今回はロンツーと通常のツーリングの箸休め的な感じの記事です。久々T115でのお散歩ツーリング・・・なんて、久々と書きつつしょっちゅう乗ってたり。
ここ半年前から群馬でお気に入りのお店がありまして~。ラーメン店、というか中華料理屋でしょうか?
北関東にお住いの、食いしん坊万歳の方はもしかしてご存知かと思いますが・・・初めて訪れた時に気に入ってしまいまして。かれこれ3回は食べに行きましたよ。
日記に書いても良かったけど、一応本記事で取り上げることにしました。
T115 touring (埼玉⇄群馬)
その中華屋さんは群馬と栃木を主に数店舗あるのですが、実際食べに行ったのは伊勢崎店と、高崎にある八千代店の2店舗のみ。当たり前ですが味はどちらも変わりません。
今回向かうのは群馬の伊勢崎市にある伊勢崎店。
ではまいるーー‼️って、行きはR254をひたすら走ったのでルートや画像は端折ります。
極濃湯麺 フタツメ
着きましたーーーーー
ここです。知ってますか?ここのタンメンが美味いんですよぉぉぉぉ〜!!!
東京近郊では食べれませんからね。ここのタンメン食べにわざわざ群馬まで訪れるわけですよ。
ちなみにninjaでは寄ったことなく、どれもT115かキャビーナという小型バイク。小さなバイクはお散歩グルメツーにはもってこいなんですねー。
ちなみにメインのメニューはこんな感じ。あとはおつまみ的なものがたくさんあるのです。飲みたいけどバイクだから無理なんだなぁ~。泣
オススメはもちろん排骨タンメンですが、ボリュームあるのはちょっとなぁ~って方は普通の濃厚タンメンでもいいかなと。満足感はあります。
では両方ご紹介致しませう。
こちらが濃厚タンメン。タンメンって野菜が沢山入ってて、どちらかというとさっぱりラーメンのイメージですが、ここの濃厚タンメンは違いますよ~。名の通り、スープが濃厚でクリーミーで美味しいのです。
それと、その野菜がですね、茹でてあっさりした野菜ではなく、町中華や食堂で出てくる野菜(肉野菜)炒め定食のような、油で炒めた野菜をそのまま入れたような味なのです。これがまぁ美味いったら美味い。どうやら秘伝のタレで味付けしてるみたいです。
そしてこちらが排骨タンメンです。ボリュームあるのですが、ありすぎることもなく、お腹すいてたら普通に食べれるかなと。この排骨が少しだけカレー風味なのです。主張しすぎず、ほんのりと。この味付けがニクイ。
うっまーーーい!
ということで食いしん坊バンザイの人は排骨タンメンでいいかな、と。オススメ‼️
ちなみにメニューのとおり、排骨タンメンも濃厚タンメンも、塩に味噌やトマト等、種類が豊富で迷うと思いますが、最初はどちらも一番ベーシックなものから食べてみるのがオススメかな。
そして肝心な麺は自家製の手もみ麺。
この太い麺が濃厚スープによく絡んで美味いのだ~。やっぱ濃いスープには太麺が合いますね。
そして濃いだけじゃなく、野菜は450gでボリュームたっぷりでヘルシー。でも平らげちゃえるほどの味付けの美味さ!たまらんですよ。
そして忘れちゃいけないのが餃子!特製棒餃子が美味しくて~!セットにタンメンに棒餃子三本にライスなんてお得なのありますよ。かな~りお腹いっぱいになります。
群馬県 八千代店・貝沢店・伊勢崎店・安中店・前橋店
新潟県 東明店・白根大通店
長野県 青木島店
栃木県 越戸店・長岡店・小山店
食べたことない方は、近く走ったら是非寄ってみてくださいね。
やっぱ麺類サイコー‼️‼️
日本一安いワンルームアパート
前回も同じようなルートで帰って発見したのですが変わったアパートがあるのです。
帰りに通ったR462の利根川近く、坂東大橋北交差点にあるこの格安ワンルームアパート。ファミマ(伊勢崎坂東大橋店)の手前にあるのですが。。。
外観もだけど看板の手書きがインパクトない?笑
最初見た時笑っちゃいましたよ。
Googleビューを拝借。屋上にある掘っ建て小屋みたいなのが大家さん宅だったり笑
日本一安いって謳ってますが、調べて見ると管理費込みで2万以下の物件は全国けっこうあるんですね。けど安い物件ってのは何かしらありそうですよね。
仕事で古い物件たま~に行くけどの卵がドアや窓の枠に普通にくっついてたりします。気密性ない様なものだからしょうがないですけど…
古い物件は耐震性も期待できないし、水周りもよろしくないし。とにかく虫の発生が嫌ですね。
古い物件には穴埋めシールパテとゴキキャップが必須だよ
昭和な〇〇自販機
途中にすごい昭和感満載な自販機を発見しちゃいましたよ。
2万円アパートから利根川をこえて、農道を走りr259「道の駅おかべ」手前のところ。
ちなみにこういった自販機はGoogleマップに基本載ってないんですね(当たり前?)。
地図登録の申請が通らないのか、もしくは自販機運営側が敢えて載せないのかが気になるところ。
トタンで中が見えないようになってるボロい小屋。
こういったあやあしげな外観は、エロ自販機共通なんですね。健全なレトロ自販機と比べ、なんだか異質なオーラを纏っておりますが。。
ちょっと覗いてみようと思います。笑
なんと、物々しく鉄格子の奥に自販機があります。盗難対策なのかな?やっぱ盗む人とかいるんでしょうね。
覗いてみるとそこには昭和的なエロが・・・。
品のないパッケージの写真をよくよく見ると、女の人の髪型とか今風ではない、昭和テイストなんですよね。キャラの女の子の卑猥なイラストもビミョーに下手くそ。ついつい見入ってしまいます。
ところどころに買った形跡が残っておりました。笑
過去記事の通り、バイクでレトロ自販機巡りは何回かやりましたけど、こういう自販機を覗くのは初めて。♀︎なので特にこれといって楽しくは無いけど笑、興味深いものではあります。
稼働してるということは需要がそれなりにあるんですよね。とはいえ、エロ自販機自体かなり減ってるらしく、絶滅の危機に瀕しているそうな。
今やネットのせいもあって、こういったアングラな自販機の需要は厳しくなってそうですね。蕎麦とかラーメンとかのレトロ自販機はけっこう元気に稼働してるところは結構あるのになぁ。
これも時代とともに少しづつ淘汰されていくのでしょうか。寂しいようなそうでない……ような?! 笑
Amazonでこんな本を見つけました。けっこうなプレミア価格になっててびっくりー笑
戦争遺構「櫛挽製造所跡」
んで最後。埼玉県深谷市にある戦争遺構に寄ります。
畑の中にポツンとそびえるコンクリート造りの建物。下道で群馬方面に行く度に見かけてて、ずっと気になってました。
Googleマップでみたら「旧弾薬庫跡」だけ記されてるので戦争遺構だとはすぐ分かりましたけど、ずっと寄らずじまいでした。
どうやら1943年に東京の空襲に備え、板橋製造所の疎開先として建てられた東京第二陸軍造兵廠櫛引製造所の火薬工場の跡だそうです。このような建造物が大小合わせて350棟に及ぶ建物があったそうですよ。
では近くによってみます。周りは畑なので建物まで柔らかい土の上を歩くことになります💧雨じゃなくて良かった。
おお、なかなかの存在感。壁にある@みたいなのが気になる。なんだろうか。
個人的には廃墟は嫌いじゃないけど好きでもないですね。人の念が残ってそうで何となく怖くて。
けど、ここは廃墟とはいえ弾薬庫だし、怖いものは感じないから入っちゃいましたよ( ^_^ ٥)
1階部分はこんな感じ。2階部分は登れそうだったけど、急な階段で怖くて止めときました。誰かいたら良かったけど。
ちなみにこの通り何もないし残ってもいません。あの木の板はなんだろう、テーブルや椅子だったのかな?
うーん、現役時代はどんな感じだったのかも想像がつきにくい。。
ここに電球がついてたんですね。コンクリートだけでなくこういうのが残ってるは面白い!
降りようとしたら蛇がいました🐍ひえー。毒ヘビじゃないよね?
枝でつんつんしてみると、チロチロと舌を出したりして面白い(,,^_^,,)私のことをじーっとみて穴の中にシュルシュル入っちゃいました。
踏まなくてよかった💦
旧弾薬庫かぁ・・・何故ここにぽつんと残ってるのだろうか。何故か案内板も何も無く公式サイトもない、とり壊されることも無くそのまま遺ってるという不思議な戦争遺構ですね。
戦争遺構というのは探せば結構残ってそうですね。興味ある方は訪れてみるのもいいかもしれません。
ということでお散歩ツーリングは終わり。濃厚湯麺フタツメにエロ自販機に櫛挽製造所跡という寄ったところに統一性のないツーリングでした。笑
RouteMAP
載せるほどでは無いけど一応
小型バイクでのんびりトコトコ走る。それもまた楽しいですね。