HONDA耕耘機 F90 1/20 scale

どうもです。
先日こんなものを買ってしまいました。

プラモデルです。

ということで。今回のネタは見る人によっては、というか殆どの人にとって意味の無いページになるかと思いますが、せっかく作ったので載せてみようと思います。

PLAMAX MF-21 minimum factory みのり with ホンダ耕耘機F90

見た感じかっこいい耕運機と、私の好きなイラストレーター山下しゅんや氏という素敵な組み合わせに惹かれて、気づいたらAmazonの買い物カゴにぶち込んでました。

確か去年の秋頃に予約開始、発売は3月31日だったのが延期して5月の25日にやっと発売されたということです。延期したのも、予約の時点でカテゴリーの人気ランキングでランクインしてたので、生産数も増えたからなのでしょう。

耕運機に美少女・・・これもある意味「メカと美少女」というもので、組み合わせ的には鉄板なんでしょう。
人気が出るわけですなー。

そういやオタク趣味万歳カテゴリー自体、このブログではもうあってないようなもんでしたが、まさかプラモで復活するとは・・・

ホンダ耕耘機F90 とは────────────

流麗なボディにデュアルヘッドライトを採用、最大9馬力を発生する479cc空冷4トロークⅤ型2気筒ディーゼルエンジンが搭載されるなど、ホンダらしい斬新なメカの数々が光る耕運機「F90」が発売されたのは今から51年も前の1966年。

前進8/後進2段の速度調節、4段変速のロータリーによって耕起、畝立て、運搬など数多くの用途に対応した大型マシンでありながら、セルスターターやワンタッチでのロータリー脱着機構などを備え、女性にも簡単に扱える耕耘機界の革命児的存在であったという。

1960年代、高度成長期に入ろうとしていた日本では、農村の男性は都会へと出稼ぎに出ていたため、女性でも畑で扱いやすいようにと、本田宗一郎氏が自ら開発を命じたというのが「ホンダ耕耘機F90」です。

その美しいフォルムは当時、ホンダでバイクのデザイナーを務めていたスタッフによるものだそうです。

だそうです。
バイクのデザイナーというのも興味深い。

さてさて制作にかかります。

元からカラーパーツという、塗装いらずで初心者でも簡単に作れます、ということなんでしょう。

ちなみに私はド素人です。

用意したのは模型でお馴染みのTAMIYAのタミヤセメント。
そしてニッパーにピンセット、ヤスリ。
初心者ツールで十分そうです。やったね。

まずはニッパーで部品をひとつひとつ切り落として、それから説明書通りに組み立てて、接着しては組み立てての繰り返し。ヤスリを使ったのは1回だけ。

そんな感じで順調に出来上がりそうというところで、エンジンに当たるであろうパーツに5gのウエイトが必要なのを、説明書で初めて知ったという・・・。プラモなんて普段やらない自分には、ウエイト粘土なんて存在を知らなかったし、この辺りは商品説明に記して欲しかったかも😅もういいやとそのまま制作を続行。

あと「農ガール」みのりもなんと、組み立て!
女の子もプラモとは・・・!

キャラくらいは普通にフィギュアだったらありがたかったのにぃ。
商品説明をちゃんと見なかったからなぁ汗
でもキャラもちゃんとプラモにするところが、製作者の意図するところなんでしょう。

製作工程はすっとばして、一応完成図。ヤカンは乗せたみただけ。
みのりと耕運機合わせて1時間くらいかかったかな?

唯一アレ?と思ったのが、耕運機はともかくキャラのパーツがほとんど塗装しなきゃいけない仕様でした。麦わら帽子が白のまんま⤵︎

・・・まぁ、いっか

うーん、半端だ!

耕運機はこんな感じです。
デコマスと比べるとやはりチープ感が否めません。でもこんなものなのかな?
塗装で濃淡をつければ変わりそうだけど🤔

ウエイトを入れてあるとフロント部分は倒れるのでしょうが、なくても悪くはない。水転写デカールも我ながら綺麗に貼れたかなと。

ハンドル部分も含め、結構ディテールは細かくよく出来てます。
ロータリーの部分はパーツをひとつひとつはめていきました。くるくる回せます。

目のデカールを貼る時はずれないように気を使ったので、可愛く貼れたつもり。女の子キャラは顔が命ですから〜

帽子がなぁ、、残念。
塗装してない分、カラーもさみしい感じ。
アームウォーマーみたいなのも、ブーツの色と一緒という・・・
本格的な模型好きの方は、耕運機もみのりも綺麗に塗装して完成させてるでしょう。

この違い!こちらもデコマスだけ見ると、ジーンズの色褪せ感もよく表現出来てるし何より色も鮮やかでいいのですが・・・
やはりフィギュアで欲しかったなぁ。
ポーズと服装はこの通り2種類あって、個人的好みは右側なんだけどせっかくの農ガールということで耕運機を操作してます的な方にしました。

これを作った時は雨が降ってて、外出せずに家で制作するに適したよい1日でした。
休みの日で雨だったら、家に籠ってひたすら何かを作る、作業するというのもなかなか楽しいなぁと思いましたよ。

いつか作ってみたいミニチュアドールハウス。

今は雨だろうが、すぐ出掛けてしまうけどバイクも車も運転しないような歳になったら、こういうのをちまちま制作するのも悪くないかも・・・老眼だと細かい作業も大変そうだけど、頭の体操にもなりそう。
なーんて😅

出来はともかく、制作はなかなか楽しめたし、
忘れかけてた制作意欲が刺激されましたよ。

単に組み立てただけとはいえ、もの作りというのは楽しいなぁ♬*゜

ということで、プラモデル制作の巻でした〜

おわり。

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