そして北海道も最終日。更新遅くなりました(。-人-。)
7日目最終日
夕方の5時には出航、限られた時間の中めいっぱい走ってやる〜o(`^´*)
R38からr135へ。小樽港に向けて西へ西へと走っていく。この広い道とも暫しのお別れ…さみちい。
何度も見た道内各所の「この先急カーブ」標識。
最初は身構えてたけど緩やかなカーブで拍子抜け。この標識は主に冬季での走行車両に対しての警告なんだよね。降雪時や凍結時はアレを無視すると道路外に飛び出す羽目になる…
桂沢湖に架かる桂竜橋にて。
そしてこちらは桂沢大橋。隣に見えるのは古い方の橋だそうで。もう使われてないみたいだ。
桂沢大橋を渡ったあと向こうに古いトラス橋がみえた。なんだろうと調べたら、どうやら1956年にできた上桂橋という橋で既に廃橋らしい。
人は渡れるみたいだけど車両は半ば腐ってるのか通れないっぽいね。
トラス橋っていいよね〜
ちょっと歩いてみたいかも。
「急」でなくまた緩やかなカーブ(๑˃́ꇴ˂̀๑)
R452をひたすら走ってまた大きな湖に出た。今度はシューパロ湖。
桂沢湖からいきなり横文字の湖。シューパロの意味は「シューパロ」の語源はアイヌ語で「本当の」を意味する「シ」と「鉱泉の湧出する所」を意味し夕張(ゆうばり)の地名語源となった「ユーパロ」の合成であり「夕張川本流」を意味する。」だそうな。
ここは素敵だったなぁ。水没して枯れている針葉樹の木々の頭が出ていて神秘的な感じで湯西川沿いの立ち枯れ木をふと思い出した。
このシューパロ湖には三弦橋という橋が架かっていて今や沈んでしまってるみたいだね。湖底にはかつて栄した夕張炭鉱の街が湖底に眠るそうな。2万人が住んでいた街が沈んでるなんて知ってて通っていればもっと感慨深かったに違いない。
毎年8月から9月上旬にかけでダムの水位が下がった時にシューパロダム建設により沈んだ旧鹿島地区を散策するイベントがあるみたい。面白そうじゃ。
三菱大夕張鉄道跡。車両の中にも入れたみたいだね。
桂沢湖を抜けて何気にもう夕張市に入ってるんだよね。夕張といえば🍈🍈🍈🍈🍈メロン食べたい〜
夕張メロン🍈
「JA夕張市 銘産センター」に来た!🍈
買ったり食べたりするにはメロン熊のでかい口に吸い込まれなきゃ行けないのだ〜
今回のツーリングで4回目のソフトクリーム。しかも夕張メロンソフトクリームだ〜‼️味はもちろん夕張メロンそのものの味!うまぁい。
そしてソフトクリームだけでなく夕張メロンも食べたよ。
みずみずしくて美味しい🍈
食べ放題もあったけど大人3,300円🍈元取れなさそうだしそんなに食べれないかもということで💧でもソフトクリームも食べれたしわたしゃ大満足だよ。
雪だるまのまち安平町
さてさて、今回の旅でこれは行かんとな‼️と思ったのが安平町⛄️にある雪だるまポストがある郵便局!
最終日最も楽しみにしてたのがこれ。笑
それと雪だるまポストや他の雪だるまの写真を見た時わたし的にはあるゲームを思い出してしまった👾🎮
それは95年にスクエア(スクエアエニックス)から発売されたロマサガ3(ロマンシング サ・ガ3)というゲームに出てきた雪だるまがいる雪の町。
雪だるまなのに仲間になって戦闘パーティにも入れられるキャラ。これまた可愛くて、プレイしたのもう30年前近いのに覚えてたくらい。笑
さてさて、どんな感じだろうか。
とても楽しみである
あれだ〜!雪だるま⛄❄郵便局🏣
郵便局の前の家の屋根にも雪だるま発見!後で近くまで見に行こう。
なにこれかわいい!郵便局名に雪だるまなんて。しかも郵便局の上には「まってました」と書いてあるでっかい雪だるまモニュメントも。
安平町の早来市街にある郵便局。明治29年開局という歴史ある郵便局です。昭和61年、当時の郵便局長が、都会の人にも純白の雪だるまをみせてあげようと「発砲スチロール詰め雪ダルマ」の発送を考案。その後、平成9年に郵便局名にも雪だるまが付けられ、郵便局の屋根の上には雪だるまが設置され、平成17年に、その雪だるまに住民票を交付。
あはは〜”(∩>ω<∩)”かわいい!和むなぁ。。。
ここから✉️ 投函してみたいな〜
郵便局の裏手に赤い雪だるまも☃️奥のプレハブ倉庫にも青と赤の雪だるまの柄が。ポップな感じでこれまたかわいい。
この赤い雪だるまは「雪だるまふるさと小包」発祥の地として立てられた記念碑らしい。最初は白かったけど日本郵便レッドに塗り替えられたみたい。
地域の特産品を郵便局なりに選定して全国の郵便局等から注文できる「ふるさと小包」。
ここ安平町の「雪だるまふるさと小包」とは、当時の早来町の郵便局長が発案したふるさと小包「早来雪ダルマ」といって、国内各地に北海道の真っ白い雪を見せたいという願いで雪ダルマの形をした発砲スチロールに雪を詰めて送っているらしい。そういや昔ニュースか何かで見た記憶があるような、ないような…
しくじったのはボタン押して曲を聴かなかったこと!なぜか見逃した〜
雪だるま☃️
もっとあればいいのに♪
こちらは発祥碑の道路をはさんだ向かい側、先程郵便局前から見えた屋根に雪だるまが載っている家だね。この雪だるまのシルエットのアーチかわいい。すっかり蔦に覆われてしまってるけど。
一応一般宅なので一応ぼかしてるけど⛄️こちらが雪だるまふるさと小包の発案者、かの真保生紀局長のご自宅だそうな。局長について調べると町づくりのために相当情熱を注いで雪だるまに人生を掛けてきたみたい。まさに雪だるまへの愛✨✨。
そして千歳空港方面へ。だんだん小樽へと近づいている。旅も終わりが近づいていることを実感する。さみちい。
おぉ(゜o゜)白い恋人の温度計付きの大きな看板!
写真じゃわかりづらいが気温29.6℃を指していた。ちょっと暑いけど本州より全然マシ。東京は今頃35℃…これからあの灼熱地獄に帰らなきゃ行けないのだ。
r16支笏湖スカイロードを走って支笏湖沿いをちょっと走る。今回は逆側から。
美しき支笏湖ブルー…前回訪れた時は雨でどんより空だったけど晴れて嬉しい。雨の情緒も好きだけどツーリングはやっぱ晴れの方が全然いい。
さーて、まだもうちょっと寄るところがあります。支笏湖を通り過ぎたあと寄るのはここ!
真駒内滝野霊園
有名らしき霊園。広い敷地内にはモアイ像があったりストーンヘンジがあったり。既にお盆に入ってたので霊園内は混みあってた。墓参りに来たというかいかにも観光しに来た人達もわさわさ。しかもツーリングのバイクまで。笑
33体のモアイ像。これまた圧巻。
実際モアイ像があるイースター島に行くにはタヒチ経由、もう一つはチリの首都サンティアゴ経由で向かう以外ないので、よっぽど気合いがないと行けないもの。けど北海道の札幌市にある真駒内滝野霊園であれば、その気になればモアイ像に会いに行くことが可能ということだね。笑
奥にはストーンヘンジ。
別に自分の墓なんていらないし最近流行りの樹木葬、もしくは海洋散骨でいいのでは、なんて自分の死後についてたまに考えるけど、こんな楽しい霊園の合葬墓に入れるならいいかもなぁなんて。
今思えばここまで来ておいてしくじった🫨のが建築家の安藤忠雄が設計したという頭大仏殿を観てこなかったこと。管理事務所でこのパネルと本を見つけた時に安藤忠雄が関わってたのかな?とチラリ思っただけで去ってしまった。仏殿の写真見て、あぁ〜って。
時間に余裕がなかったとはいえさっさと観てくればよかった。いつものことだけど下調べをろくにしてなかったのがちょっと悔しい。泣
支笏湖方面から最短ルート(しかもツーリングに最適な道)で小樽までといえばやっぱ北海道道1号小樽定山渓線❓
前回とまた同じルートだけどまぁいいのさっ
さっぽろ湖沿いを気持ちよく
小樽入りした。あと少し。
久しぶりの朝里スカイループと朝里ダム。でっかいなー!
ループ橋といえばダム。全国各地にあるけどいつも気持ちよく流せる道だね。
小樽の市街地について。もうフェリー乗り場いってもいいけど最後に寄りたいところがあるのだ〜
それは・・・・・・・
旭展望台
ここ。前回の北海道ツーリングの時に小樽出身の父から寄らなかったのか?って聞かれて。
旭展望台からは、小樽港と市街中心部を眼下に見下ろすことができ、遠く石狩湾や暑寒別岳も望むことができます。
─────小樽市公式サイトから
今回もちらりとそんなこと言ってきたから、展望台からの景色が懐かしくて見たいのかなと思って。父も高齢だし小樽に来ることなんてもうないかもなぁなんて。
ちょっとした山道をぐんぐんと上っていく。
反対側は小林多喜二文学碑なんてのも。では参る。
お、あれだ〜。
おぉ小樽の市街地だ〜。標高は高くないのにけっこう見渡せるもんなんだね。夜景もそこそこ綺麗なんだろうな。
これから乗る新日本海フェリーが見える(*º▿º*)
写真をLINEで送ったら父からひとこと「懐かしいね、ありがとう」だって。
懐かしんでくれて良かった也
旭展望台から新日本海フェリー小樽港まで約5km。あっという間だ。途中でガソリン入れよーっと。
そして小樽港。余裕もって来たはずなのに何気にもう乗船の時間出バイク並んでた💦
このフェリー乗りこむ瞬間好きだけど帰りだと思うとちょっと切ない。あぁ楽しかった〜!北海道また来ようっと。次は青森経由だ〜
そして灼熱の本州へ・・・・・・・
RouteMAP
そしてルートマップ。今度走る時は違うルート探索をしたいかな( ⌯’֊’⌯)
ルート詳細はルートマップページにて(後日更新)
走行距離は道内だと2,663km。トータルだと3263km。もうちょっと走る予定だったけど雨の日もあったしね。こんなものかな。
毎回長ったらしい記事になってしまったけど最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
ではまた〜