🅜 🅔 🅝 🅤
なお
気の向くまま"楽しそうな道を走ろうツーリング"をしてる女ソロライダーです。人があまり通らなさそうな道に惹かれる傾向があります。
ブログでは主にツーレポ、よもやま日記をバイク関係なく好き勝手に綴ってます。
MESSAGE
ARCHIVEs
CATEGORY
Calendar
2026年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031 

青の余白、祈りの島を走る
【壱岐:前編】

一対の国境島 対馬と壱岐

壱岐は前編後編に無理やり纏めてるせいで、いつもよりさらに長ったらしいです。超お暇な時にでもよろしく🙏🏻


ということで今回から壱岐編なんだけど、まずは朝の対馬から。

起きて着替えて準備して。さぁ朝ごはん食べよう!と1階に降りたら韓国人団体客で大混雑。長蛇の列ができていてテーブル席も完全にキャパオーバー。

これまともに並んでたらフェリーの時間に間に合わない‼️

なお

ホテル代も朝食込みなのに地味にショック

しょうがないので朝バイキングは見送った。泣

この日は5月10日の日曜日。やっぱり週末はこういうこともあるんだなぁ〜。土日に対馬でホテルに泊まる人は朝食会場の混雑に注意かも⁉️笑

CONTENTS

対馬から壱岐へ・・・

しょうがないので朝ごはんをホテル近くのファミマで買うことにした。フェリー内で食べよう。泣

空きっ腹のままフェリー乗り場へ。

8:50の便だけど予約できないからまたも早めに来た。たぶん、また誰もいないのでは?笑

けど分からない。これ逃すと15:25になってだいぶ後になってしまう。念には念を・・・

えっ・・・2台?少なっ。

博多と壱岐行き各2台ってことだろうけど、これ逃したら15:25の便まで乗れない。早めに来てよかった。

バイク仲間3人で来た時なんてどうするだろ?そういう時は融通きくのかな?

手続きを済まして乗船時間まで待機。バイクは私とCRFの男性とスクーターの女の子。

CRFの方のナンバー見たら長崎ナンバーだった。そういやPS250青年も長崎ナンバーだったけど、近いと行きやすくていいよなぁ。

さようなら対馬。楽しかった!

ファミマで買った朝ごはんを食べる。コンビニ飯・・・なにか切ない。笑

そうこうしてるうちに芦辺港に着いた。

フェリーが着岸すると、前方のランプウェイが、まるで幕開けのようにゴゴゴゴ(聞こえないけど笑)と下がっていく。
ヘルメットを被り、グローブをはめてバイクに跨る。そしてエンジンをかける。

次の章が始まる・・・・・・・

なんて、大袈裟?!笑

そこから外の光が差し込む瞬間、「着いた〜!」ってテンションが一気に上がるんだよね。ᡣ(⩌⩊⩌)𐭩

壱岐ツーリング❶

ということで壱岐ツーリングがスタート。

壱岐島

壱岐(いき)は長崎県の離島で、玄界灘に浮かぶ自然豊かな島。 九州本土と対馬のほぼ中間に位置し、古くから大陸との交流の拠点として栄えてきた。美しい海に囲まれ、神社の数は150社以上ともいわれることから「神々の島」とも呼ばれている。

日本の成り立ちを語るうえで壱岐は欠かせない島。その存在は中国の歴史書「魏志倭人伝」にも、日本の「古事記」や「日本書記」にも記されている。

イメージ的には対馬より「観光しにいく島」という感じ。実際に行きのフェリーで若者たちが降りてったし、ファミリー層も何組か見かけたのもあって。若い女子3人組なんてのも見かけた。

対馬が山の島なら壱岐は海の島。対馬は走りで壱岐はスポットメインで行こうと元から決めていた。それと、壱岐島は車で約2時間(約50〜60km)で一周できるくらいの小さな島らしい。海を感じながらのんびり走るツーリングが楽しめそう。

神社が多い壱岐だけに龍神巡り🐉をしようと思ってる。ここしばらくプライベートで色々あったので、壱岐は神社でお参りして心を整える旅にしようと思っていた。そしてカフェとかでのんびり過ごす。そんな癒しの旅にしたい。

  • 初日:スポット巡り
  • 2日目:龍神巡り

こんな感じかな。あくまで予定だけど。

とりあえず港から出発!

実は・・・・・・・有名スポットや神社に行こうとは決めていたけど、正直なところ壱岐のどの道を走ろう!とかは全く決めてなかった。時計回りとかそんなものさえ何も決めておらず。

ていうか小さな島にそれ必要?みたいな。山道もほとんどなさげだし。

壱岐は対馬に比べたら小さな島だしスポット繋げてテキトーに走ればいいでしょ的な

そんな感じでテキトーにいく。

🌴🌴🌴🌴ヤシの木が並んでると南国の、暖かいところに来たような感じがする。

時間が有り余るほどありそうだったから、さっそく芦辺港の近くのファミマに寄って、どこから巡ろうか決めることにした。フェリーで決めておけばよかったかも💧

そういやCRFの人、どこ走りに行ったんだろ?林道なさそうだけど。笑

壱岐に来た!・・・といっても全然それっぽくない景色ᥬ😆ᩤ

そうそう、壱岐といえば麦焼酎

長崎県の壱岐島は、16世紀頃に中国から伝来した蒸留技術と、島内で盛んだった穀物栽培が結びついたことで「麦焼酎発祥の地」とされています。厳しい年貢により米が食べられなかった農民たちが、主食であった麦を使って造った自家製酒が現在の壱岐麦焼酎のルーツです。

麦焼酎発祥の地なんだよね〜!焼酎といえばわたしゃ芋派なんだが麦焼酎も好きだ。お土産に買っていこう。

ちんたらのんびり流してたら後ろからプー!と鳴らされちゃった。ꉂꉂ(¯ᗜ¯)笑

小さな島とはいえ、さすがに原付みたいには走れないよね。後ろの車ごめんなさい。笑

それと思ったより車が多い。対馬とは近い島だけど、また全然違う雰囲気だな〜と思った。

壱岐古墳群(鬼の窟古墳と掛木古墳)

芦辺港から近いので寄ってみた。スポット第1弾。

誰もいない。とりあえず入ってみよう。

中に入ったらてみたら灯りがついた。

どうやら6世紀後半~7世紀前半頃に築造された円墳らしい。石室は前室・中室・玄室の三室構造両袖式の横穴式石室で全長16.5m・・・

あの建物の鬼の絵がよいね。呑んでるのはやっぱ麦焼酎?笑

こういう史跡に寄るなら、その土地の歴史くらいは多少調べておかなきゃダメなのかも。(といつも思う)

とりあえず見て入って「おぉすごい!」とは思うんだけど……で、何がすごいんだっけ?ってなってしまう。笑

といいつつ掛木古墳(かけぎこふん)にも寄ってみたり。鬼の窟と同じく石室があったので入ったけど、感想としては夏は涼しそうな?くらいだったり。汗

R382

さぁお次は国道382で北の方へ向かうよ。

そう、先の対馬の国道といえば382だけど、壱岐も同じ382が通ってるんだよね。

一般国道382号は、長崎県対馬市(つしまし)上対馬町(かみつしままち)を起点とし、壱岐市(いきし)を経由し、佐賀県唐津市(からつし)を終点とする延長約109kmの地域の生活・産業を支える重要な幹線道路です。対馬・壱岐間の海上区間(フェリー航路)を挟むため、「海を渡る国道」として知られています。

海上国道といえばR58が有名だけど、R350もそうだったね。R58はそのうち渡りたい。そういや佐渡汽船に説明の看板があったような気がするけど、九州郵船はどうだったかな。見そびれたかな💧

さすが国道。綺麗な2車線の舗装路が続く。すいすいと、時にはのんびり気持ちよく走っていく。

国道をそれて細かく別れた道へ入っていく。

地図を見るとわかるけど、壱岐は対馬と比べとにかく枝道が多い。色々入ってみるのも面白そうだけど細かくありすぎて。

とりあえず、めちゃくちゃ酷い道はなさそうなところは安心。分からないけど。笑

・・・・・・・きれいな海が見えてきた!

こ、これは───!

対馬で見た三宇田浜のような、美しいターコイズブルーの海が見えてきた!

やはり壱岐といえば美しい海なんだなぁ。想像以上に綺麗で驚いた。

天ヶ原海岸 壱岐の土台石

そのまま海岸線を走っていくと「壱岐の土台石」というスポットに着く。

左側の大きな緑の山岩みたいなやつか。ぐるっとカーブを曲がった先には・・・

これは凄い!

この壱岐の土台をつくっている岩石は、約2,500万年前に海底で砂岩と泥岩(頁岩)が交互に積み重なってできた地層で、壱岐では最も古い地層なんだそう。ちなみに崖の上から垂れ下がる植物は、国指定天然記念物のハイビャクシンだと。ハクビシン?いや、違う。笑

美しい海ももちろんいい。でもこういう地層や岩石、堆積岩や奇岩を目にすると、なぜかそっちの方がテンションが上がってしまう。

・・・・・・いや、美しい海もいいね( ܸ ⩌⩊⩌ ܸ )

壱岐でこんなものが見れたとは。ここは下調べしなかったからか、旅のサプライズ的な感じがして嬉しい。

柄杓粒の柱状節理

おつぎはここ。

島の西側へ。柄杓粒の柱状節理という奇岩スポットへ向かう。

通り道のタンス浦沿いの道に鳥居がポツンと。「本宮八幡 鳥居」・・・どこの神社のだろう?

工場すぐ近くの道にバイク停めて。工場の敷地内っぽいところの、草が生えた轍の道から行けるらしい。

てくてく歩いていくと・・・・・・・

あ、なんか釣りしてる人がいる。

それにしてもまたゴミが散乱してるな。対馬の女連の立岩に向かった時を思い出す。

おぉ〜凄い、なんか形も面白い!

この角度からしか見れないのが惜しい!全体像を見てみたいけど、ツーリングでの観光だとこれが限界か・・・

柱状節理(ちゅうじょうせつり)は、高温の溶岩やマグマが冷えて固まる際に体積が収縮し、多角柱状の規則正しい割れ目(節理)ができる現象です。水たまりが干からびてひび割れる(干割れ)のと同様の原理ですが、冷却による収縮力で発生します。

柱状節理といえば東尋坊が有名だよね。あそこは世界三大柱状節理のひとつみたい。福井の海岸線の柱状節理といえば鉾島も印象深い。また久しぶりに訪れて、じっくり散策してみたいかも。

そびえ立つ多角形の岩。真下から見上げると、、面白いなぁ。これが自然現象で出来てしまうとは。

壱岐は島全体が主に玄武岩で構成されているらしく、このように島内の各地でダイナミックな景観を見ることができるんだって。

これだけでなく奇岩による絶景がまだあるんだろうか。さすがに全部は見切れないわ。

海の駅カフェ 〜壱岐〜

時間もあるってことで、のんびりカフェでランチしよう。

パンとアイスラテ。やはり冷たいコーヒーはいいなぁ

アイスラテですっきり☕

そうそう、これ!日本のモン・サン・ミシェル(笑)と言われる小島神社。明日ここも参拝しようと思ってる。

それと、後で3時過ぎの満潮時に訪れてみようかと。干潮と満潮、どちらも見てみたいと思って。

猿岩

お次は壱岐の観光で必ず紹介されてる猿岩を見に行こうかと。海の駅カフェから5km。近いので道の写真は省略。

道の途中にも小さな猿岩のミニチュア立体看板ᥬ😆ᩤ

た、たしかに猿!!猿の横顔だわ。〇〇岩とか動物に例えられるの全国にたくさんあるけど、これはかなり猿っぽいのでは。

対馬に比べて壱岐は小さな島だから、スポットからスポットへ移動するにも数kmで着いてしまう。

原付でも借りてのんびり走るのも良かったかも?

・・・と一瞬レンタルバイクが頭よぎったけど、せっかく自分のバイクで来てるからね💧もちろんKTMで走りきるつもり。

島の大きさにもよるけど、離島ツーリングはほんと小排気量でいいかなぁと。思ってしまうね。笑

牧崎園地 鬼の足跡

最初に見える穴開いたゴッツイ岩が鬼の足跡。

駐車場に停めて少しだけ歩くと鬼の足跡に着く。奥には横向いて歯をむき出してニヤリしてるゴリラの「微笑むゴリラ岩」がある。岩場もかなり迫力あるけど、草原が広がり開放感があるスポットだったかな。

20歳前後の、いかにも観光に来てた若い娘たちが3人いたけど、これも壱岐ならでは?

そろそろ午後の3時。満潮を迎える小島神社に行ってみようと思う。あのポツンと見える島が小島神社。

⛩️小島神社〜5月10日 満潮15:11

ちょうど15:10。

この道の先(参拝への通路の左側)に駐車場がある。こんな感じにバイクと撮るなら、東側からアクセスがいいかな。

奥にポツンと白い鳥居が見える。限られた時間しか参拝できない小島神社。明日の干潮時にまた来よう。

お次は乙島の浜へ。距離にして約10kmもあるかないか。あっという間だね。

乙島の浜へは大浜海水浴場から歩いて行けるみたいだけど、小松浜の方からアクセスすることにした。繁屋千賀荘を目指して、道路脇の邪魔にならないところに停めて。

乙島の浜

砂浜さんぽコース。このまま進めばよいのだな。

お・・・これは!綺麗だぁ〜‼️

壱岐空港の滑走路に沿って伸びる大浜海水浴場から、南へ遊歩道を歩いていった先にある「乙島の浜」。両側から波が押し寄せる美しい浜で、春から夏にかけて美しい朝日を見ることができます。

波が両側から押し寄せる神秘的な場所。海の透明度がハンパない!ここは南国?笑

こんな景色を独り占めできるなんて・・・

動画で紹介されてた感じでは、両側から押し寄せる波が混ざり合う美しい光景だった。これでもじゅうぶん美しい景色だけど、波が寄せる感じには見えない。まるで干潮時に来てしまったみたいな。

乙島の浜近くの七湊漁港のタイドグラフでも15時で133cmになっている。小島神社とそこまで距離は離れてないし、時間も30分程度しか経ってないのに、どういうことだろう。

疑問に思って調べてみたら、どうやら地形が関係してるらしい。小島神社は湾の奥にあって、水位の変化がそのまま参道に影響する場所だと。一方、乙島の浜は外海に面した遠浅の浜だから、少し潮が満ちても広い砂浜が残りやすいという。

へ〜…φ(..)なるほどね。

同じ壱岐でも、地形によって海の表情はこんなにも違うものなんだね。不思議だなぁ。

乙島の浜はタイドグラフを参考にしても、「これがベスト!」というタイミングは人それぞれ違うのかもしれない。でも十分綺麗な海景色だから、干潮とか満潮とかそんな細かいこと気にしなくていいかも。

途中にフォトスポット的なところ発見。どこでもドアとカラフルなブランコ。かわいい。

とりあえず壱岐の景色シリーズ。その1

初瀬の岩脈

最後の立ち寄りスポット。

ここはちょっと気になって。

壱岐島の南部、初瀬漁港の北東にある海岸に存在する岩脈。地元では白滝と呼ばれているらしい。

すごい大迫力‼️全体の高さは41mあり、白い流紋岩の間に幅17~18mの黒い玄武岩が貫入してるだそうな。
要は、大きな玄武岩が大きな流紋岩を突き破ってこのような断崖になったという。白と黒のコントラストがまたなんとも美しい。

壱岐島は低い丘陵性の地形をもち、その地質は大部分が玄武岩類によって構成されている。南部の海岸地帯には、玄武岩に被覆される古期の火山岩類に属する安山岩や流紋岩が露出する。初瀬~久喜間、および久喜~印通寺間の海岸地帯に分布する流紋岩は、白~灰白色を呈する黒雲母流紋岩であり、変質安山岩を被覆する。初瀬の鏡岳神社の北側では、流紋岩が露出する断崖絶壁に、幅17~18mの玄武岩の岩脈が垂直に貫入し、縁辺部には流紋岩の捕獲岩を取り込んでいる。真白な流紋岩中に、真黒な岩脈がほぼ垂直に貫入している状態は、玄武岩が割目噴出をして、地表に溶岩流として溢れ出る過程を説明することのできる貴重な地質学的資料である。────長崎県の文化財HP

地球のエネルギーの一端を垣間見たような?現在では火山活動を見ることはできないけど、壱岐が火山島であることを実感できる岩脈ってやつなんだね。

ここの海も美しかった。

海も波も風も静かで辺りはしんとして───

あとは宿に向かうだけ。

壱岐の景色シリーズその2。笑

見えるのは郷ノ浦大橋。よく走ったー!って100kmくらいかな。ꉂꉂ(¯ᗜ¯)全然疲れてない。笑

とある民宿にて・・・

宿のチェックイン前にスーパーでお酒や晩ごはんを調達。宿の周辺には飲食店がないので、ここで買っておくことにした💧

でも明日の朝は宿の朝ごはんが食べられる。それだけでちょっと嬉しい。

走っている途中、知らない電話番号から着信が。出てみると、なんと宿のご主人だった。私のチェックイン時間には不在になるので、「勝手に上がっていいよ〜」とのこと。

バイクはどこに停めてもいいし、冷蔵庫も自由に使っていいよ、と教えてくれた。訛りが強くて全部は聞き取れなかったけど、とても感じの良いおじちゃんだった。

いかにも昔ながらの民宿!布団もすでに敷いてあって、こういう気遣いがなんだか嬉しい。

部屋から見える景色も最高で。夕日がゆっくり海へ沈んでいく。。

「今日はいい一日だった。明日は龍神巡りだ〜」そんな気分でお酒を飲みながら晩ごはんを食べていると、、

黒い物体がチョロチョロっと私の後ろを横切った。

えっ・・・
こんなところにヤツが!?

ちょっと通りますよ

しかもテレビが乗った冷蔵庫の下へスッと消えていった。

一瞬フリーズ。

え、どうしよ?

泊まった部屋に出てきた場合にどうするか。スマホでソッコー調べると、どうやら「宿の人に伝えて部屋を変えてもらう」が一般的らしい。

けど隣の部屋とか同じように古いし?つーか、建物自体めちゃくちゃ年季入っとる。

どうせ部屋を変えても出てくるのでは?

ということで

一晩Gと共存することに決めた

冷蔵庫の下から移動するかな?

・・・ま、いっか。寝よう。

私こんな図太かったっけ。わはは。

そして、そのまま何事もなく眠りについた。笑

Relive(routeMAP)

壱岐 後編へ

  • URLをコピーしました!
CONTENTS