐の景色を眺めてると
現実の辛いことも
全部忘れちゃいそうだ



















