ふらりと遠州灘の海沿いを走ってきました。
遠州灘とはwiki先生によると——
狭義には静岡県の御前崎から愛知県の伊良湖岬までの約110km、広義には静岡県の石廊崎から三重県の大王崎までの約180kmの海域を意味する
私が今回走ったのは御前崎から伊良湖岬まで。
海沿いとはいっても自転車専用の道とかあるし、ほんとの海沿いを走れるところは一部だけでそんなに多くはないんですよね。
まぁでも視界にそこそこ海が入ってればよしとしませう。
遠くの海を眺めながら・・・
降りたのは焼津ICでそこからひたすら下道。
御前崎へ向かって・・そして御前崎灯台すぐ傍の海沿いの静岡r357からスタートです。
良い天気ですなぁ。素晴らしい、冬晴れ。
端っこ!
ここからひたすらに、西に向かいますよ。
r357はほんと海のすぐそば。この辺は波が荒いのか、サーフィンしてる人が沢山見えました。気持ちよさそうじゃ!
中田島砂丘
砂丘といえば有名な鳥取砂丘。
子供の頃に最初に地理で学ぶのでもはや常識。けれどこの中田島砂丘の存在は知らなくて、調べてみたらなんと3大砂丘のひとつというじゃありませんか。
せっかくなので途中寄ってみることにしましたよ。
なかなかに・・・広い!
さくさくと歩いていき・・・ブーツなので砂は入らないけど、とにかく歩きにくい(笑)
ちょっとした風紋が・・・風で表面の砂だけがサラサラと流れてます。
って表現の仕方がわからない笑
とにかくちょっと幻想的な感じで美しいのです。
白い砂浜に海・・・真っ青な青空。
そして偶然かたまたまなのか…人が全然いない。
土曜日なのに!これは最高にうれしい。
大きく広い海を見るとストレスも疲れもぶっとびます。癒しですなぁ。。
ちなみにこの時の空。
フォトショの青色指定のバケツをひっくり返した画像じゃありませんw
空を見上げて撮りました。ほんとに快晴でした。
ひさびさにみた『ゴミは思い出と一緒にお持ち帰りください』的な看板~
ゴミを持ち帰るのは当然だけど…中にはその場で捨ててしまいたくなるゴミみたいな思い出ってありますよねw
中田島砂丘は思ったよりいいところでした。
だだっ広い砂浜に海だけでなんもないけど、それがまたいいのです。
浅草軒分店
浜松は餃子が有名で、どうやら浜松餃子と宇都宮餃子が接戦してるそうな。せっかくなので浜松餃子で旨そうな店をさくっと調べて行ってみました。
お店は小さな店だったけどなかなかの混み具合。満席。一緒に待ってたカップルとちょっと話したけど、地元じゃ有名なお店みたい。
餃子ランキングで出てくるけど、特に餃子の専門店じゃないみたいよ。
とりあえず待ちながら期待((・ω・))
メニューは中華そばと餃子の二つしかなく(!)
中華そばは普通か大盛りどちらかで餃子は10個か14個選べるんだけど、さすがに今回は大人しく普通と10個にしましたよ💧
そして見た目も味も昔ながらの素朴なラーメン!これはこれで美味い!あと肝心な餃子!やっぱたまらん
美味しかったです~14個でもイケたかもな~
浅草軒分店
■〒431-0211 静岡県浜松市西区舞阪町舞阪1901−1
■定休日:水曜日木曜日
■053-592-0653
腹も満たされさらに西に西に進みます。
弁天島。向こうに鳥居がひっそりと。
伊良湖岬
伊良湖岬に向かうということは、西に向かってるということで。西日があたり日射しがとにかく眩しい!
冬の低い太陽の日射しは日照角度が低いから眩しいというけどほんと無駄に眩しい!
しかもヘルメットはクリアシールドだったので目がしょぼついてしまいました💧
とりあえずやっとついた。
寄り道したからもあって、時間も思ったよりかかってしまった。
そういや伊良湖岬にもうすぐって所。
坂をぐんぐん上がって伊良湖ビューホテルの辺りかな。
恋路ヶ浜の海岸線が見えてくるのですが、海も綺麗に見える夕方の時間というのもあったのか
なんだかすごく綺麗で・・・
なんて私は贅沢なことをしてるのだろう
何故かふと思って一瞬じわっと涙が出てしまいました。
日頃疲れてるのでしょうか。
もう日も傾いてしまってます。
毎度ゆとりツーリングが出来ない自分・・・
灯台に向かってさくさく歩いていきます。
灯台は小さくポツンって感じだった。
雰囲気はなかなか良い所。海も夕陽の光を反射して、きらきら輝いています。
道の駅とフェリー乗り場はとても静かだった。
R42を走ってきたので、そのまま海の国道R42を渡って伊勢に行きたくなってしまいましたよ。
また紀伊半島行く時はフェリーもいいな。わざわざ迂回ルートみたいに伊勢湾岸道走ったけど、フェリーで渡った方が場合によっては効率的かもしれない。
帰りの東名道はなんかえらく退屈でした・・・
とにかくつかれたーー!
ということで遠州灘海沿いツーリングでした。
海はやっぱり・・・いいな!