大規模林道飯豊桧枝岐線
『大規模林道飯豊桧枝岐線』は山形県飯豊町から喜多方市山都町一ノ木に抜ける林道ですが、そこを通っていきます。それで飯豊トンネルを抜けて福島県に入ります。
白川ダム湖のあたりで分岐、山形r8へ入ります。東北を南下していくにつれ、紅葉を沢山見かけるようになりました。三日前の八甲田山の冬景色が嘘のようだーー。
このまま左へ。r8へそのまま行っちゃうと小国方面になりますね。地図みたら先には小国温泉とか惹かれますが💧ここは左折してr378へ入ります。
県道で3桁までいくと｢ある道をどうにかして繋ぐ｣的なヘンテコな道が多いから、走ってて楽しかったりしますよね。
『飯豊町岩倉（岳谷）から福島県喜多方市山都町に通じる「林道 飯豊桧枝岐線」について、下記の日程から冬期間の通行止めとします。
○ 路線名：林道 飯豊桧枝岐線・一の木線
○ 規制開始予定日：平成29年11月6日（月）』
これは公式ホームページから。
今回のツーリング、冬季閉鎖にほんっっーとに！！！泣かされました。ですが檜枝岐線の通行止めは明日の11月6日から！
ギリギリセーーーーフ。間に合いました。
綺麗な二車線道路が続きますね。すいすいと気持ちよく走り抜けていきます。さあさあ〜飯豊トンネルが近づいて来ましたよ。
さようなら山形県。さあ通り抜けます。
。。。。
抜けました。
福島県へ入りました。
飯豊トンネル出て、右カーブを抜けたあとは緩やかな下り坂になります。そこで目に入ってきた景色がなかなかで！残ってた紅葉が綺麗でした･･･
福島県に入ったら何故かアスファルトも新しくなってた。センターラインも塗り直されてるのか真っ白で急に綺麗になった。管轄が変わるから？
やはり山を越えていく道は楽しい。
『来年の開通は、自然融雪後（5月末から6月上旬）を予定しております。』だそうなので半年先になりますが、走ったことない方は是非。また走りたいなー。新緑の季節とか、よさそう。
降りて突き当りのところ。ここからまた県道に入りますが。。西会津町方面、5キロ先路肩崩落とな。どちらにしろ左に進みます。
県道383号(熱塩加納山都西会津線)に接続します。
県道383号から福島県道385号(一ノ木藤沢線)を進んでいきます。
この文字の羅列してある標識、いいですね。補助標識も青い枠で囲ってていい味出てるな～。
道路ファン、険道マニアからいうと、こういう標識は『文字ヘキサ』というみたいですね。
ヘキサとはまんまヘキサゴン (hexagon六角形)からですね。国道標識は『おにぎり』ていうのは前から知ってたけど。こういう文字ヘキサ、東京近郊だと房総半島あたりにちょいあるけどなかなかお目にかからない。道路ファンもけっこーマニアックな分野ですよね。楽しい。
天気予報通りに、福島に入ったら天気が凄くいい。この日の予報で山形は☔／☁だったからそこまで福島に影響がなくてよかったわ💧
途中、給油～。
途中、福島r43を抜けてR49に入り、すぐに『越後街道』に入ります。またまた舗装林道に入ります。r32にぶち当たるまで走っていきました。
そこから、南下していきます。
飯豊･檜枝岐線 会津坂下･新鶴区間→会津パールライン（広域農道会津若松柳津線）
何故か｢よっしゃー行くで！｣という心意気で入りました。県道32号まで結構な距離を走っていきます。
またここも、何も無いけれど。普通に写真だけだと｢ふーん( ˙₃˙ )｣って感じですがバイクで走ってると、たまらん道なんです。
路面の状態はイマイチでした。雨の降ったあとですし･･･そして落ち葉がすごかった。もう既に泥だらけなので気にしてませんが。。
福島県道32号柳津昭和線
やっとr32に入り、このまましばらく道なりに進みます。R401まで27km！
この県道32号。国道までの距離も常に補助標識で記してあったので目安になりました。地図を見てみると、全線に沿って滝谷川と並行してるみたい。R252とR401を繋いでるのですね。
今更ですが福島も改めて走ってみると、やはり楽しいところです。
今までハズレがないですね🤔特に会津。中通りとかもいいけれど、海から遠く離れてる会津はほんと自然の宝庫だ～。様々な景色が楽しめます。
やっとR401に入りました。
道の駅 からむし織の里しょうわ(大沼郡昭和村)
R401を下りR400を右折して3キロほどにある道の駅。道の駅で少しお休みしましょう。広々として綺麗な道の駅です。建物に青い空が映えます。。
この道の駅の公式HPによると、既にこの昭和村は雪が凄いみたいですね。今回走った会津ももう雪景色なんだろうなぁ。
バイクもたくさんいた。次から次へと･･･来てた。ていうか、この古いポスト、いい感じだー。
暫く休んで、また出発します。あと、ちょっと。東北ツーの記事も次で終わりです。
