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なお
気の向くまま"楽しそうな道を走ろうツーリング"をしてる女ソロライダーです。人があまり通らなさそうな道に惹かれる傾向があります。
ブログでは主にツーレポ、よもやま日記をバイク関係なく好き勝手に綴ってます。
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隠岐諸島 ✱ バイク旅 04
【島前:西ノ島町】後編

島前・西ノ島町を走る〜其ノ弍〜

西ノ島町の後編。

赤尾展望台を後にして赤尾スカイラインを南下、スカイラインの起点から右折して···南西のとんがった先っちょの三度崎まで行き、折り返して南東に向かって走り鬼舞スカイラインへ接続、という流れ。

CONTENTS

隠岐諸島touring【 島前:西ノ島町 ② 】

鬼舞スカイラインを南に向かって走ればいいけど、それでは勿体ない。あとスカイラインは展望台行った帰りに走れるから。

小さい島だからこそ隈なく走るのだ〜

三度漁港のほど近くにある小さな集落を抜けていく。畜舎にはヤギ🐐が三匹、のんびりとつながれていた。

馬も牛も見てて和むけどヤギもいい( *´﹀`* )

道路脇に4匹も牛が∑(๑ºдº๑)近い!

隠岐の島町と海士町ではあまり見かけなかったのに、西ノ島に渡った途端、こんなに牛が放牧されてる牛をみかけるとは驚いた。

三度崎の漁港を抜け、道すがら群れる牛たちに目を奪われつつも、ハンドルを鬼舞展望台の方へ向けて走っていった。

謎のダート区間〜鬼舞スカイライン

鬼舞スカイラインに続く細道に入ったら────

なんと、ダート!

これくらいのレベルのフラットダートだったら大丈夫かな。先がどうなってるか分からないけど。

途中舗装に変わりながらも、たまにダート。いいかも!

細く真っ直ぐに延びる轍道。その先に鬼舞展望台が見えて、まるで誘われるように続いている···

なお

いい感じの道じゃ〜!

しかし···

先にはこんなダートが待っていた。

走行を楽しみつつも、石がゴロゴロとちょい荒れた所があるとドキリとする

コケませんように···とスタンディング走行しながら慎重に走っていく。島だしバイクのトラブルだけはなんとか避けたい。

ダート区間終わりー!

鬼舞スカイラインまで来た。まさか隠岐に来てダートを走るとは。想定外だった、というより何も考えてなかった💧

看板が立ってたので後ろを振り返ったら・・・・・・・

ええええ〜うっそぉ

なお

逆側にも看板を立ててほしかった

···と一瞬思ったけど、通行止め看板立ってたら走ろうと思わなかったかも。

短い距離とはいえ、さすがスカイライン。景色は抜群!

鬼舞展望台まで行くには、摩天崖の時と同じく駐車場にバイク止めて徒歩で向かわなきゃ行けない。

この時わたしは、あそこまで登るのがなんだか面倒になってしまって、けっきょく展望台まで行かなかったのだ。

なお

牛や馬が沢山いて景色がキレイで···きっと同じような景色が広がってるんだろうな。また今度来た時に展望台まで行けばいいかな

また来るといっても、いつになるんだろうか。

鬼舞スカイラインに戻り、今度はお隣の道、海沿いのピストンロードへ向かおう。

島根県道320号珍崎浦郷港線

西ノ島のちょうど中心辺りから南下するようにちょろっとある島根県道320。

地図上では県道区間のあとも細く続く道がある。そしてその先にある「小牧道路竣工記念」。そこまで行ってみようと思う。

うねうねと南下していくと2度ほど集落を抜けていく。

隠岐の家は赤い屋根が多いんだよね。それが海と島の風景にぴったりで···

あの屋根は「石州瓦(せきしゅうがわら)」という瓦を使っていて、同じく島根県の石見地方で古くから作られているらしい。

​隠岐諸島は冬には強い風が吹いたり、海からの潮風を受けたりと気候が厳しいみたいだけど、石州瓦は塩害や凍害、そして強い風にも強いという特徴があって、島の暮らしにとても適してるみたいだよ。…φ(..)

ピストンの先っちょには軽バンが1台停まっていた。

車内がうっすらと見えたけど、高齢っぽい女性がなにか食べていた感じだった。ここで休憩でもしてるのか···

車のナンバーちらりとみたら、島根県ナンバーでレンタカーでは無い感じ。地元の人っぽい。

県道の終点から続く道は小牧道路というのかな。記念碑がぽつんと。県道からここまで続く短い道のことかな。

地元民おば様は車から降りて行ってしまわれた。遊歩道なさそうだけど、ひとりでどこに向かうんだろうか。まさか赤灘鼻灯台❓

※地理院地図で確認したら遊歩道はありました。

さぁ戻ろう。

お次は島のここら辺(オレンジの囲い)の別府・宇賀エリアを走りに行く。ちなみにこの竣工記念碑からエリアに入るのに30分もかからないで行ける。笑

道のりへの風景(*^^*)

その前にお昼を食べよう。腹減ってきた気がする。

イカ寄せの浜

やや通り沿いにあったので寄ってみた。

鳥居が立つこの入江に、イカの大群が押し寄せることで知られてるらしい。

イカ捕り?してる人の絵のボードが3枚ほど。なんだかのんびりとしたところでいいなぁ···

あすか軽食喫茶〜Sailing Coffee

時間はもう昼過ぎの13:22。さすがにお腹すいてきたので、どこか開いてそうなお店を。

って入ったのがこちら「あすか軽食喫茶」。14時閉店だったから間に合った。よかった。

頼んだのはカツカレーじゃ!!!

なお

ご当地グルメ食べてないなぁ···

お腹を満たしてさぁ出発!といってもいいけど、まだ時間に余裕がある。そして冷たいコーヒーが飲みたい。

ちょうど近くのカフェでお茶することにした。たまにはツーリングの途中でものんびり。

ちなみにエンジンかけずバイクを押してった。暑くてヘルメットまた被ったり脱いだりするのが面倒で···(;’ω’∩)

内装も洒落たカフェだった。カフェラテで喉をすっきり潤し、ついケーキまでオーダーしちゃった!

暑さでへたっていた体に、甘いものがじんわり染みこんでいく。糖分を摂るとふしぎと力が戻ってくる気がする。

行き止まりの道

これから西ノ島の北部(北東)エリアを走るのだけど、ひとつ気になった道を発見して。

この赤いところ。Googleマップでいうと「二グ展望台」というポイントがある道。地理院地図でも行き止まりになっているなら、間違いなく行き止まり。

まずはここまで走ってみる。

見えるのは西ノ島大橋。まずはこの橋の下の海沿いの道で、朝に渡った船引大橋を渡ってあちら側へ渡るよ。

西ノ島大橋は宿に向かう時に最後に渡るつもりだよ

擁壁にペタリ貼られた林道標識発見。「林道黒木線」···この先は林道らしい。

ぐんぐんと上がっていく。

ピストンの道への分岐のところに来た。

···が後に走ろうとした林道(黒木線)に通行止看板。がーん

あちら側から走っても、ここまでは行けないのか。どこからが通行止めか分からないけど···ま、後で逆から走るつもりだし、走れるところまで走ればいいか。

とりあえずピストンロードをそのまま進んでみる。

路面の状態もいい感じで、時折砂が溜まってるところがあるので気をつけて走るくらい。ピストンとはいえ、カーブミラーがあったので、ここを通る車がいるってことか。

向こう側に海沿いに、切り立った緑の壁のような崖の山が見えてきた。

あ、あのぷっつりと途絶えてる道が行き止まりのところか。何も無さそうだけど···とりあえず、行ってみよう。

行き止まりの所までくだっていく。

ピストンロードで牛たちの不思議な行動···

遠くに牛たちが見える。

ここまでは良かったけど・・・・・・・

私が通ったことに気付いた途端、なんと牛たちが一斉に動き出し、私がいる方向かってきたのだ

え?···ええ、えええな、なんだなんだ

なぜこっちに牛たちが向かってくるのか分からないけど、バイク止めて。ささっと写真を撮って、ソッコーバイクに戻ってUターンした。

牛がぞろぞろと···という表現がぴったりな感じ。

なお

まさか┣¨┣¨┣¨┣¨と走ってこっちに向かってこないよね?!

とりあえずあの群れの側を突っ切るしかない。あのノロノロ向かってくる感じだと、走って追っかけてくることはなさそうだけど、大丈夫かな。

あ···なんか道を塞がれてる

こちらをじ─────・・・・・・・っと

襲ってきそうな感じも全くないし。このまま牛と見つめあっても(?)しょうがないので、えいやっと横切ってなんとか切り抜けた。横切る時も牛と距離が近いから、何かされないかとちょっとドキドキした。

なんだったんだろう、今のは。とりあえず、なにもされなかったし、よしとしよう。

さっさとピストンロードを引き返すことにした。

牛たちはどこへ向かったか観察してみようと、行き止まりの所を振り返ってみたのだけど

なんと···

私がいたところを牛が次々と通過してる···まさか元から通るつもりだったとか?

この一連の出来事を私なりに振り返ってみたんだけど。

​今まで島で見てきた道に寝そべっていたり、のんびりしている牛たちは、人や車をよく見る場所にいる牛たちなのかもしれない。けれどピストンロードにいた牛たちからすれば、普段、人間や車やバイクがほとんど来ない道に、音がうるさいバイクに人間という見慣れない存在が現れた。

そこで「なんだろう?」という好奇心と、「見慣れないものが来たぞ」という警戒心が同時に働いて、あんな風に一斉に私に向かって移動してきたのかな?なんて。私の存在自体が、彼らの移動のトリガーになったのかも。

なお

牛は一見のほほんとしてるけど、基本的に好奇心旺盛らしい

移動してきた牛たちも、最後に道を通せんぼしてた牛も、もしかして私に「ここから先は私たちの通り道だよ」と、一種の縄張りを主張してたのかもしれない。

あの道は人間や車両にとっては行き止まりだけど、牛たちにとっては、広大な放牧地を行き来するための「牛の道」だったのね。​そこで私が牛たちの通学路のような場所に入り込んでしまった··· 

​道路で寝そべっている牛たちを見ることはあっても、「大勢の牛が自分に向かってくる」という経験は、なかなかないんじゃないかな。

この一連の不思議な出来事は、隠岐での忘れられない思い出のひとつになった。

あの行き止まりの道の先は、これから出来るんだろうか。それともあのままなんだろうか。

わたし的には何となく、だけど、アスファルトの道はあのままで、あの先は作られないでいいと思った。

あの行き止まりの道は、自然と人、そして動物たちが共存するための境界線なのかもしれない。


次はピストンロードへの分岐の手前で、通行止めになってた道へ続く林道を走ってみる。地図的には西ノ島のr319で東の行けるところまで行って、林道折り返す感じ。

林道此原線···先にはバリケードが。通行止めか。

r319を逸れて海沿いの脇道に入ってみたのだけど

またも通行止め。意外に多い通行止め。

通行止めの反対側の道の入口まで行ってみた。あそこ見える奇岩が「メド岩🪨」。近くで見たかったかも。

宇賀と別府の内部の道を走る
〜林道黒木線と林道耳々浦線〜

さぁお次は林道黒木線で西に戻るよ。

ここにも虫の鳴き声が心地よく響いている。気持ちよく緑のトンネルを走っていく。

しばらくすると海が見えてきた。

なんと、昨日走った中ノ島(海士町)が見える。手前の小さな島は散骨場があるカズラ島、そして奥には北分大橋が。左には三郎岩が見える。

島前の島々はホントに近いんだね。

森のトンネルを抜け視界が開けてきたら、道の状態も一気に良くなった。

別府港が見えた。

今宵の宿はあの辺り。時間は4時前。けど、もうちょっとだけ走りたい。

やはり一部区間は通行止めなんだ。あのピストンロードに入る分岐から、ここまでが走行不可なんだね。しょうがない。予定通りにいかない···これもツーリングさっ。

お次は西ノ島で唯一?北へ向かう林道、林道林道耳々浦を走ってみる。林道の突き当たりはキャンプ場なんだけどね。

耳浦キャンプ場。誰もいない。。。明後日からのお盆休みには、キャンプする人がそれなりにいるのかな?

そして帰り道。耳浦山神の鳥居

耳々浦隧道。縦長の変わったトンネル。

美田ダム

道のりは省くけど最後に寄った美田ダム。

ダム湖の周りをぐるっと走った。特に休憩所みたいな休めるようなところはなかった気がする。

宿に着く前にスーパーで買い出し。ここはまぁまぁ充実してた(気がする)。

最後に西ノ島大橋を渡る。

島だし距離は大したことないけど、見所が沢山ある島だからか、よく走った。道という道は隈なく走ったつもりだけど、林道の一部区間が通行止めだったのは残念。

けど余裕もってカフェでお茶もできた。よかった(*º▿º*)

ゲストハウスだるまや

余裕を持って5時に到着。

最初に予約を入れたときは、エアコンなしの部屋しか空いておらず、慌てて確保したのだけど、あとから「しまったなぁ〜」と思っていた。

隠岐は本土より数℃低いとはいえ、やっぱり真夏。湿気もあるし、暑いものは暑い!暑くて寝れなかったらどうしようと思って。

案内された部屋はドミトリーで、蚊帳付きベッドに扇風機という趣きある空間。それはそれで面白いなぁと思っていたところ、オーナーさんがキッチンを案内してくれた時に、ちょうど襖の開いた別の部屋の前で「ここだと1,000円高くなるけど、どう?こっちにする?」と声をかけてくれて。

広くてエアコン付き(+冷蔵庫付き)の部屋──(✧。✧)キラーン

もちろん即答で「こっちにします!」。1000円手渡しで決まり。

やっぱりエアコンなしはつらい……

一気に快適になった!やったー。ドミトリーはやっぱり気を使うしね。やはりひとりが気楽だわ。

釣った魚を料理してる男性がいた。「さっき釣ったんですよ〜」ってフライパンで焼いてた。

キッチン周辺にはバターと醤油の、とても食欲のそそる、いい匂いが漂っていた······ԅ(¯﹃¯ԅ)

Relive(routeMAP)

ログをゲストハウスのオーナーさんにみせた時「どれどれ···おっ、ほとんど走ってるね〜。あ、ダムもいってる。笑」と言われたっけ(¯ᗜ¯)

明日は知夫里島‼️

隠岐諸島をフルで走るのは明日で最後だ。

最後の島前、知夫村(知夫里島)へ
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