道志・富士南麓・遠州・奥三河・南信・甲州🌵一筆書き🌵touring
all下道ツーリング

先月旦那が電動のクロスバイクを買ったので一泊の遠出したいと言ってきた。
「いいねぇ行ってらっしゃい!」
私もバイクで出かけよ〜っと(@ ̄ρ ̄@)
私も一泊ツーリングできればよかったけど、次の日の朝に青色申告に行かなきゃいけないので無理じゃ〜!ってことで、大人しく日帰りツーリング。
ひたすら走るだけ
暑くなる前に出発したい、ということで私も同じ時間に出ることになった。出発時刻はAM4:15。はぇ〜

今日どこに行くのか、どこを走るのか?なんだけど。
思いついたのは前々から気になってた静岡県掛川市の岩谷隧道。そこに行ってみようと思う。
そしたら後はどこを走る?オクシズ?うーん。オクシズを濃く走るとなると、日帰りはちょっと厳しい。
それに新東名を走っていくのも乗り気がしない。中央道➡圏央道➡東名、新東名・・・いつもの流れという気分じゃない。なんとなく高速気分じゃないというか。
となると下道?
ちょっと遠いけど静岡の掛川市まで下道で行くか。
高速使わないからお財布にも優しい下道❤︎
掛川市まで行ってぐるっと時計回りに走って帰ってこよう
大まかな地図を頭に描いた。距離も長くなりそうなので、今回は林道や険道・・・マイナーな道を走ろうとか、道にこだわることはしないツーリングに決めた。道にこだわると時間がかかってしまう。
今日の縛りは・・・・・・
どこを走ろうが下道だけをひたすら走る。
それだけ。

自宅から一気に津久井湖の城山ダムまできた。
早朝で車も大して走ってないからスイスイ。通常はここまで1時間半〜2時間近くかかるのに、1時間で着いてしまったよ。
夏の時期に夜明けから早朝にかけて走るの気持ちいいよね〜。まだ暑くないしね。8時か9時頃になると一気に暑くなってくる。
道志みち
津久井湖から西といえばR413・・・

私には珍しい道志みち!
自宅から40km弱の近場なのに、このブログにほぼ出てこない道志みち。笑
バイクで走る道としては良いかもしれないけど選択肢に入らない。道志はド定番すぎるしバイクばかりでちょっとね💦
けど今日は平日の早朝でバイクも走ってないんじゃないかなって。たまには道志みちもいいかな〜と走ることに決めた。

前にT115で道志みちを走って帰ろうとした時のこと。
さぁ何台のバイクとすれ違うか⁉️と、山中湖側からスタートして数えてたら、なんと最低でも50台!もちろんそれ以上のバイクとすれ違ったけど、最後の方は面倒くさくてカウントやめたっけ。ꉂꉂ(¯ᗜ¯)
少数派かもしれないけれど、私は「道の駅どうし」みたいに、バイク乗りがやたらと集まる道の駅やスポットにはほぼ寄らなかったりする。バイクが多すぎると、なんとなく気後れしてしまう。バイクは好きだけれど、バイクが集まる場所が好きかというと、少し違う。
上手く言えないけど。誰かが集まる場所よりも、そこへ向かう誰もいない道、通り過ぎてしまいそうな風景のほうが惹かれるのだと思う。
なんて、私のつまらん話は置いといて
ヽ(・∀・ヽ)(っ・∀・)っ

山中湖村へ入った。
こんな平日の早朝でも2台すれ違って、さらに普通のペースで走ってたのに後ろから走り屋みたいなのが2台追い越して行った。はぇ〜な〜

そして道志みち山中湖近くのローソンで🧻休憩ついでに水分補給。
道志を走ってる時、ちょっと寒いなと思って道路気温計みたら15度!まだ寒さは続きそうなので、夏のジャケの下に薄手のパーカー1枚羽織ることにした。

/^o^\フッジサーン
富士山🗻見えると反応してしまうのが我々日本人。笑
雪のない夏の富士山なのに、それでも見えた瞬間少しテンションが上がってしまうの不思議。
日本人全員とは言わないよ?けど大抵の日本人は富士山を見ると、条件反射みたいに「おぉ富士山🗻✨」と思ってしまうよね。なんでかなぁと。
銭湯の壁、旅行ポスター、新幹線の窓、葛飾北斎の富嶽三十六景、昔話っぽい日本の風景、正月の年賀状と一富士二鷹三茄子・・・・・・もはや日本人の頭の中に、“富士山=めでたい・美しい・日本らしい・特別!”みたいな記号として刷り込まれてる感じだよね。
しかも富士山って、見える場所に行っても必ず見えるわけじゃないというところ。普通に雲で隠れるし、霞むし、時間帯や天気次第。だから雲ひとつない綺麗な富士山が見えた瞬間に、「あ、今日見えた!ラッキー!」ってなったり。
このたまに見える特別感がきっとテンション上がる理由なんだと思う。笑

テキトーに国道を流してたら、いつの間にバイパスを走ってたらしい。少々退屈だけど疲れもなく楽チン。

さてさて。ここで掛川市までどう走る?問題。

静岡を横断しようとするとほんと選択肢が限られるよね。
国道1号、海沿いのR150。あとはグネグネのR362!そして複雑な山道ばかり。むしろオクシズ行っちゃう?みたいな道。いやいや、今日は無理無理〜!笑

よって国道1号線を走ることにした。
そもそも私にとって、ツーリングで国道1号みたいな超・幹線道路を走るなんて、よっぽどのことがない限りありえない。
けれど漫画のセリフじゃないけど、
「ありえないなんて事はありえない」のだ。笑
というわけで、掛川市の近くまで国道1号で一気に横断してしまおう。( ¯﹀¯ )

水分補給のためにファミマ静岡丸子東海道店に寄った。
さすがに日が昇って暑くなってきた。パーカーを脱ごう。
なお国道1号線・・・やはり退屈だわ
しかも暑い💦
流れはあるからまだマシってところか。けどそろそろ抜けたい。暑いのに渋滞にハマるとか嫌だわ💧


掛川市にはいったので国道1号線を抜けた。なんていう解放感!!さっきの車通りがウソのよう
車道としては日本最狭? 岩谷隧道
さぁお目当ての隧道へ。


この道の細さから既に期待値は高い。笑


細い道を進んでいくと・・・・・・・
╲じゃーん/


あやしい真ん丸のトンネルが現れた!笑
静岡県掛川市にある「岩谷隧道(いわやずいどう)」は、車道として日本一狭いとも言われる全長64m、幅員1.6m、高さ1.7mの素掘りトンネルです。明治時代末期に地元住民によって掘られた生活道路であり、スリル満点のスポットとしてトンネル愛好家から注目を集めています。
これ通るために下道224km走ってきたぜ!


結構有名なトンネルなんだよね?「車道としては日本最狭」なんて聞くと、これは通らないとな!って思ってた。
さぁ早速トンネルに入ってみよう。


・・・・・・・狭っ!笑
つーか、トンネルが真ん丸なのが面白いよね?!
車と違ってバイクだから余裕っちゃ余裕。けど狭い。バイクから降りると狭さがわかる。


コルゲートパイプから素掘りのようなゴツゴツの岩に変わった。しかも苔が生えとる。苔の緑がライトに反射して綺麗。笑
天井に今にもぶつかりそうな突き出たのがある。高さ1.7mだから背の高い人はぶつけないように注意だね⚠️


┣¨┣¨┣¨┣¨┣ …とトンネル内で響くエンジン音。
バイク止めて降りたのはいいけど、降りた時に背中がぶつかりそうになった。ꉂꉂ(¯ᗜ¯)


そして反対側。こっちの雰囲気もいいね!
軽自動車でも入るのに勇気がいるんじゃないかな。地元の人は慣れてて普通に通るんだろうけど。


反対側の道は泥濘が一部あったりして、走行にちょっと気を使った。大雨降った後の日が晴れてようが、ちょっとやめておいた方がいいかも⁉️
いやーあっちゅー間に通り抜けちゃったけど楽しかった。ここまで来たかいがあったぜ!


しかし、これからどうしよう?って、どこかで北上するしかないけど。
北上する前に、浜松市にある凱旋紀念門に寄ってみようと思う。「行ってみたいチェックリスト」に入ってたので。
それだけのために走りに行きたいって程じゃないスポットは、ついでに寄ってしまえばいいのさ!
西へ西へ走って・・・・・・・


浜松市にあるいなさ湖まで来た。
ここまで来れば16kmほど走れば浜名湖に着いちゃう。奥浜名湖エリア…寄り道したくなるよね〜!いや、でもそんな時間はない。
渋川六所神社の凱旋記念門(有形文化財)
凱旋記念門。これも有名だよね。


日露戦争の戦勝を記念して1906年(明治39年)に建てられた煉瓦造りのアーチ門だって。
この先に神社があるってのがいいよね。参拝しに行かなかったけど💧




日露戦争の凱旋門で現存するのは全国で二基で、これはそのうちの一つ。もう一基は鹿児島にある山田の凱旋門だって。ほほぉ〜。
当時は全国で多くの凱旋門が設置されたみたいだね。他のも残ってたら見てみたかったかも?


さぁあとは北上‼️


前も見た静岡r47の青看板の熊!
熊の1文字なんて見ると🐻️を連想しちゃうけど、読み方はくんまだったり。青看板にKumaってローマ字で表記されてるけどね。
そして下には「クマ出没注意」ではなく「チカンに注意」看板が面白い。笑
こんなほとんど車も通らないようなところにチカンなんてでるのかな?逆にひとりで歩くなんて怖そう。


そして流れ的にr9へ。


天竜川に架かる鹿島橋がある鹿島橋交差点から、愛知県との県境まで伸びる静岡県道9号。
何回か走ったことあるけど、グネグネとして、なかなか走りごたえある山道県道。道の状態もいいから走りやすいのがGood!


そして大地野隧道。


このトンネルも味がある。トンネルの内壁は板のような独特の補強が施されてる。不思議。




サイコーだわ!気持ちいい🍃


飯田線の鉄橋を見上げる。
飯田線いいねぇ、1回だけでも乗ってみたい。
暫く走って・・・・・・・


r9の終わり、県境近くまで来た。
風の中へ、光の中へ、民話の郷・佐久間…このタワーに書いてあるの前もどこかで見たような。
Googleマップで「カゼヒカモニュメント」って書いてあるから、カゼヒカとは???気になって調べたら
「カゼヒカモニュメント」とは、静岡県浜松市天竜区佐久間町(旧・磐田郡佐久間町)の各地に設置されている、旧佐久間町のキャッチフレーズが刻まれた看板や石碑(モニュメント)の通称です。旧佐久間町には、町の魅力を表現した「風の中へ 光の中へ 民話の郷 佐久間」という観光キャッチフレーズが存在します。このフレーズの頭文字などから、地元住民や愛好家の間で「カゼヒカ」の略称で親しまれています。
GoogleのAIモードが教えてくれた。便利だね〜なるほどね、そうなんだね。


そして愛知県東栄町へ。まさかの愛知県に来てしまった。


R151へ出た。
浜松や奥三河エリアから北上するなら、国道以外選択肢なんていくらだってある。好きな天竜川沿いの道r1も考えたけど、さすがに時間かかってしまう。
R151も普段のツーリングでほとんど走らない道。けど、今日は道にこだわらないと決めているのだ。
これで一気にラクして北上しちゃおう。


豊根村に入った。道沿いに大きな看板が立っていた。豊根村か…久々だわ。
そもそも下道一択の日帰りツーリングで、愛知県の端っことはいえ、東京から意外に走れちゃうものなのね。
愛知県豊根村で念願のチョウザメを食う


道の駅に🧻休憩で寄ることにした。
しかし気づいたらもう時間は午後の1時。地元の食堂や蕎麦屋で食べようと思ったけど、時間も時間だし道の駅で何か食べることにした。
せっかくここまで来たのに、無難に道の駅で食べるのもなぁ〜と思ったけどしょうがない。このまま走りつづけたら、また夕方に昼飯なんてことになってしまう。
とりあえず道の駅の建物内に入って目がいったのがこれ。


・・・・・・チョウザメ!!
そうか、豊根村と言ったらチョウザメ!思い出した。それに、このおじいちゃんポスターに見覚えがある。以前記事に書いたような…


その時にチョウザメ食べてみたいと思ってた。
村内にはチョウザメの数が人口を上回るほど飼育されていて、こだわりの地元グルメが提供されてるというね。
せっかくなのでチョウザメメニュー食べていこう。


頼んだのはチョウザメかつ重!!2,000円なり〜‼️


白身魚のカツ重みたいだよ。カツ重だけどくどくなくて良い感じ!
3000円と4000円のもあったけど、いちばん安い2000円のにしてしまった。それでもじゅうぶん美味しかった!
朝の4時前にバナナとナッツ類食べて以来の食事。腹減ってたのか、あっさりたいらげてしまった。
道の駅でもいいけど、豊根村の美味いと評判の店に行けば、チョウザメ料理の本格的なの食べれそうだね。


バイク関連のものがいっぱい置いてあった。デイトナのカタログや朝活ノートなんてのも。
ここ「道の駅 豊根グリーンポート宮嶋」は、東海や中部エリアのライダーが集まりやすい道の駅なのかな。


なんて思って、パーキングに戻ったらバイク増えたら〜!やはり!これだけ見るとわたしマスツーで来てるみたい。笑


そしてそのまま長野県入り。阿南町。信州来ちゃったよ!


門原大橋から。片道交互通行で待たされたので覗いて見た。
コテージみたいなのが見える。阿南温泉かじかの湯キャンプ場だって。けどファミリー向けキャンプ場みたいだね。


天竜川に架かる姑射橋。国道とはおさらば。


長野・静岡・愛知県道1号の起点。今回ちょっとだけ走った。ꉂꉂ(¯ᗜ¯)


天竜川っていいよね。色も独特。天竜川、大井川、富士川、安倍川…静岡を主に流れる大きな川は、どれも雄大な感じがしていい。
建設中のリニア中央新幹線「天竜川橋りょう」
ちらりと見えたので寄ってみた。




リニアの高架橋の橋脚。まだ線路部分がつながってないから、柱だけがズドンズドンって立ってて不思議な光景。まるで水門にある管理棟みたい。


今しか見られない工事途中の風景って感じだね。
完成したら完成したで立派なんだろうけど、こういう途中段階って、あとから見ると貴重だったり。
先程訪れた岩谷隧道は明治末期の生活道路。そして飯田のリニアは未来の高速交通。古い道と未来の道と遭遇する下道ツーリング…なんて、今日のツーリングに敢えて意味を持たせてみた。スポット2つのみだけど。笑


「道の駅とよおかマルシェ」で休憩。
暑い…走りっぱなしで、さすがに疲れが溜まってきた。座っていると根っこ生えそう。


いいなぁ信州。ただ走ってるだけでは勿体ない。また走りに来たい。


諏訪湖の方に出ても良かったけど、時間も何気に5時近く。R152で茅野にでることにした。
R152といえば・・・・・・・


いたーーー!スフィンクス‼️


場所は正確にいうと、茅野市側からR152に入って杖突峠よりかなり前にところにある。どうでもいいこと?笑


R20に入った。あとは道なりに走るだけで東京に戻れる。


東京に戻れる太い道といえば、R20、R411、そしてR140、朝走ってきたR413。さすがに後者2つはなしと言うことで、走りながらR20とR411どちらで帰ろうと分岐のギリギリまで考えてた。
道としては、R20大垂水峠よりR411柳沢峠を越える大菩薩ラインの方が好き。ただ柳沢峠のほうが標高あるし、市街地に抜けるまでの距離がある。真っ暗の奥多摩湖沿い走るのも、ちょっとね。つーか、花魁淵の近くを通るの怖いw
暗くても慎重に走ればどうってことないけど、峠は国道だろうが動物🦌🐗のリスクが一気に跳ね上がる。
大垂水峠の方がまだ車も多く通る。自分に何かあってもなんとかなる。よってR20をそのまま走ることに決めた。


暗くなってきたので、写真はもうほぼ撮れず。


真っ暗の大垂水峠を越えてきた。あの大垂水峠の看板は後ろからトラックが迫ってて撮れなかったのが残念。
普段は夜の峠なんて走らないけどね。なかなか楽しかったぜい( ܸ ⩌⩊⩌ ܸ )


さぁ帰ろう!まだ200kmは走れそうなくらい、なぜか元気。我ながら不思議だわ。
Result


RouteMAP


ということでall下道638km。給油2回、お昼のカツ重合わせて本日5000円以下。お財布に優しいツーリング。笑
今回走ってみて改めて実感したのは、走る道にこだわらず、幹線道路や国道のような走りやすい道を選べば、距離も伸ばしやすいし意外と疲れは少ない、ということ。
だから、ネットで「800km走ってきた!」「900km走った」なんて投稿を見ると、それはそれで凄いね〜‼️👏👏って思う。
・・・・・でも、私はつい
「で、どんな道を走ったのかね?」
って思っちゃったりもする。ꉂꉂ(¯ᗜ¯)
例えば同じ下道500kmでも、走りやすい国道・バイパス・幹線道路で伸ばした500kmと、細いグネグネ県道、峠、市町村道、そして林道を寄り道しながら走った500kmでは、疲労もツーリングの中身も全然違う。
幹線道路は信号が少なく流れも良いし、道幅にも余裕があって走りやすい。ある意味「距離を稼げる道」なんだよね。もちろん長時間走り続ける体力や集中力は必要だけど、それと「どんな道を楽しんだか」はまた別の話。
だから距離って、もちろん体力や経験も必要だけど、「若さ」「気力」「時間」があると伸ばしやすいんじゃないかな、なんて思ったり。ふふふ。
まぁでも結局は、そんなことどうでもいいんだよね。
どんな道だろうが、ひたすらバイクを走らせているだけで楽しい。それだけで十分幸せ。
私も、いつまでも下道500km以上なんて走れるわけじゃない。年齢とともに少しずつ厳しくなっていくだろう。
だからこそ、今走れる道を、今のうちに思い切り走っておきたい。
体力は少しずつ変わっていくだろうけど、その時々の楽しみ方で、これからもバイクを楽しんでいこうと思う。













