今年最後の伊豆。【 河内温泉 金谷旅館 千人風呂 】【 大澤温泉 野天風呂 山の家 】

どうもです。

2018年も去年今年と同じく元旦から三箇日、ガッツリ仕事が入ってます。
今の職場になって、元旦営業してる百貨店を去り・・・やっとお正月勤務から逃れられると期待してたのですが。

単なる期間限定の六本木の方が元旦営業と知った時の絶望感たら!
うがー!(╯‵□′)╯︵┻━┻ ガシャーン
せめて!お正月勤務の前にひと息つきたい!

・・・という欲求もあって。

暮れの連休に🚗ですが伊豆の一泊温泉旅行にいってきましたよ。
2軒の温泉に入ったのですがこれまたよくて。
伊豆をよく走る温泉好きの方は、どちらの温泉もご存知かと思いますが。

どっちもとっくに入ったわい!

・・・って方はスルーで( 灬˙▿˙灬 )オネガイシマス・・・

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千人風呂の金谷旅館

伊豆の下田にあります。ここの千人風呂は日本一の総檜大浴場があるらしく、、、行ってみたのです。

風情のある古い木造の造りですね。なんと150年前からある老舗の旅館らしいですよ。

ここから千人風呂に入れる”みたい”です。それと千人風呂は男湯なんですね。
「えー!女はこっちには入れんかいな😱」と一瞬がっかりしましたがなんと・・・混浴でもあるのです!

脱衣場。綺麗。ちゃんと貴重品入れるロッカーもあります。ドライヤーは100円で10分。

脱衣場から混浴に繋がってます。この通り女湯からのみ千人風呂(混浴)に行き来できるんですね。笑
面白いシステムですね~。しかも鍵を持っていきます。

男湯にちょっとお邪魔してみましたが…さすが千人風呂『日本一の総檜大浴場』だけあって、ちょーーーー広かったですよ。混浴とはいえ湯気でモウモウしてたし、丸見えにはならないかと💦人は少なかったけどすぐに女湯に戻りました( ̄▽ ̄;)

女湯も『木造の湯としては国内最大の「万葉の湯」』なのでとても広いです。深いところで試しに平泳ぎ🐸してみたら泳げました。うーん素晴らしい。

千人風呂 金谷旅館 ←浴室内がよくわかります。浴室内は撮影禁止なので・・・。

千人風呂

女湯の万葉の湯
チラシから↑
観光のサイトはプロが写すので、見栄えが抜群にいいものですが写真に負けずにとてもよかったですよー!

喜久屋食堂 (西伊豆町)

温泉じゃないけどよかったので、ご紹介。
夕飯に寄った超地元の食堂。

かなりのご高齢のおばあちゃんがオーダーを取りに来たり運んだり。ほかの客は常連であろう地元の人たち。それにメニューがたくさん!どれにするか迷いますなー。
何気に志村けんの写真(右下)が笑

さんざ迷って、私が頼んだのはこれだーー↓

西伊豆 ブラックラーメン(イカ墨麺) 塩味。
たっぷりのアオサと白ゴマにカイワレなどがのった塩味のラーメン。刻みかまぼこが程よく色のアクセントになってますね。

汁が真っ黒な『富山ブラック』の方ではないですよ?こちらは麺が真っ黒なんです。
そしてお味は・・・期待してなかったのに、美味かったのだ!あっさりですが、出汁がいい感じに効いてます。
イカ墨の味はしたかというと・・・うーん、大してしなかったです。そこは重視してなかったので気にならなかったですが。

一緒に行った連れがカツ丼を頼んでたけど、味噌汁に小鉢2品とお漬物がついてました。小鉢はワカメの和え物とマカロニサラダかな。マカロニサラダはいかにも家庭で作った感がよかった。ボリュームもある感じ。
カツ丼が「美味い!」と言うから二口くらい貰ったけどこっちにすればよかったかな?と一瞬思ってしまったくらい。なんか、こう、家庭で食べるような?美味しいけど、どこか懐かしい味のカツ丼でしたね。

GoogleMAPのストリートビュー画像から拝借。

この記事書くにあたってこの店をちょい調べてみたら、創業45年以上の老舗だったみたい。
ここの海賊焼というイカ墨焼きそばが堂ヶ島のB級グルメで有名らしい。下田から県道15号を渡って、西伊豆の松崎町に出たけど、まだ18:30頃だったのにあまりにも営業してるお店が少なすぎて。
西伊豆町で偶然見つけて入ってみたら、けっこう当たりでした。
こういうの、嬉しいですよね✨よくある素朴でメニューが豊富な田舎の食堂ですね。
でもそれがいいんです。

露天風呂 山の家

2軒目の温泉。次の日の朝、立ち寄ってみました。ここも有名なのかな?わたしゃ知らなかったけど。

この鄙びた雰囲気。。お好きな方はたまらんでしょうか。ご存知のとおり私も好きですね。フフフ。
ここは伊豆の露天風呂ブームの元祖的温泉みたいですよ。橋を渡ってからおばちゃんが感じよく出迎えてくださいました。料金は大人500円ですね。温泉は休憩処がある建物の裏にあります。

脱衣場へ。中の暖簾の奥が露天風呂になってます。

入口から見ての外観は掘っ建て小屋みたいですが・・・休憩処も脱衣場もトイレも見た目より清潔感もあり綺麗なので、そういうのが気になる方も安心ですね。

“源泉は300年の歴史を持ち、泉質は適温炭酸泉で肌を滑らかにする“化粧の湯”として親しまれてる”だそうです。露天風呂も広くはないのです。けど味があってよいですなー。入った瞬間は炭酸泉なので、ジュワッとして「熱い!」と思ったけど、この真冬の中、最高に気持ちよかったです。

(〃´o`)ハフゥ~湯加減もすぐ慣れる熱さですね。

休憩所から見える入口の橋。

駐車場にある素泊まり宿の、すぐ隣にあるあやしい建物。
でっかい蜂の巣が2つほどありますね。🐝は飛んでなかったけど。山の家はとくに初夏~夏にもいいのではないでしょうか?川のせせらぎが聞こえて・・・辺りはマイナスイオン発生しまくってます。多分。

バイクで来たいなー。素泊まりで利用してみたいと思いました。マジで。

伊豆ツーリングに行った時にでも!
どちらの温泉も味わい深いので知らなかった方は
是非立ち寄ってみてください★( ´ ▽ ` )ノ

今年ももうすぐ終わりますなぁ。毎回言ってる気がするけど、一年ってあっという間ですね。
今年は環境がガラリと変わり、いろいろありましたがなんとか無事平穏に過ごすことができました。
2017年は伊豆の温泉記事で〆るとします。

来年もひっそりと更新していきますので宜しくお願いします。
ではでは、よい年をお迎えください。

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