北日本バイク旅【北海道編①】
小樽から稚内まで

ということでプロローグから本編。

書いた通り気持ち的に礼文島と利尻島メイン!というのがあったので、滞在残り4日はなるべく通ったことのない道にしようと決めていた。もちろんエリアによっては多少は被るけどね。

今回北海道で走ったところは西側のみ。
初日は稚内に向かうだけ。そして最終日は函館に向かうだけ。欲張って走るというか、気ままに行こうかと。
北海道touring 初日

バイクをガタガタさせながらランプウェイを降りていく。この瞬間もワクワクだよね〜‼️ついに来たーーって!

一応記念に📸なんとなく。

フェリーの前に停めてる人達、けっこういた。やっぱねぇ、記念にフェリーをバックにバイクと撮ろうと思う人いるよね!笑
さぁ稚内まで向かおう。

朝日だ〜いい感じ!それにやっぱり暑くなくて心地よい。

ほんとは新日本海フェリーではなく、東北を縫うように走って大間まで行き、津軽海峡フェリーで函館に渡ろうかとも考えていた。でも行きも帰りもそれをやるには日数的に無理。ということで帰りだけになった。
新日本海フェリーも値上がりして、期間によってはやたらと高いよね。今後北海道へ行く時は、日数に余裕があるなら別に他のフェリーでもいいんじゃないかなって。
今回は期間Dになっちゃったから、片道だけで41,500円!たっけぇ〜‼️大型だともうちょっと高いよね。新潟からでもこれだから、舞鶴から乗る人は大変だよね💦
そして今回、大間から東北を下って帰宅したけど、改めて「やっぱり東北って好きだなぁ」と思った。だったら北海道へ行く前に東北を味わって北海道へ渡る。そして帰りもまた東北を走って帰る。時間に余裕があるならば、そんな旅もやってみたい。
私の頭の中で「東北を爆走して船代をケチる」という新たな北海道ルートが成立してしまった。笑
・・・おっと!長くなった。ツーリングに話を戻そう。

この真っ直ぐな道⋯まさに北海道!
つーかお腹空いた。。。

こういう時はセイコーマートじゃ!セコマセコマ!
短い期間とはいえ、今回も北海道でセイコーマートに大変お世話になった。
ツーリング中はともかく普段はコンビニなんて無駄無駄!と思うようになってから、振込とかそんな用事がある時くらいしかコンビニ行かなくなったけど、北海道ツーリング中のセコマは何故か別。
セコマの「明太子&マヨ」のおにぎりと「山わさびハムきゅうりサンド」が大好きで〜!⋯茨城のセコマでも食べれるじゃんってツッコミはなしね。笑
現場でコンビニしかない時はコンビニを利用せざるえないけど、買う度ほんと高いと思う。おにぎりも高いよね。色々と値上がりが半端ない。
そういやファミマの広告のキャッチコピーの大谷翔平ので「僕はおむすびのおいしい国に生まれた。」ってあったじゃない?確かに🍙食べる度ちょっと幸せな気持ちになるよね。けど、そのおむすびが高ぇんだよ!みたいな?!笑
おむすびのおいしい国、高くなりすぎじゃないか。
けど北海道ツーリング中のセイコーマートは別枠なのだ。

石狩河口橋を渡って。そろそろR231を逸れて内部に入ろう。


ちょっと道を逸れてから、北海道ならではの景色にちょっと感動してしまった。そう、これぞ北海道!みたいな⋯来たんだ〜!って実感した。

北海道に限らずだけど、どこまでも続く田畑を見ていると、「これでも日本の食料自給率って低いんだよなぁ〜」と不思議な気持ちになるのは私だけ?
北海道は日本有数の食料生産基地だけど、それでも小麦や大豆、家畜の飼料など、日本の食卓はかなりの部分を輸入に頼っているというよね。こんな雄大な農地を目の前にすると、ちょっと考えてしまったり。
ちなみに標識の下によくある「夜間の除雪はしていません」って看板も北海道ならではだよね。笑

R231を並走する道を走ってたら、なんだこれってのが建ってた。
Googleマップでみると「風の駅」だって。画像AI検索によると、北海道当別町のJR札沼線(学園都市線)の廃線跡地に設置されている「風の駅」の週末小屋(タイニーハウス)らしい。?よくわからない。笑

とりあえず国道周辺の道を走りながら、あるスポットを見つけたので行ってみる。

・・・・・・寄ってみたのはいいけど、なんだろこれ。笑
月形町だからか、三日月みたいな形の展望台。ちなみに円山公園頂上展望台というスポットで、展望台からは月形刑務所が見えるらしい。北海道というと網走刑務所しか知らないけど。汗

月形町にはかつて樺戸集治監があり、現在の月形刑務所はその跡地ではなく、1983年に別の場所に開設されたものだって。
ちなみに月の展望台には昇らなかった。笑
樺戸連山を眺めながら走る

国道と並走する道をばびゅーん

札比内農免農道をひたらすらまっすぐ!

なんともない農道だけど見える山々が印象的だった。
札比内農免農道から望む樺戸連山。隈根尻山、樺戸山、鳥越山、浦臼山⋯連なる山並みが綺麗に見えた。
観光地でもない農道から見える景色もいい北海道。さすがだわ。

早朝のセコマから走りっぱなしだったので、「道の駅 つるぬま」で休憩。
時間に余裕があると思って、けっこうのんびりしてしまった。私の中でなんとなく「北海道=60km/hで走れば60km先まで1時間」みたいな感覚があって、「夕方には余裕で着くでしょ!」なんてタカをくくってると、後々焦ることになるんだよね。

新十津川町に入り国道逸れて農道へ。そして田園地帯の向こうにはまた樺戸連山。

中でもポコッと頭ひとつ飛び出して見えるピンネシリ(1,100m)が妙に印象に残る。画像では分かりにくいけど山頂になにか立ってて、どうやら雨雪観測用のレーダードームらしい。
ピンネシリってアイヌ語で「男山」の意味なんだってさ。その脇には「女山」を意味する待根山(マチネシリ)があるみたい。
北海道を走っていて看板なんかをよく見てみると、カタカナ表記のアイヌ語由来の言葉をあちこちで見かける。アイヌ語って、なんだか不思議で独特な響きがあるよね。
そういや私がアイヌ語を初めて意識したのって、サムスピ(SNKの2D格闘ゲーム)のナコルル(懐)だった気がする。なんせアイヌ語をモチーフにした技名だったしね。
当時凄く人気あったのだよ〜!!
知らんがなって話だけどw

ゴールデンカムイのアシㇼパさんではなく、サムスピのナコルルだったというのが世代。笑

でもアシㇼパさん可愛い。好きだ。笑
おっと、いつもの脱線。ツーリングに戻そう。

こういう番号着いた無機質な道路名も北海道ならではだよね。

なお真っ直ぐに続く道⋯サイコー!


そろそろ海の方へ出よう。


走ったことがなかった道道94で留萌方面へ!当たり前だけど笑、めちゃくちゃ爽快に走れた。


留萌市から苫前町の海沿い区間は走ってなかったので今回お初。北海道ルートログに少しづつ線を書き足していく感じかな。ふふふ。
留萌スポット2つ
苫前まで一気に北上せず、留萌にあるスポット2つほど寄ってみた。


留萌市街が見渡せる千望台。うーん、まぁまぁかな。近くに良さそうなカフェがあったけど。


そして黄金岬海浜公園。モニュメントは波濤の門。
ちっさい画像で申し訳ないけど、この黄金岬は「日本一の落陽スポット」とも称され、日本海に沈む美しい夕陽を眺められる観光名所として知られてるらしいよ!
何組か家族連れが磯遊びやってた。岩場周辺は石玄武で出来てる岩柱状節理があって、降りてじっくり観察してみたかったけど、、なんとなくやめた。


海沿いは単調になりがちだけど、北海道の海沿いはまたちょっと特別みたいな。景色がいいから飽きないよね。
ちなみにここもオロロンラインなんだよね。皆さんご存知オロロンラインは、小樽市(または石狩市)から北の稚内市まで、日本海側沿いを走る全長約380kmの絶景ドライブルートの通称だけど。
自分的にはオロロンラインと聞くと、オトンルイの風車から稚内までの、あの車通りも少ないサロベツ原野近くの区間のイメージ。最初に走った時のインパクトが大きかったからかな。


苫前町に入った。時間はもう11時半近く。そろそろお昼にしよう。テキトーに探したら、ちょうど海沿いにドライブインがあったので入ろうと思う。
ドライブインさわのデカトンカツ


とりあえず停めて。ドライブインといえばもう少し大きな建物のイメージだけど、まるで食堂みたい。
飲食店を検索する時、いつも食堂、ラーメン、中華、はたまたドライブインを探してしまう。ようはガッツリ食べたいだけなのである。(* ̄m ̄)プッ


入った途端、いきなり「手を消毒して!!」と厨房にいたおばちゃ…女将さんから声かけられて、少しびっくり。先客が2名いたけどワンオペらしく忙しそう。
消毒ねぇ⋯手を清潔にするのは当たり前だけど、コロナ時代の名残を引っ張ってるのかな。
メニューは写真撮っちゃダメらしい。何にするか迷ったけどとんかつ定食に決めた。オーダーしたら「残さないでね!」「時間かかるから」と言われたんだけど。まさかかなりのボリュームとか?💧
しかも電波がまったく入らない。なんだここ??そのせいで口コミの写真とかも見れなく確認すらできないとは。時間つぶしもできないので、バッグに入ってたKindleの端末で漫画読みながら待ってた。


(ようやく)きたーーーー!



30分待ったような。。。


うわぁ…とんかつ…でかっ!
画像では分かりにくいけどマジでかい。記憶では、たしか縦3〜4cmくらいの厚みはあったと思う。すごいボリューム。けど、女将さん「残さないでね」って言ってたよね。なんとか完食せねば。
食べてたら女将さんが話しかけてきて、どこから来たの?と。あれ、意外に気さく。
そして「鹿に気をつけて」と。前に来たライダーのお客さんが鹿とぶつかって、本人は何とか無事だったけどバイクがダメになったとか、そんな話を聞いた。ほんと鹿の飛び出し多いから気をつけてねって。
ひぇ〜嫌だなぁ、🦌飛び出してきませんように💧


なんつーか、アクの強い女将さんだった。笑
げぷり。なんとか完食できてよかった。食べるのに時間かかってしまった。けど味付けは美味しかったよ!
肉の大きさに対して、ご飯のボリュームがもう少しあればよかった。トンカツも白飯があれば勢いで一緒に食べれるけど、最後に肉だけ残って微妙に厳しかった。
口コミをろくに見ないで入ってしまった上に、電波悪くて口コミを確認すらできないまま食べたけど、人によっては★1を付けそうなのも分かる気がする。ダメな人はダメだろうなぁ〜。うーむ、分かる!
でも食堂(ドライブインだけど)好きとしては、このくらいアクの強い女将さんでビビってはいられない。笑
話してみれば普通に気さくな、チャキチャキした元気なおばちゃんだった。チェーン店のマニュアル通りの接客にはない、こういう店主さんとのやり取りも個人店の味なんだよね。
11:30頃入ったのに出たのはなんと1時近く。なんと1時間半も長居してしまった。
まだ先は長い。急がねば。


海沿いを抜けて内部をちょっと走ろう。
羽幌町の羽幌炭鉱鉄道の橋梁
内部といっても羽幌川と、三毛別川と築別川に架かる橋がある道道747と741とか走っただけ。
そこから見える鉄道の遺構がまたよくて。北海道はこういうのがちょいちょいあるね。


といいつつ、撮れたのはこれだけ。他のは走ってて視界に「あっ」て思ったら通り過ぎてしまってた。


第一橋梁・第二橋梁・第三橋梁とあって、これは第一橋梁かな。場所は苫前郡羽幌町の曙ってところ。
列車が走らなくなって半世紀以上経ってるみたいだけど、それでも橋脚と鉄橋は今もひっそり残っている。いいよねぇこういうの。


そしてオロロン鳥のモニュメント。
笑っちゃうのがこの後1台づつバイクが来たこと。とりあえず寄ってみてバイクと写真撮る?みたいなのが分かってしまう。笑


飛び出し注意看板だ。さっきの女将さんの言葉を思い出す。昼とはいえ頼むから🦌来るなよぉぉ〜‼️


遠別町に入ってから海沿いの道を離れ再び内部へ。もうこのまま一気に単純な道で稚内に向かおう。
再び海沿いのオロロンラインに戻って、明日行く利尻島の利尻富士を眺めながら走るのもいいけど、またもオロロンラインで北上するのはちょっとなぁ、とやめておいた。
サロベツ原野周辺は離島の帰りの時に走ろうと思う。


北緯45度の通過点の看板がこんなところに。もちろん逆サイドも立っている。


北へ、北へ向かって・・・・・・・


風車群が見えてくると、宗谷丘陵とかあの辺に寄りたくなってしまう。
北海道って「広い!」「真っ直ぐ〜!」「雄大!」な景色はいくらでもあるけれど。宗谷丘陵は大きな木もほとんどなくて、なだらかな丘が幾重にも連なって・・・しかも最北端という場所の感覚まで加わるから、なんというか日本離れしてるよね。
今回の旅では寄らなかったけど、また道北に来た時だね。





やっぱ北海道はいいね!!!


稚内の市街地にきた。セイコーマートで虫によるバイクの汚れを落とす。あと宿までもうちょい。


稚内の青看板を見ると、英語だけでなくロシア語のキリル文字も併記されてるんだね。注意深く見てる方だと思ってたのに意外に気付かなかった。
そういや対馬を走った時は韓国語の看板をよく見かけたっけ。なんだかあの時のことを思い出した。こういうのを見ると「あぁ、国境が近いんだな」と実感する。
ゲストハウスモシリパ
アシㇼパじゃなくモシリパ。なんか似ている!笑


ドミトリーに泊まるのも厳しくなってきた気がする。




安くていいけど、着替えや荷物の出し入れも気を使うし。共用スペースでしか飲食出来ないところも多いし。
何よりひとりになりたい。歳のせいもあるのかなぁ。。。
RouteMAP(Relive)
小樽港からログとりそびれて途中からになってる。
さぁ明日は利尻島!さぁ走るぞ〜!!と言いたいところだけど、島の外周55~60km。笑
さて、島でどう過ごすか。











