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なお
気の向くまま"楽しそうな道を走ろうツーリング"をしてる女ソロライダーです。人があまり通らなさそうな道に惹かれる傾向があります。
ブログでは主にツーレポ、よもやま日記をバイク関係なく好き勝手に綴ってます。
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北日本バイク旅【礼文島・前編】
最北の有人離島

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礼文島ツーリング

おはよう。きょうは礼文島へ。利尻島と同じく礼文島も一泊する予定。

フェリーは9:30発という結構余裕ある時間。宿から近い沓形港発もあるけど、14:25じゃ遅いかなと。

昨日、稚内から朝7:15発という早い時間のフェリーにして正解だった。小さな島とはいえ見所はそれなりにあるし、そこそこ回れたと思う。ゆとりのあるツーリングになった。

なので、礼文島も早めの時間に着いておこうと決めた。結局、何事も早めに動いて損はないってことなんだよね。

鴛泊港から香深港まで

今日も晴れ!鴛泊港へ向かわねば。

利尻富士⋯今ごろCBRおじさんは登っている最中だろうか。
無事に登頂できますように。
山頂から見える景色は、きっと別格なんだろうな。

思い返せば、走ってる最中は利尻富士がずーーっと存在感あって。走る場所によって姿が変わって、「さっきまであっちにいた山が今度はこっち」みたいな感じ。利尻富士を中心に自分がぐるっと回っていく。。。

想像してたより楽しかった。利尻島。

フェリーチケットが販売される時間まで時間潰しすることになった。

ベンチに座って休む。・・・あの利尻富士町の白黒ポスター可愛い。

色んなグッズが売っていた。

燈の守り人⋯ひょえ〜「灯台擬人化プロジェクト」だって。刀剣乱舞みたいなもの?

公式サイト覗いてみたら声優陣もなかなか豪華(どうでもいい?)。もはや、オタク世界はなんでもありだわ〜。笑

念の為また早めに来たけど、鴛泊港から礼文島に渡るバイクは私含め2台。利尻島へ渡る時と同じだ。

確かに本格的なお盆の時期よりちょい早めとはいえ、こんなに少ないとは。連休入ったら実際はもう少し増えるもの?

到着までのんびり過ごそう。


礼文島の香深港に着いた!

礼文島の玄関口、香深港。これで「かふか」と読むらしい。
香る、深い、と書いてカフカ⋯地名としては不思議な響き。カフカと聞くと、つい村上春樹の小説『海辺のカフカ』を思い出したり。

そして利尻島と同じく「ようこそ礼文島へ」と山肌に並んだ歓迎看板が並んでた。島に迎えられた感じがちょっぴりしたような?

礼文を走る⋯

礼文島に着いた時間は10:15として。まず午前中は南部を走って、どこかでお昼をテキトーにとって。そんでもって午後からは北部メインでいく。こんな流れかな。

最初に向かうのは島の南端部。車両で行ける道の端っこまで行ってみようかと!

観光スポット的なのも何もなさそうだけど、小さな島だし走れるところは走ってみよう的な⁉️

何もなさそうだけど
“道がある”から行ってみる

これもツーリングの楽しみ方なんだよね〜ふふふ。

例えば、普通の観光旅行だったら、「そこには何がある?」「景色いい?」「有名なスポットある?」って、ある程度行く理由が先に必要じゃない?

でもツーリングって、ときどき理由が逆転するんだよね。

道がある➡行けそう➡じゃあ行ってよう。以上!

みたいな。

目的地があるから走るんじゃなくて、走ること自体が目的だから”道そのもの”が行く理由になったりする。スポットは二次的なものであって、主役はあくまで道。

スポットはツーリング(旅)の点。
でも自分が味わってるのは、その点と点を結ぶ線。

とはいえ、スポットは道を見つけるきっかけになったりもするので、スポット探しもする時はする。そこへ向かうために地図を見て、ルートを引いて知らない道へ入っていく⋯それが楽しい。

「スポット巡り」じゃなくて、スポットを口実にして道を拾いに行く旅、という方が今の自分のツーリングスタイルにはしっくりくるかもしれない。

北海道道40号礼文島線

礼文島を南北に貫く道といえば、北海道道40号礼文島線。
島の主要道路であり、礼文島をバイクで走るなら、まず間違いなくお世話になる道。

意識しなくても起点から終点までほぼ走ってるみたいな。

さぁ、まずは端っこまで!

海の向こうには、さっきまでいた利尻島⋯そして利尻富士が見えた。

北のカナリアパーク。また「北のカナリアたち」関連スポットか。礼文島もロケ地だったんだね。帰り道にあるからどのみち見れるだろう。

いくつかの集落を抜けていく。

古い木造の家、色のついた屋根、細い道に沿って伸びる電線・・・誰もいない

北海道に限らずだけど、ツーリングでどこ走ってもこういう集落を見る度に「ここで暮らしているんだよな〜」なんて思う。実際、離島暮らしってどうなんだろうか、と気になったり。

遠くまで来た時ほど、自分にとっての非日常が誰かにとっての日常なんだと感じる。

礼文町香深村知床の知床駐車場

・・・ついた。何も無い。笑

駐車場の区画の白いラインも無いし。駐車場というより転回場みたいな感じ。

まさに、よくあるキャッチコピー、「そこには『何も無い』がある」みたいな場所。

この先は私有地だから引き返せって感じだね。どうなってるのかな?気になる。

どうやらここがr40の終点だったみたい。雰囲気含めて、ちょっとしたプチ最果て感がいい。

礼文島線・・・まんま、だわ。笑

どんづまりと分かってはいるけど行ってみる。そして引き返す。観光しかしない人から見れば、単なる時間のロスで非効率なんだろうけど、ツーリングだと「島の端まで道が伸びてるなら、そこまで走ってみたい!」になってしまうんだよね〜。

目的地があるから道を走るんじゃなくて、道があるからその先まで走ってみるのだ♪

どんづまりの道でも楽めるのは、きっと道そのものが目的になってるからかな。

北のカナリアパーク

「北のカナリアパーク」へ寄ってみる。もうひとつの道沿いにあるしね。

坂道をずんずんと上がっていく。

奥には「とっちゃんの森」と書かれた看板、手前には謎の腕を組んだ少女の銅像があった。なんだろう、ここも映画に関係するスポット?

木造校舎に利尻富士。映画の撮影のために建てられた木造校舎らしく、そのまま保存されてみたい。

とりあえず寄ってみたけど、うーん。とくになにも。。って感じの印象だった。

r40に戻り、お次は島の西側エリアへ。正確に言うと島の南西エリアだね。

イラスト付きの分かりやすい青看板。ナビなんか見なくても、これだったら間違いようがない!

スコトン岬と澄海岬はまた午後に向かうよ。看板通りr765へ。

青看板通りr765から途中逸れて新桃岩トンネルへ。そのまま道なりにr765を走ると、桃岩展望台へ向かうルートになる。けどそれは後にね。

島の西側へ。新桃岩トンネルをぬけて、まずは南部の桃岩猫台展望台へ、そして次は反対側の地蔵岩がある方面へ。こんな感じで行く。

新桃岩トンネルを抜けて、Uターンするように左折。そのまま走ってスノーシェッドを抜けて・・・・・・・

景色が一気に北海道・・・礼文島らしくなった。

海のすぐ横を細い道が続き、その向こうには緑に覆われた荒々しい山肌・・・・・・

ついさっきまでいた利尻島とは、フェリーでそれほど離れていないのに。同じ北の海に浮かぶ島なのに、走り出したら風景はがらりと変わった。

北海道らしいダイナミックな景色というより、これはもう“最北の島”の景色だと思った。

風と海と崖。
そして、その間をバイクで走る私。

桃台猫台展望台はもちろん楽しみだけど、展望台へ向かうまでの道が、もうすでにご褒美って感じ。

いやぁ、礼文島まで来ちゃったなぁ〜ふはは‼️たのちい〜

桃台猫台展望台へ向かう道が、まぁなんと素晴らしいこと。
目の前には緑に覆われた荒々しい山肌。道はその迫力ある景色の中を入り込んでいく。

普段は、木々に囲まれたひっそりとした山道が好きだとか、観光地よりも何気ない県道が好きだとか、そんなこと抜かしつつも、これくらいの絶景を前にすると普通にテンションが上がってしまう。

人間、絶景には勝てないわ〜。私も例外ではなかった。笑

桃台猫台展望台

とりあえずバイクを停めて。展望台登ろう。わくわく

振り返ると私のバイク以外に車が1台。持ち主が見当たらないけど、どこに行ってるのかな?

おぉ(*ºoº*)✨あれが桃岩だね。確かに桃っぽいかも。

高さ約250メートルもあって、放射状の柱状節理が見られるだと。どこかな?右側の皺っぽい模様がそうかな?

あのてっぺんの突き出てるの面白い。ここからみるとキューピーの頭みたい。

素晴らしい景色だ〜‼️‼️

あの赤い屋根の建物が例の桃岩荘かな。笑

展望台に立てば、目の前いっぱいに礼文島の景色が広がっていて⋯

海に落ち込むような崖。緑に覆われた山肌。その斜面にぽつんと建つ家と、細く続く道。

北海道の景色は、どうしてこうも人を圧倒するのだろうね。

展望台にひとり、ぽつんと立っている自分が、ものすごく小さく感じる。

・・・あ!観光バスが来た。

団体客がぞろぞろと。セーフ!!!来る前に見れてよかった〜!少し遅れて来たら被るとこだった。

さぁ、次は反対側の地蔵岩方面へ。

メノウ浜とは。あの石の瑪瑙(メノウ)のこと言ってるよね。天然石が採れる海岸というと、糸魚川のヒスイ海岸を思い出すけど採れるところなのかな。

メノウ浜とDining cafe 海

とりあえず停めたけど。。

「Dining cafe 海」⋯時間もちょうど11時半頃。お店探すのめんどいし。お昼ここでとっちゃおう。

トドの剥製だ〜でかいなぁ!

何しようか迷うな〜。とりあえず、アイスコーヒーとホッケバーガーを頼んでみた。

アルコールや夜メニューなんてのがあるから、夜はバーみたいになるのかな?シメパフェとかシメラーメン気になる。夜限定サックス1曲100円なんてのもある。

気になったのは、ここでお酒を飲んだとしても、お店の周りに宿泊するところが全くないこと。飲んだあと運転できないじゃない?タクシーとか呼ぶのかな?それに宿も2.4km先に桃岩荘があるくらいで、徒歩40分くらいかかりそう。

・・・なんて、そんな些細なことが気になったけど。笑

クチコミ見てたら、スタッフさんがホテルまで送ってくれたと書いてあった。なるほど〜!そういったサービスをしてくれるんだね。

わーい!ホッケバーガーだ〜!なんかホッケの絵が描かれたシール貰ったよ。

フィッシュバーガーみたいな感じなのかな?

と単純に思ったけど、よくあるフィッシュバーガーとは違う。白身魚だからさっぱりしつつも、パサパサ感は全くなくふっくらとして、油と旨味がしっかりと感じられて美味しい!付け合せのポテトも嬉しい♡

ご馳走様でした〜‼️‼️‼️美味しかった‼️

評判良さそうなウニパスタも食べてみたかったかも。クチコミ見る前に先に頼んでしまったから、しょうがないけどさ。

地蔵岩

お店を出たあと砂浜におりてみた。

あれが高さ50mあるという地蔵岩か。近くで見てみたいけど、あそこまで歩くのは、ちょっと無理そう。

崖から切り離されたような面白い形をしてる。「海に向かって手を合わせる地蔵のように見える」から地蔵岩と呼ばれてるらしい。⋯が、イマイチよく分からなかったり。汗

メノウを探す

メノウ浜ではメノウ(瑪瑙)を探してるっぽい人達がいた。

2泊くらいしてればね〜。ちょっとトレッキングしたり、メノウ探すのに時間かけるとか出来たかもしれないけどね。

といいつつ、自分もちょっと見てみる。あるかなぁ・・・・・・

礼文のものは、派手な縞々より透明がかった白〜乳白色のものが多いと言われてるらしいぞ?

おっ(゜o゜)これは・・・・・・・

拾ったやつ。ちょう、ちっさい!

AIに聞いてみたら「メノウ(アゲート)や玉髄(カルセドニー)の可能性がかなり高い」と出たぞ!下からライトで照らしたら、この小ささでちゃんと飴色に透けるのがかわいい。

本物かわからないけど、これは「メノウ浜で拾ったメノウ」として旅の思い出箱に入れとくわ。笑

引き返して、また新桃岩トンネルを抜けて。お次は桃岩展望台方面へ。

緑の道をスイスイと走っていく。いい感じだ〜‼️

礼文林道

この桃岩展望台への道の途中に、未舗装の礼文林道への分岐がある。通行自粛とはいえ、ハイカーさんに気をつければ通れないことはなさそうで、オフ車なら迷うことなく走るべき道なんだよね。きっと。

けど、オンロード寄りのタイヤ交換にしてしまったので迷ってしまった。なんせタイヤ交換した直後な上に、留萌で道路工事中の砂利如きでタイヤが滑った感覚があって、これはダート厳しいのでは⋯?!と不安になってしまった。

礼文林道は走った人の情報によると、後半はぬかるみやガレている場所が多いみたいで。4輪とのすれ違いが不可能なエリアが多く、バイクで走るのはおすすめできない、なんて書いてあったけど、実際のところどうなんだろうか。

ただ、ぬかるみはキツいなぁ〜。山口県でちょっとしたぬかるみで派手にコケて意識喪失したこと思い出す💧

なんとなくだけど。礼文島にはまた来るかもしれない気もしなくもないので、その時に考えて。走りたくなったら走ればいいかな。

桃岩展望台駐車場へ

分岐。右へ。

音うるさいので⚠️注意⚠️

画像があまり綺麗じゃなくてごめんなさい🙏

画質がいい動画撮れるカメラが欲しくなるね。モトブログはやるつもりはないけど、走行記録のために買おうかなぁ。

・・・とこんな感じで気持ちよく走れる。ハイカーさんがいるから気をつけなければね。

そして駐車場から。

展望台は300mほど歩けば着ける。数字だけ見れば大した距離ではないけれど、バイク装備のまま歩く300mは地味にきつかったりする。ꉂꉂ(¯ᗜ¯)

あとはもう景色を楽しみつつ、気持ちよく降りていこう。

さっきみた地蔵岩だ。横から見るとあんな感じなのか。

また島の東側、礼文島を縦断するr40まで来た。

なんと!イートインがあるセイコーマート!

イートインでお茶したいかも!時間あったら寄ろう〜っと。

次は北へ。後半戦は島の北部だ。

礼文島後編へ

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