隠岐諸島touringの本編スタート。日記でも述べたけど、隠岐諸島は本当に素晴らしく、また走りに来たい!と思わせるような島でしたぞ✨

またプロローグ的な感じになって申し訳ないけど、この記事は計画からフェリーに乗り込み隠岐に着くところまで。それと「隠岐諸島ツーリングしてみたいけどフェリーの予約とかよく分からない」人用に向けに書いた記事でもあったり。
なので隠岐を知ってる方はこの頁はスルーで、次の記事からよろしく⬇

【島後:隠岐の島町】 ここからはいつものツーレポ。この記事では、島後(隠岐の島町)の西郷港に到着してから、島の北部にあるゲストハウスへ向かうまでの道のりを綴っていくよ。 長ったらし…

隠岐諸島touring【 planning+ferry 】
隠岐諸島について
まずは隠岐諸島と聞いて、すぐにピンと来ない人向けの簡単な情報から。普通は知ってると思うけど、遠くに住んでると「(一瞬)え?どこ?」ってなる人が意外に少なくない。

隠岐諸島は、島根半島の沖合にある大小180あまりの島々からなる諸島。
歴史的には、古くから流刑地として使われてきた場所で、後鳥羽上皇や後醍醐天皇が配流されたことでも有名。そのため島内には歴史的な史跡も多く残されてる。
そして、ユネスコ世界ジオパークにも認定されていて、独特な地形や地質を楽しむことができます。
西日本に住む人や全国を旅してる人にとっては「知らないなんて嘘でしょー?」ってなるかもしれない。
でも、私が通ってるまつエクサロンのお姉さんに隠岐へ行った話をしたら「え?どこですか?笑」と返ってきた。友達に話しても「え?隠岐?(ふーん…)」という反応。
遠くの地に住む人からしたら案外そんなもの。笑
隠岐諸島・旅の計画
隠岐諸島をツーリングを計画するにあたって、まず最初に考えたのは島に何日間滞在するか。
行きたいと思いつつ、実は島についてろくに調べてなかったので、どう走るかも頭の中は全て大まかなイメージだけ。
そもそも東京から島根まで遠いのに、しかもフェリーや飛行機を利用しないと行かない隠岐諸島。関東からの人間が、そうそう簡単に来れる場所ではない。
わざわざ遠くから来るし出来れば島全部を回りたい。
ツーリングで走るイメージとしては、隠岐諸島でいちばん大きな島、島後(隠岐の島町)を回ってから島前の3つの島を回ろうと思った。

隠岐の島町➡海士町(中ノ島)➡西ノ島町(西ノ島)➡知夫村(知夫里島)というルートで行こうかと。
ここで最低何日必要か自分なりに調べたところ4泊5日で丁度いいのでは?と思って。

例えば図⬆のように島後だと島の周囲が約85キロあり、車だと2時間で1周することができるらしい。残りの島前の3つの島の大きさを考慮すると、滞在中いつものように朝から晩まで1日中走り回る…なんてことはなさそう。
基本観光重視ではないし、バイクでのんびり走って島全体の雰囲気を味わえればいいかな。あとは気になるスポットだけは寄ってみる。島の大きさを考えれば4泊5日が妥当かも?ってなった。
- 初日:本土➡隠岐の島町
- 2日目:隠岐の島町➡海士町
- 3日目:海士町➡西ノ島町
- 4日目:西ノ島町➡知夫村
- 5日目:知夫村➡本土
こんな感じで行くことに決めた。
たぶんだけど、日数はともかく、初めて隠岐諸島をバイクで全て回ろうとする人は大抵この流れで行くんじゃないのかな。もしくは知夫里島から入る逆ルート。
知夫里島から入って最初から「離島に来た雰囲気」を味わうのもいいけど、私的には島後(隠岐の島町)から入るルートにして結果よかったと思ってる。
フェリーの予約(隠岐汽船)
日程を決めたら次はフェリーの予約をしなきゃならない。
調べたら七類(本土)から西郷、西郷から菱浦(島後から島前)、来居から七類(本土)の3区間は、バイクを積載する場合は隠岐汽船のフェリーを利用することになるから、事前に電話で予約が必要ということを知った。
まさかネットで予約できず電話予約のみとは…
なおちなみに予約開始は出発日の2ヶ月前から


こちらは時刻表の下に記載されてるもの。最初◇お問い合わせ・申し込みは◇の方の電話番号にかけたけど、たまたまなのか繋がらず。
それで各営業所の電話番号ではなく、左側に記載されてる代表の電話番号(下4桁1122)の方にかけてみたら、あっさり繋がってスムーズに予約ができた。
学生が夏休み入ってる期間だからどうだろう、とちょっと不安だったけど杞憂に終わった。フェリーを予約するにあたって、隠岐は北海道みたいな争奪戦もない。隠岐は「離島」だけど「超メジャー観光地」とは少し違う。かといって佐渡のような知名度もなさそう。旅先にチョイスするにはちょっとマイナー入ってるからかもしれない。
けど大型連休とか、世間の連休に合わせて行くのなら、念の為早めに電話で予約しといてもいいかもね。
予約した便
私が隠岐諸島に滞在したのは8月5日(火)〜8月9日(土)。9日からお盆休みにはいるので、フェリーの時刻表がこの期間だけ変わるみたい。(あまり変わりはないけど)


赤い枠が実際わたしが予約した便。
- 七類(本土)➡西郷(島後):9:00〜11:25
- 西郷(島後)➡菱浦(島前):12:05〜13:15
- 来居(島前)➡境港(本土):10:55〜13:20
電話先でお姉さんが丁寧に説明してくれたので安心。予約番号をひとつひとつ教えてくれるのでそれをメモ。…φ(..)
島前内航船「フェリーどうぜん」


水色の枠が私が乗った便。
ちなみに菱浦から別府、別府から来居の区間は、島前内航船(フェリーどうぜん)を利用したのだけど、こちらは基本的に事前予約なしでOK。「15分とか、短っ!」て笑っちゃうよね。
フェリーの運賃⛴️
※フェリーの運賃についてはバイクの排気量によって違うのでここでは割愛。今回の私のケースだとトータルで2万円くらいかな。ちなみに私の中型のKTMだと「フェリーどうぜん」は2回とも600円だった。笑
宿の予約
フェリーを予約したら次は宿の予約!


ツーリングで行く人のみならず、隠岐諸島の情報を調べる時に大抵の人が最低1回は見るであろう隠岐の公式サイト。フェリーや観光情報だけでなく、島全部の宿情報がすべて載っているので参考にはなるよ。
一部の宿はこの公式サイトから簡単に予約ができる。あとは宿泊予約サイトから予約するか、もしくは宿に直接電話して予約をする。この辺はどこも一緒。
隠岐での食事
飲食店はそこそこあるし困らない。けどコンビニはなし。
カフェは2度ほど利用したけど、チェーン店のカフェや本土のコンビニみたいに、コーヒーを気軽にさくっと飲めるところはなし。その不便さが、またたまらないのだけど。


真夏というのもあるけど、たまに無性にアイスコーヒーが飲みたくなって困った。ペットボトルや缶ではなく、氷の入った冷たいアイスコーヒーがめちゃくちゃ恋しくなった。
私の場合はカフェ含め4、5回ほど飲食店を利用したけど、朝昼夜と全て外食ではなく、スーパーを利用した。
スーパーといってもほんと小規模なスーパー。島の住民が利用するので、もちろん最低限そろうけど、本土の人達が普段利用するスーパーにあるような、沢山のお惣菜やお弁当といった類は期待しない方がいいかも。私の場合、初日の晩飯はカップ麺とパンになった。笑
宿も素泊まりにしてしまったので(2回だけ朝ごはん付き)、滞在中は栄養がかなり片寄った笑。まぁ旅なんてそんなものだけど。
「朝ごはん付きにすると時間に縛られる。早く出発できないとたくさん走れないかも」と普段は素泊まりにする人も、宿はご飯付きにしてもいいかも。
フェリーの時間さえ関係なければそんなことは気にすることはなく、普通に思う存分走れると思う。
とりあえず計画とフェリー予約についてはここまで。
隠岐諸島touring【 七類港〜西郷港 】
隠岐汽船に乗る


大根島のゲストハウスを出て七類港へ。
今日の隠岐の島町の天気予報は、午後の6時まで曇りと晴れのマークで大丈夫みたいだけど、問題は夕方から傘マーク。
tenki.jpでは4日目の知夫里島からは晴れだけど、海士町と西ノ島町を走る日は雨と曇りのマークでビミョーな感じ![]()
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7月はほとんど晴れの日が続いたのに8月になってなぜ天候不安定?せめて晴れなんて贅沢なことは言わない、降らないでほしい!暑いのにカッパ着たくないよぉ


七類港に着いた。
さーて、どこに停めればいいのかな?って港に入ったのはいいものの。誘導する人はいないし、係員みたいな人も誰もいない。
え〜バイクどこに停めとけばいいの?!って、最初ちょっと焦ってしまって。とりあえず車と人の邪魔にならないよう、テキトーに寄せて止めて窓口へ行った。


ちなみにここ(緑のマーク)に停めてればOKだった。


ドキドキする〜!つーか、超、楽しみ!
フェリーいいよね、去年の北海道以来だ。楽しみじゃ。


ちなみに…バイクは私と目の前の宮崎ナンバーのこの方のみ。
「な〜んだ、バイクは2台だけか。焦って予約しなくても余裕だったじゃん。」
…と一瞬思ってしまったけど、限られた日程で動く旅ならやっぱり事前の準備は大事だよね。
宮崎ナンバーの人は早々にフェリーに乗り込むことができたけど、私だけ誘導員の人に「ちょっと待っててくださーい!」って言われ、何故かずっと待たされてしまい。。


待ってる間はもう暑くて暑くて。
宮崎ナンバーの人が乗り込んでから…確か30分は待たされたんじゃなかったっけ。なんでかな?笑
最後の方でようやくフェリーに乗れたのはいいものの、遅かったせいで2等客船で寝っ転がれるスペースは全て陣取りされてしまってた。ショック。どこに座りゃええの?


わーい!出航〜!とデッキに出たのはいいけど…暑い!


皆暑くないのかな?
春や初夏の、過ごしやすい気候だったらずっとデッキにいてもいいけど、なんせ真夏。暑くて無理じゃ〜。
かといって、船内に戻っても2等客船のスペースはいっぱいだし、、、💧どこで休もうか。


慣れてるのか、レジャーシートを敷いて寝っ転がってる人が何人かいた。レジャーシートかぁ…その発想はなかった。
ちょうどテーブル席の近くに2つの2人がけのソファー席が空いてた。優先席となってるけど、ちょっとだけ座らせてもらった。
隠岐の島町へ到着
滞りなく11:25という時間通りに隠岐の島町に着いた。



さぁ〜走るぞ!!
さてさて、どこを走るか?!なんだけど。
いつもだったら「内部の、誰も通らなさそうな(マイナーな)道を走ろう」ってなりがちだけど、でもまぁ島だし。
ツーリングの際、Googleマップやツーリングマップルを参考にしているライダーは多いと思う。その中で島後(隠岐の島町)の地図を見てもらうと分かるように、島の内部には枝道(ツーリングマップルでは白い道ね)がたくさんある。
実は隠岐の島町、メインの道以外にも内部の道が意外と充実していて、林道が多い!
ただ今回の旅では、そうした枝道を細かく拾うことはしなかった。というのも、離島といえばやっぱり欠かせないのは「海のある風景」。
内部ばかり走ってしまうと、”島を走りに来た”という実感が薄れてしまうから。かといって海沿いの道をぐるっと1周するのがメインなのも、ちょっとね。内部の道とうまく合わせて走りたい。その辺はバランスかな?
隠岐諸島に来るのも2、3回目となれば、そういったマイナーな道を走るのも良いかも。どんなに奥へ奥へと入っても、クマが出没しないという点では安心して冒険しやすいかも?笑

















